マンバ2021/11/17「今年の1巻」総決算!#1巻応援する会開催!【マンバ読書会】📷2021年11月26日、漫画クチコミサービス『マンバ』がマンガソムリエ・兎来栄寿さんとともに、お家で漫画を楽しむ #オンラインイベント 『マンバ読書会』を開催します! 今月もマンバの1巻応援コーナーを猛プッシュ!みんなで発売したばかりの新作マンガを応援して盛り上げましょ〜!! **マンバで『1巻応援』とは** 漫画家さんにとっても、読者にとっても大事な大事な漫画の第1巻をより多くの人に面白さを知ってもらうため、クチコミをいち早く書いて応援しよう!という取り組みです。 https://manba.co.jp/free_spaces/20841 前回紹介しきれなかった#1巻応援クチコミを振り返って今年の新作マンガをおさらいしつつ、これからもどしどし1巻を応援していこうということで今回の配信を実施したいと思いま〜す!! ▼これまでにマンバに投稿されたクチコミはこちらから **#1巻応援** **◎メインコーナー:「今年の1巻」総決算!** 前回振り返りきれなかった#1巻応援クチコミを大紹介することで、今年1巻が出た新作マンガをおさらいします! さらにまだクチコミがない作品をピックアップ紹介し「さかのぼり1巻応援」を実施します。 2巻以降が出ちゃってても関係ない!今ならまだ間に合う今年の新作マンガへの応援クチコミ、お待ちしております! ▼1巻応援の方法 ・応援したい作品をマンバで見つける ・クチコミのタイトルか本文に「#1巻応援」を書く ・マンバ公式アカウントがツイートします!(よければご自分でもツイートいただけると嬉しいです!) ▼1巻応援対象作品 「1巻が発売済みで、まだ2巻が発売していない作品」 or 「今年1巻が発売したマンガ」 ・発売時期は問いません ・その月に発売した1巻だけをまとめて表示するマンバの巻数情報もご活用ください! https://manba.co.jp/new_books/first_books/ **◎届け!1巻応援パワー!** 11月中、マンバに新たに投稿された「#1巻応援」クチコミを必ずマンバ公式Twitterがツイートで紹介&マンバ通信で紹介します! ぜひこの機会に応援メッセージを書いてみては!?書こう!! ▼10月に投稿された1巻応援クチコミを紹介した月刊マンバ特別号 https://manba.co.jp/manba_magazines/14976 **◎今年1巻が発売してまだクチコミがない作品** 「そうえいばこれ読んだけど書いてなかった!」作品があればぜひ「さかのぼり#1巻応援」クチコミ書いていってくださ〜〜〜い! ▼マンバ公式noteにてピックアップ紹介中! https://note.com/manba/n/n1dd58af5278e#x0V7s ▼マンバ公式Twitter https://twitter.com/manba_co ▼配信URL https://youtu.be/LC-5HkiS7Kw自由広場
マンバ2021/11/17『きのう何食べた?』に登場するジルベールは、元ネタ『風と木の詩』ではどんなキャラなのか?映画『きのう何食べた?』の上映が始まりました。 連載が始まったころ、男性マンガ誌にゲイのカップルの物語が……!? と周囲がザワついていたものです。その上、登場人物にジルベール……だと? ジルベールといったら、『風と木の詩』のジルベールですよ、一択です。ゲイものの作品にジルベール? よしながふみ先生、もう最高です。 80年代、どれだけの女子がジルベールに夢中になったことでしょうか。 筆者が通... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=15061) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2021/11/12台湾漫画は真に自由なのか? ~奨励された台湾アイデンティティ作品と、「反浸透法」、台湾でしか出せなかった漫画~、――そして台湾漫画の未来 ただいま台湾の百合漫画『綺譚花物語(きたんはなものがたり)』の日本語版を出版するべく、クラウドファンディングに挑戦中の翻訳者、黒木夏兒(くろきなつこ)です。タイトルからお察しの通り、本作は吉屋信子の『花物語』へのオマージュ。昭和11年の台中市を主要な舞台として、少女たちの葛藤を描いています。 こちらのクラファン、11月8日の夜に無事に成立し、日本語版の出版が決定いたしました! 成立後も... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=14861) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2021/11/11これがゴラクの異世界ファンタジー 『LV41才の勇者』&1巻応援特別号秒でいいマンガが見つかるクチコミサービス「マンバ」の1ヶ月のクチコミ投稿・アクセス数の変化を振り返ることで、マンガ界の動きがなんとなくわかる月イチ連載「月刊マンバ」。 今回は2021年10月のマンバの各ページへのアクセス状況から、気になるマンガ4作品をピックアップ! さらに10月は「#1巻応援」強化月間ということで10月中に投稿された#1巻応援クチコミを一挙紹介しちゃいます! 今月のおすすめ... