講談社マンガの感想・レビュー6231件<<139140141142143>>「すべての問題はお金で解決できる」先生吊金先生 加茂ユウジstarstarstarstarstar_borderマンガトリツカレ男昔見かけて結局気になっていたが読んでいなかったのと最近何回か作者の名前をみかけたので読んでみた。 別雑誌のヒット作みたいだなという印象は最初持ったがそんなことはなく、ノリが昔のマンガっぽくて「吊金先生」にまつわる色々伏線などを回収したあとでの俺の好きな感じの終わり方だった 評判どおり面白かった!!度胸星 山田芳裕starstarstarstarstarかしこ度胸星は面白い!という話をよく聞いていたし、マンバのクチコミでも評判がいいので、ハードルを上げに上げて読みましたが面白かったです!!夢中で読みました!!主人公・三河度胸のバカ正直な性格と、表情が分かりづらい(= =)←こんな目が、ザ・日本人って感じで親近感が湧きます。火星に行く宇宙飛行士になる為の訓練の内容などは実際とかけ離れたものだと思いますが、それが面白いし、気持ちの面では現実を超えてます。終わり方については「続きが気になる漫画」だという噂を聞いていたので気にならなかったです。むしろ「あと3話しかないけど…どうするんだろう…?」とソワソワしてたら、とってもカッコいいラストだったので「おぉ〜!!!!」と思いました。消化不良の雰囲気がないラストでしたが、作者さんの頭の中には続きがあったんだろうか…?もちろん続きがあるなら読みたいけど、それよりも度胸に会いたい気持ちが大きいです。いい主人公だった…。Xジェンダーは複雑だけど奥が深い。性別X みやざき明日香名無しまあ奥が深いと言っても、私自身に知識がなくて知らないことがたくさん描いてあるなと思ったというだけなんですが。 Xジェンダーの定義は、心の性別が男女どちらでもない(どちらでもある)ということらしい。その中で著者は、体は女性で、恋愛対象は女性。 ここで心も女性であれば「レズビアン」に該当するのだけど、性的指向は男性寄り(性交ではタチ=攻めしかできない)なのでレズビアンではないようです。複雑だ。 物語としては、交際していた女性があっさりと男性と結婚し、しかも妊娠したという事実に大変ショックを受けたことで、女性同士の出会いを求めてオフ会へ参加しようとする…というものです。 フッた女性を見返して幸せになってやると意気込む主人公に良い出会いは訪れるのでしょうか。壮絶な過去を描いたキッド編も至高新装版 サイボーグクロちゃん 横内なおきみど丸『クロちゃん』のなかでも存在感のあるシリーズと言えば異世界編だと思いますが、わたしはクロちゃんとマタタビの過去を描いたキッド編も同じくらい好きです。 幼いクロちゃんがボス猫ゴッチ率いるネコのシマに流れ着き「キッド」としてどう生きたのかが描かれています。 拳銃を持った猫狩り人間の襲撃、凶悪なカラス軍団との死闘、対立する猫組織との抗争、内部での権力争い、そしてマタタビとの因縁…。 激情と暴力にまみれた闘争の連続はさながらギャング映画を見るかのような迫力と緊張感がありました。銃撃戦も爆発炎上も全部見れますからね。彼らは常に生と死の狭間を命懸けで生き抜いているんです。こんなハードボイルドな猫たち『クロちゃん』にしか居ないですよ。 とりわけクロちゃんたちの兄貴分であるグレーがカッコイイです。ゴッチの組織のブレーンでありながら、危険な役目を率先して引き受けたり、いつも強敵の前に立ちはだかっていました。 キッド編とは別に最終巻で描かれたエピソードでも彼がフィーチャーされていたのが印象深いです。「お前に見せてやりたい」と自分たちの世代の落とし前をつけ、若者を先へ進ませようという姿勢が心に沁みました。 このグレーの姿がその後のクロちゃんの生き様に刻まれているような気がしていて、クロちゃんを語るときに無くてはならない存在だなと思います。 #マンバ読書会 前作比でクセは減ったけど深みが増した気がする炎炎ノ消防隊 大久保篤mampuku「お前にとって大人になるってどういうことだ?」という消防庁長官の問いに対する桜備大隊長の答え。 これは深いな〜。。でも本当その通りだと思った。「オトナだなぁ」って感じるキャラってだいたいこれ「○○の日」マンガでノヒマンガノヒマンガ ポンさいろくツイ4でやってたんですね、知らなかった。 ○○の日、○○デー、を4コマにまとめて紹介しているマンガ。 結構頑張ってたんだろうなという苦悩がところどころににじみ出ていてそれもまた一興。 ボブが好きでした()猫と過ごす日々ペン太のこと 片倉真二猫あるく猫好きにも、これから猫を飼おうと思ってる人にもおすすめの一冊です。猫と暮らすのは最高に幸せということと、動物を飼うということはものすごく覚悟がいることなんだなと再認識させてもらえます。 発想でもう大勝利サトラレ 佐藤マコト狐優曇華自分の心の声が周りに聞こえてるかも、と言う誰もが思う不安を具体化した時点でもう面白い。 サトラレがどうやったら成立して、どんな問題があるかまで深く洞察している作品なので、読んでてリアル感がある。 普段の生活で「もしかしたら俺サトラレかも・・・」って定期的に思うようになってしまった。どうしてくれる。スピンオフ的な作品や続編もある名作です。硬派SFを絵に落としたらこうなるという新装版 BLAME! 弐瓶勉狐優曇華序盤は本当に硬派なSFでこんなのよく連載続いたな、アフタヌーンえらいぞっと思える。 