ドクターメシア
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アスリートのメンタルを救え!

寺沢大介先生初となるスポーツもので、脳科学でメンタルを治療するスポーツドクター“飯合”の仕事を描いた漫画。ゴルフやバレエ、ラグビーなどさまざまな競技のアスリートが抱える心の問題を、メンタリスト飯合先生がそれっぽい言葉で克服させていきます。 ※何名かの顔がアンパンマンのように丸くて、他の人たちは普通に描き分けされてますが、深い意味はないみたいなので気にしないで大丈夫です。途中から慣れます。 若干、胡散臭い感じもありますけど、セリフや構成が非常に巧みで、読み進めるうちに読者をも洗脳…じゃなくて共感できるようになってます。最初は半信半疑のアスリートたちも、ちょっとした言葉ひとつで心が変わり始め、本来のプレーを取り戻していく姿を見るのは本当に爽快で、いつの間にか前向きな気分になれます。 終盤で飯合先生はスポーツの「本質」についても語り始め、なぜ私たちにはスポーツが必要なのか?なぜ社会はスポーツを求めるのか?という話をしてきます。そのシーンが激アツで不覚にも感動しました。まぁ、東京オリンピックの時期に読んだせいもありますが…。自分にとってのスポーツって何だろう…?なんてことを考え直すきっかけになりましたね。

ひさぴよ
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タイトル
本文
ドクターメシア
ドクターメシア
寺沢大介
寺沢大介
あらすじ
新宿歌舞伎町の雑居ビルに事務所を構える飯合切人。一見、小肥りの冴えない中年オヤジだが、実は「言葉だけでアスリートの悩みを解決する」というスーパー・スポーツドクター「ドクターメシア」だった!その飯合に興味を抱いたスポーツ紙の記者・川村アヤは、飯合の所に駆け込むアスリート達を取材することに。果たして、飯合は真の名医なのか、それとも稀代のペテン師か…!?「ミスター味っ子」「将太の寿司」「喰いタン」「キッテデカ」の寺沢大介氏が、自身初のスポーツ物に挑戦。プロゴルファー、プロボクサーから子供の運動会で活躍したいお父さんまで、ありとあらゆる「スポーツ」の悩みを、飯合が次々に解決していきます。監修は、スポーツ心理学をベースにした独自の「辻メソッド」で、プロアスリートから経営者まで幅広くコンサルティングをしているスポーツドクターの辻秀一氏。この漫画を読めば、あなたもスポーツ万能になれるかも!?
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