三日月のドラゴン

三日月のドラゴン

僕は強くなりたい…!胸うつ青春成長格闘譚 月島龍之介、高校1年生。幼い頃に両親を亡くし、祖母と二人暮らし。家計を助けるため、コンビニでアルバイトをしている。ある日、映画研究会の友人が不良達に脅されているところに遭遇、自身も恐喝されてしまう。そしてその夜、バイト先で強盗を圧倒的な強さで撃退する、謎の老人と出会い…!? 鬼才・長尾謙一郎、衝撃の完全新境地!! 江ノ島を臨む潮騒の街で繰り広げられる、胸うつ青春ストーリー!!
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高校生を、もう一度

高校生を、もう一度

人生は…、何度だってやり直せる クラブの友達との諍いが原因で高校に行けなくなってしまった七海。とある工場でアルバイトをしていたが、自分の先行きに不安を感じ、21歳で定時制高校に入学することに。最初は怖々と授業を受けていたが、・32歳のシングルマザー、・いじめで不登校になった男の子 ・中卒を後悔する元社会人男性 ・志望校に落ちて自暴自棄になっている女の子 などなど、様々な年齢や境遇の同級生たちとのふれあいを経て、色々な悩みや辛さや新しい価値観に気づいていく…。「いくつからでも、何度でも、ほんの一歩前に踏み出せば、再チャレンジはできる!」を テーマに、定時制高校の青春を描きます。丸々1話分の単行本用描き下ろしもあります。【目次】 第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話 第10話 第11話 あとがき
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あだち勉物語 ~あだち充を漫画家にした男~

あだち勉物語 ~あだち充を漫画家にした男~

あだち充・勉の兄弟青春譚! 1970年代初頭――― 漫画の黄金期、その前夜。あだち充19歳。あだち勉22歳。ありま猛16歳。まだ何者でもなかった漫画少年3人の破天荒な共同生活が今始まろうとしていた。あだち充を漫画家にした男・実兄あだち勉を中心に漫画に人生を懸けた男たちの青春群像劇を『連ちゃんパパ』のありま猛が描く! 前代未聞の実録漫画家青春物語。
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センゴク外伝 桶狭間戦記

センゴク外伝 桶狭間戦記

戦国時代最高の軍師・太原崇孚雪斎(たいげんすうふせっさい)。駿河の庵原家に生まれた太原崇孚雪斎は、幼くして仏門に入り、僧として生きる事を定められた。ところが雪斎27歳の時、駿河国主・今川氏親(いまがわ・うじちか)の懇願を受け、雪斎は今川家の五男坊・方菊丸(ほうぎくまる)の教育係を任ぜられる。この“問題児”との運命的な出会いによって、雪斎は乱世へと一歩を踏み出すことになるのだった――。戦国史上最も有名な合戦を描く、超絶歴史エンターテイメント!!
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シニザマ

シニザマ

死に様こそ生き様…! 松永久秀、足利義輝、杉谷善住坊、鳥居強右衛門、織田信孝、夏目吉信… 戦国の梟雄から名もなき烈士まで、それぞれの命を激しく燃やしたその《シニザマ》を完全描破!! 乱世に生きる者達の散り華を、圧巻の筆致で再現した戦国壮絶死列伝!!
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松本正彦短編集 たばこ屋の娘