中盤からは次第にセリフも増えてきて登場人物も長生きしたりストーリーらしきものが削り出されてくるのでわかりやすいと言えるがそれでもやはり硬派感がすごい 最後まで説明らしき説明はないし、とても淡々と進む物語なんだけど、アニメ化したりフォロワーも多く、この作品の成功によって勇気づけられて生まれた作品も多そうだ。そういう意味でパイオニア的存在に思える。望郷太郎少し読んでみた望郷太郎 山田芳裕名無しカーボンで弓を作るシーンがあるのだが、カーボンに靭性はほぼ無い。もし撓ったなら元には戻らないはずだが。 リアル風だか半分ギャグ漫画。 最後まで難解だったが本格派な諜報マンガが好きな人には堪らないと思うサガラ~Sの同素体~ かわぐちかいじ 真刈信二starstarstarstarstarひさぴよ※ネタバレを含むクチコミです。美しい残酷ヴァンデミエールの翼 鬼頭莫宏狐優曇華読んだのはだいぶ前ですが今でも印象に残っていてたまに思い出す。 なるたるより前だったと思いますが、負けず劣らずな残酷さ・・・でも美しい・・・ やりきれない気持ちになりたい時読むといいかも。私も最近読んでないので電子で買おうかな。現代にも息づく都市伝説トシサン ~都市伝説特殊捜査本部第三課~ 木村大介hysysk主人公は何故か絶対に死なない刑事で、都市伝説の真相を調べる任務についている。都市伝説自体の怖さと、それを利用する人間の怖さが絶妙に組み合わされて、けっこう怖い。時々はさまれる笑いと、絶対に死なないという設定が救いに思う。 話に出てくる都市伝説はネットなどで実際に噂されてたりするので、現代の都市伝説事情を知りたい人にもおすすめ。 学校が監獄化してしまう話監獄学園 平本アキラ名無し題名と表紙が気に入ったので読んでみた。 主人公の女生徒が学校を支配していく様が面白かったです。おばあちゃんと孫の優しいSF読切未来保険 樺ユキ名無し※ネタバレを含むクチコミです。恋愛マンガでもあり漫画家マンガでもある!レンアイ漫画家 山崎さやか 山崎紗也夏名無し子※ネタバレを含むクチコミです。 想像を超える高次元漫画だった万能変化メカトロウィーゴ 山田悠作 小林和史名無しメカトロウィーゴのメカデザインが前から好きだったので、漫画になったと知り早速読んだんですが、これほど高次元すぎる内容とは思わずストーリーについていくのが大変でした。メカトロウィーゴの魅力よりも、敵キャラクターや謎のウイルスモンスター、それらがもたらす絶望的展開に対する恐怖の方が遥かに上回ってしまった… 少年向けロボット漫画のテンションで読み始めるとめちゃめちゃ痛い目に合います。「大脳皮質」とか「完全量子力学」とか「量子もつれ」「右半身が高次元に属した人間」そういうのにときめく人にはたまらないくらい突き抜けてるとも言えます。 メカトロウィーゴ好きな人に、メカトロウィーゴ漫画とはこうあるべきなのかは聞いてみたいところです。瀬尾先生のTwitterヒットマン 瀬尾公治名無し※ネタバレを含むクチコミです。ハプニングバーで解放される性のしがらみラストジェンダー ~何者でもない私たち~ 多喜れい名無し様々な性別、性癖、性的指向を持った人が集まるハプニングバー「BAR California」。 おっと、今日もなにか事情を抱えた方が入店されたようです…。 と、いった感じでオムニバス連載でいろんなお客さん同士の組み合わせを見せてくれそうでいいですね。 58種類、いやもっとあると言われるセクシュアリティ。 ハプニングバーでは世俗のしがらみはすべて解放していいんだよ、と言われているようで救われる人も多いんじゃないかな。 いろいろ落ち着いたら一度くらい行ってみたい。 零話プロジェクトの読切『私季、折々と』から半年経たずに連載化! 読切版→http://www.moae.jp/comic/reiwaproject/17 「惑星スタコラ」9年の時を経て完結!4巻と最終5巻で計486ページ描き下ろし惑星スタコラ 加藤伸吉マンガトリツカレ男> 「国民クイズ」「バカとゴッホ」で知られる加藤伸吉「惑星スタコラ」4巻と最終5巻が、本日12月22日に同時刊行された。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151222-00000116-nataliec-ent 国民クイズすげー好きだったハプニングバーで解放される人妻私季、折々と 多喜れい名無し夫がハプニングバーに通ってることを知って訪れる妻を描いた読切なんだけど、単純に面白かったし、行為の背景で降る豪雨の表現が、夜の街に乱れる心象風景が浮かび上がるようですごく印象的だった。 こういう使い方あるんだなー http://www.moae.jp/comic/reiwaproject/17/1ふたりソロキャンプ55話を読んでふたりソロキャンプ 出端祐大名無し※ネタバレを含むクチコミです。 復讐の教科書45話を読んで復讐の教科書 河野慶 廣瀬俊名無し※ネタバレを含むクチコミです。孤独死をあえて選んだ女ひとりでしにたい カレー沢薫 ドネリー美咲nyae※ネタバレを含むクチコミです。<<139140141142143>>
昔見かけて結局気になっていたが読んでいなかったのと最近何回か作者の名前をみかけたので読んでみた。 別雑誌のヒット作みたいだなという印象は最初持ったがそんなことはなく、ノリが昔のマンガっぽくて「吊金先生」にまつわる色々伏線などを回収したあとでの俺の好きな感じの終わり方だった