ヒトミ先生は…優しい瞳と巨乳が魅力のモノアイ養護教諭。性別不明の助手・樹くんとふたり、いつでも温かく迎えてくれます。そんなヒトミ先生の保健室にやってくるのは…心と身体に悩みを抱えた生徒たち。長舌系女子にゾンビ系女子、巨躯系女子&短躯系女子に透明系女子…。ヒトミ先生の大きな瞳が、彼女たちの「人と違う」苦しみを救います!! COMICリュウがお届けする禁断の新ジャンル、早くも話題沸騰中!
女の穴
『女の穴』:自分は宇宙人で、地球人の子どもを作るよう命じられているので自分と寝てほしい…と担任教師に迫る女子高生の虚無。『女の頭』:禁断の想いが抑えきれず、死んだ兄を人面疽として後頭部に寄生させ続ける妹の純愛。『女の豚』:ハゲでチビでデブで同性愛者の中年男性教師を、豚扱いしていたぶり続ける女子高生の倒錯した愛。……女は不思議で、怖ろしくて、いやらしくて、そして愛おしい……。「コミックリュウ」誌上での掲載時から、独特の感性を持った女流新鋭として各方面より絶賛されたふみふみこ、記念すべきファーストコミックス。前記3作品に加えて、『女の豚』を別視点で描いた意欲作『女の鬼』40pを描き下ろし。
昭和十八年――。第二次世界大戦の最中、敗戦の色が濃厚になった日本は、極秘で開発していた“ロボット兵器”の導入に踏み切った。主人公の三船は、自身の病魔と闘うため、愛しい家族を守るため、“ロボット兵器”開発技官である親友の高橋に自ら志願することを告げ、人としての自身に終止符を打ち、人間兵器として戦地へと赴くのだが……。
エマノン
長い髪、編みの粗いセーターにジーンズ姿、吸い込まれるような深い瞳とそばかす。そしてタバコ。ナップザックにはE.Nとイニシャルを縫い込まれている。彼女がE.N――エマノンだ。見た目はなんということはない普通の少女だが、彼女のなかには「地球に生命が発生してから今までの全ての記憶」があった……。梶尾真治の傑作小説を、鶴田謙二が満を持してまんが化。鶴田謙二がこだわり抜いた演出と描写が、ここに結実!
本気で悩んで本気で恋してる乙女の純情ラブストーリー。ただ…お尻にサナダくんがいるだけ! 純情可憐な女子高生奈美ちゃんには絶対に知られちゃいけない秘密がある…奈美ちゃんのお尻には不思議で可愛い謎生物サナダくんが住んでいるのだ! 読んだら絶対ときめく王道少女漫画ストーリー。ただ…ヒロインがお尻にサナダムシを飼っているだけ!!
日々を平穏に暮らしたいと願っているが「テケテケさん」に取り憑かれている少年クヌギマサヒト。ある日彼の通う学校で気絶した教師が見つかる。その事件の現場で友人たちと肝試しをすることになったマサヒトたち。しかし脅かす役の友人が髪を首に巻かれた状態で発見される。自身と同様の存在を感じ取る「テケテケさん」。果たして事件の真相は…!?
とりきっさ!
森で道に迷ったヒロカズが辿り着いたのは、半人半鳥のトリビト姉妹・リンとスズが営む喫茶店「とりきっさ」だった…。潰れた店を引き継いで、立派な喫茶店を目指し奮闘する二人の姿を見たヒロカズは、姉妹の手助けを決意をする!! 読者投票型新人発掘企画「登龍門4」において、過去最大票数を獲得して見事第一位に輝き、本誌連載権を獲得した新鋭が贈る入魂作!! 冴えないサラリーマンと可愛いトリビト姉妹が喫茶店を舞台に繰り広げるほのぼの4コマ!
泉中学校に通う筋肉フェチのタンゴは登校途中で均整のとれた美しい肢体を持つ少女・ボタンと出会う。彼女が自分と同じクラスへの転校生だと知るや、タンゴは自身の所属する女子フットサル部へとボタンを誘う! 期待の新鋭が贈る、本格青春物語開幕です!!
森に育てられた少年・ナツメと、彼を見つけた少年・ツバキ。ナツメの体質は少し変わっていて、土や水から栄養を吸収する「植物体質」であった。ツバキはそんなナツメに土をかけ、水をやり、つきっきりでお世話をしている。出会いから10年、高校生になったナツメは意外と女子にモテるようで…!? 植物体質少年×世話焼き少年、兄弟以上!?のハートフルコメディ。
嵐ノ花 叢ノ歌
第二次世界大戦の時代を舞台にした、アクションファンタジー。『混沌』と呼ばれる謎の生物を搬送中の軍用列車が事故を起こした。混乱の中、咆哮をあげる謎の生物。それを取り押さえんと帝国日本軍の秘密兵器『蔵王』が起動する。鋼鉄のゴーレムと謎の生物の死闘の最中、主人公シュテンは頭部に重傷を受け記憶を失ってしまうのだった……。卓越した画力の新人作家の処女コミックス!
美青年を【犬】として飼う話。犬として愛されることが、こんなにも幸せだなんて…無職で女癖の悪いクズ青年。山で遭難していたところを女の子に助けられて彼女が独りで暮らす山中の屋敷に連れていかれる。女の子はシルクという犬をこの世界の何よりも愛していて…しかしその愛犬は二年前に失踪してしまっていた。以来死んだように生きてきた彼女はなぜか青年をシルクと思い込み【犬】として飼い始めるのだ…名作短編集【人生は二日だけ】(徳間書店リュウコミックス)の著者堤谷菜央が今作よりペンネームを堤葎子に改名。
とっても面白かったです。ドストレートなエロ描写ではなくやんわりとした感じで、兄妹だったり、ゲイだったりNTRなど、いくつもの性癖を上手にくすぐってきます。【女の豚】【女の鬼】に登場する村田先生(ゲイ)のキャラはいいですね〜。こういうおじさんを見ると引っ叩きたくなる衝動に駆られます。