普通の人には見えない不可思議なものが見えてしまう飯嶋律。彼がさまざまな妖魔と出会うことで展開していく、恐怖とユーモアを絶妙にブレンドした物語!!第1巻には、「闇からの呼び声」「あめふらし」「桜雀」の3編を収録。
平穏な学生生活をおくっていた少女・こゆるは、尊敬し憧れる先輩・光子を追いかけ海を越える。彼女たちを待ち受けていたのは熾烈な航空機レースの世界だった。美しい機体と少女たちが大空を駆ける、近未来ドラマチック・スカイ・ストーリー!
「このマンガがすごい!2023」オンナ編12位ランクイン!!将棋を知らなくても楽しめる、ほのぼの棋士コメディ!花つみれ四段は雑念に惑わされがちな将棋のプロ棋士。勝負の最中といえど昼食、着メロ、YouTubeなど、いろいろなことが気になってしまうのだった……。twitter発、棋士の日常を軽快なタッチで描く“非”本格将棋漫画!■最新話はtwitter公式アカウント(@hanayodan)をcheck! https://twitter.com/hanayodan
現代怪異を蒐集した「新耳袋」とホラー漫画の鬼才、3人の巨頭による奇跡の競演作が単行本未収録作品を加えて完全版として登場!! 女子大生ミミとボーイフレンドを襲うさまざまな不可思議かつ戦慄の瞬間! ふたりはこの危機をどう切り抜けるのか!?
離婚、家売却いろいろあって車中泊現在進行形!! マニアックに流行中の車中泊生活を選択してしまった漫画家の奮闘記!! 苦境からいつの間にか車中泊ライフを楽しむようになり、ツイッターのフォロワーの応援を力に現在も車中泊中!!
なんの変哲もない 11時58分だった。 地震は、ふつうの日に起きる。 なんてことない日常が、 いきなり揺さぶられる。 もしかしたら「ふつうの日」だと思っていた今日だって 突然壊されてしまうかもしれない。 だから、2023年9月1日。 関東大震災から100年の今日は 「もしも今日が、100年前の今日だったら」。 そんなことを考えてみませんか? 今この瞬間に揺れたら、どう身を守ろう。 会社で被災したらどう帰ろう。 スマホが壊れた時、家族とどう連絡をとろう。 「想像力」は災害に抗う人間の武器だ。 100年経っても地震は起きる。 その恐ろしさはなにも変わらない。 でも、備えで未来は少しずつ変えていけるはず。 ふつうの日を守ろう。みんなで一丸となって。
2023年にNetflixで世界独占配信されたアニメ伊藤潤二『マニアック』。その中から第1話から第6話までの原作タイトルを収録。収録タイトル第1話怪奇ひきずり兄弟 降霊会第2話トンネル奇譚アイスクリームバス第3話首吊り気球第4話四十壁の部屋睡魔の部屋第5話侵入者屋根裏の長い髪第6話黴蔵書幻影(C) ジェイアイ/朝日新聞出版・伊藤潤二『マニアック』製作委員会
◆マンガ会津に散った少年たち森山大輔シナリオ:高木淳 ◆人物クローズアップ幕末の動乱が生んだ若き白虎隊の悲劇 ◆河合敦歴史コボレ話明治時代を生きた、元白虎隊士・山川健次郎 ◆歴史ピックアップ忠義に生きた藩士、会津戦争に散る! ◆インフォメーションページ白虎隊と会津をもっと知ろう!! ★付録マンガ日本史ポストカード&日本知っ得クイズ 39号白虎隊(森山大輔)綴込みポストカード1枚 【『朝日ジュニアシリーズ週刊新マンガ日本史』とは】前シリーズに続き、売れっ子作家がマンガ日本史に挑む全50号。ヤマトタケルから白洲次郎まで、読者が選んだ歴史上の人物50人を、装い新たに描く第2シリーズです。(2010年度版)
水と油な母と娘が二十数年ぶりに同居してみたら……? もう実家には戻ることはないと思っていた私。だが、病を患い気弱になった母を前に、「家に帰ろう」と自然に思っていた。しみじみと、じんわりと、やさしく胸に響く家族のエッセイ。
2019年から週刊誌「AERA」にて、連載を再開していた「あたしンち」待望の単行本、第1巻が発売されます。母、みかん、ユズ、父のタチバナ家の人たちの「令和の日常」が描かれた、オール新作による6年ぶりの新作です!
ヌエの絵師
生者を描けば魂を奪い、死者を描けば蘇らせるという噂の肖像画家。彼は「ぬえの絵師」と人々に呼ばれている。彼のもとにやって来る依頼者は、何を想って絵を描いてもらうのか。レトロな時代感と端正な画風が、深い人間ドラマを展開させるシリーズ。
およそ2500年前の古代ギリシャ。全知全能の神ゼウスは、傍若無人な振る舞いから、自身の子どもたちによって、その魂を人間の体に封印された。1000年の時を人間の体に封印されてきたゼウスだったが、ある事件によってその封印が解けてしまう!!
これを超える妖怪・怪奇漫画はなかなか無いと思う。まずとにかく第1話「精進おとしの客」が最高すぎる。 「小説を書くために妖魔と取引していた」と言われた主人公の祖父は、自分の死後にすべき事を言い残して死ぬ。精進落としの日、幼い主人公は魔除けの赤い着物を着せられ、客間には7つの膳が用意された。すると家に8人の妖怪が現れて…というあらすじ。 http://sonorama.asahi.com/comic/post.html 強い力を持っていた祖父。 身を守るための迷信。 妖怪との約束…。 妖怪話に求めるロマンがここぞとばかりに詰まっただけでなく、衝撃の事実が明らかになったり、主人公がうまく立ち回ったりカタルシスも大きい。 「この物語はこういう話ですよ」と簡潔に自己紹介するかのような見事な導入で、ガンガン読み進めて気づいたら全巻買っていた。 作中には様々な霊や妖怪が登場するけれど、そのどれもが「本当に郷土史に残ってそう」と思わせる説得力があるのがたまらない。 間違いなく少女漫画の名作なので、まだの人は死ぬ前に読んでみてください…! ▽『百鬼夜行抄』今市子 第1話(このページだけでもう好き)