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画家志望の主人公(33)の祖母が亡くなったことで、孫思いのおばあちゃんが、主人公が美大に進学する時点で「未来保険」に加入していたことが判明する。
そのため主人公は解約するか「美大に行かなかった人生」に乗り換えるかどうか、1週間見学して選択を迫られる…という話。
選ばなかった人生ではまだおばあちゃんが生きていて、見学しにきた主人公に気づき「保険を使って見に来てくれたいっちゃんだろ?お前が本当にやりたいことをやってほしい」と声をかけてくれるところで涙腺が…。
ドラえもん映画の「おばあちゃんの思い出」で大きくなったのび太に気づいてくれたおばあちゃんとか…こういうストレートなの弱い。
樺ユキ先生、絵が優しくて可愛らしくてお話も面白く、メチャクチャ今後に期待してます。
「THE GATE」、「ちばてつや賞」受賞の新鋭が描く、ハートウォーミングSF読み切り!!(モーニング2021年11号)