松本正彦短編集 たばこ屋の娘

「1970年代前半から中盤にかけて、松本さんは人知れず、自身のキャリアの真骨頂とも言うべき作品群を発表していたのだ」──大西祥平 解説より 「駒画」の提唱者にして後に続くオルタナの始祖、松本正彦が到達した叙情作品を一挙収録! 著者について 1934(昭和9)年11月24日、大阪市都島区に生まれる。9歳の時に父が病死、45年3月、太平洋戦争で空襲が激化、都島で空襲を受け、街は壊滅。母と妹とともに、焼夷弾の雨の中を死体を踏みながら逃げまどう経験をする。その後避難した堺でも空襲に遭い、大きなトラウマを残す。中学時代、級友の影響で手塚治虫作品にのめり込み、定時制高校在学時に手塚宅を訪ね、マンガを語る手塚の情熱に感動。処女作「地球の最後」を一気に描きあげ、大阪の小さな出版社、東洋出版社(のちの八興/日の丸文庫)に持ち込みをする。「地球の最後」は採用されなかったが、続いて描いた「ユーモア学校」が「坊ちゃん先生」と改題の上採用、デビューとなる。54年、八興で辰巳ヨシヒロと出会い、交流が始まる。「ユーモア学校」「サボテンくん」など、日常のリアリティに根ざしながら斬新な構図を取り入れた作風は従来のマンガ表現の一歩先を行くものであった。55年には八興より人気と実力を買われ、それまでと比べ大判のA5判単行本を手がけるようになり、「快男児」「地獄の顔」「金色の悪魔」を執筆。また56年1月に発表した描き下ろし単行本作品、私マンガ的メタ・コミックの形式をとった「都会の虹」で、オムニバス形式に挑戦。これがのちに短編集『探偵ブック 影』へと発展。56年4月に『影』に発表した短編「隣室の男」は、その後「劇画」と呼ばれることになる新たなマンガ表現の原型として大きな影響を与える。56年8月大阪天王寺区細工谷町で、同じく八興日の丸文庫からデビューしていたさいとう・たかを、辰巳と三人で合宿。「新しいマンガ」について日々激論を交わし、結果、56年9月、新たなマンガの手法を示す言葉として「駒画」という呼称を思いつく。後に辰巳ヨシヒロが提唱する「劇画」より一年以上先んじたアイディアであった。57年暮れ、新たな活躍の場を求め上京。折からの貸本マンガ短編集ブームで多忙を極めるが、それがかえって粗製乱造を招き、また貸本マンガ業界の凋落もあり、63年頃からは「土曜漫画」などの大人漫画に新天地を求める。70年代に入り、ひばり書房の描き下ろし単行本「かあちゃんキック」(72年)、「パンダラブー」(73年)でギャグマンガを手がける。72年頃から、『土曜漫画』、『リイドコミック』などに叙情的な佳編を発表して新境地を開拓。その後、79年より小学館『ビッグコミック増刊』に「劇画バカたち!!」を不定期連載(84年まで)。87年からは切り絵作家に転向。年に数回、個展を開く。2000年、ギャグ作品「パンダラブー」が突如再評価され、ひよこ書房からインディーズ出版(のちに描き下ろし新作を加え、2002年、青林工藝舎から再出版)。2003年8月、スキルス性胃ガンが発見される。2005年2月14日、胃ガンのため永眠。没後、初期劇画への功績と、それまでは知られていなかった70年代の叙情的作品への評価が高まり、その先進性、重要性が改めて注目されている。2009年9月現在、カナダおよびフランスで、過去の作品を集めた短編集が企画進行中。
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ドクターメシア

ドクターメシア

新宿歌舞伎町の雑居ビルに事務所を構える飯合切人。一見、小肥りの冴えない中年オヤジだが、実は「言葉だけでアスリートの悩みを解決する」というスーパー・スポーツドクター「ドクターメシア」だった!その飯合に興味を抱いたスポーツ紙の記者・川村アヤは、飯合の所に駆け込むアスリート達を取材することに。果たして、飯合は真の名医なのか、それとも稀代のペテン師か…!?「ミスター味っ子」「将太の寿司」「喰いタン」「キッテデカ」の寺沢大介氏が、自身初のスポーツ物に挑戦。プロゴルファー、プロボクサーから子供の運動会で活躍したいお父さんまで、ありとあらゆる「スポーツ」の悩みを、飯合が次々に解決していきます。監修は、スポーツ心理学をベースにした独自の「辻メソッド」で、プロアスリートから経営者まで幅広くコンサルティングをしているスポーツドクターの辻秀一氏。この漫画を読めば、あなたもスポーツ万能になれるかも!?
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BUILD KING

BUILD KING

厳しい環境の島に暮らす大工のとんかちとレンガ。伝説の建造物“ビルドキング”へ旅立った師匠の迎えを待つ二人に不測の事態が!? “家喰い”のボス出現で島は大混乱(だいパニック)に! 超ド級建築バトルファンタジー開幕!!
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ひらやすみ

ひらやすみ

心救われる、もらった平屋モラトリアム。生田ヒロト、29歳、フリーター。定職なし、恋人なし、普通ならあるはずの?将来の不安も一切ない、お気楽な自由人です。そんな彼は、人柄のよさだけで、仲良くなった近所のおばあちゃん・和田はなえさんから、タダで一戸建ての平屋を譲り受けることに。そして、山形から上京してきた18歳の従姉妹・なつみちゃんと2人暮らしを始めました。しかし、彼の周りには生きづらい“悩み”を抱えた人々が集まってきて… 連載前から雑誌「BRUTUS」でも紹介されるなど、各メディアも大注目の真造圭伍最新作。先が見えず鬱屈した“今”だからこそ、あなたの心をスッと癒してくれる物語です。
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