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=14976) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2021/11/11暗器使いたちの激闘を描く横山光輝アクション時代劇の極致『闇の土鬼』 ウマ娘のゲームを飽きもせず遊び続けてるんですが、ツインターボ、メジロパーマー、タマモクロス、ミスターシービーのプレイアブル実装まだですかね(この原稿を提出してから掲載されるまでの間に実装されてたら良かったねと言って下さい)。石をもう4天井分貯めてる(このためにサポカのガチャあまり回せてないから育成に限界がある)んで、ほんと早く来てほしいんですよ。わしゃ早く、タマちゃんの濁った声での「どーき... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=14475) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2021/11/08はんなりほっこり京人情 ほうさいともこ『酒場ミモザ』 紅葉の季節にちなんで、京都を舞台にした人情マンガを紹介しよう。 ほうさいともこの『酒場ミモザ』だ。講談社の月刊誌『アフタヌーン』にとだともこ名義で連載されたのは1992年から96年。バブル景気の終焉と不況、地下鉄サリン事件、阪神淡路大震災と続いた激動の時代だ。しかし、作品の中には古都らしい穏やかな時がいつも流れている。そこが読みどころだ。 主人公は京都にある芸術大学の洋画科を卒業した女... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=14747) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2021/11/05マンガの中のメガネとデブ【第4回】本橋紬(平間要『ぽちゃまに』) マンガの中の定番キャラとして欠かせないのがメガネとデブ。昭和の昔から令和の今に至るまで、個性的な面々が物語を盛り上げてきた。どちらかというとイケてないキャラとして主人公の引き立て役になることが多いが、時には主役を張ることもある。 そんなメガネとデブたちの中でも特に印象に残るキャラをピックアップする連載。第4回は[デブ編]、平間要『ぽちゃまに』(2011年~17年)の主人公・本橋紬(つむぎ... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=14277) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2021/11/04『NANA』もしもナナとハチが出会わなければみんな幸せだった?数えきれないほどの伏線が未回収のまま2009年から連載がストップしている『NANA』ですが、今でもブログやSNS上で多くの方がいろんな考察を展開しています。 僕も大好きな作品なので、自身のブログでちょっとした考察記事などを書いてみたりしていたこともあったのですが、他の人の考察がすごすぎたので僕は考察業界から足を洗うことにしました。 今はいろんな人の考察記事を読んで「ふむふむ、たしかにそうかも... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=14493) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2021/11/01苦しい泥沼の中で己を見つける奮戦記『女(じぶん)の体をゆるすまで』ベス山ポピー先生の『女(じぶん)の体をゆるすまで』(小学館)は、タイトル通りセクシャルハラスメントにあった作者が、自責の念から持ち直す中で自分の体を見つめなおす物語です。忘れたくても忘れられないセクハラという泥沼を見つめなおす作者の奮闘からは、セクハラ被害からのリカバリーや性自認を問うことの難しさが伝わってきます。 心理療法には、絵を描くなどアート活動を通じて自分のありのままの考え方を表現し... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=14429) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2021/10/29川島・山内おすすめ「一気読みできる、ちょうどいい長さのマンガ」|川島・山内のマンガ沼web麒麟・川島とかまいたち・山内が「面白いマンガ」に沼のようにハマって楽しむマンガバラエティ『川島・山内のマンガ沼』。今回は、次回放送の「第2回・一気読みできるマンガ」を、放送に先駆けて紹介していきます。放送を見逃した方はTVerもご覧ください。 「お願いだからやってくれ!」を全部やる『復讐の毒鼓』 川島 今回のテーマは、「第2回・一気読みできるマンガ」! 完結済みで、一気に読めちゃうマンガを紹... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=14734) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2021/10/28不器用でマジメな少女少年たちを繊細な手つきで描く百合(&他)SF青春群像劇—雪狸『少女花図鑑』 プロフィール文にあります通り、筆者は『本の雑誌』という雑誌で文章(「鉄道書の本棚」という、「鉄道マニア以外でも楽しめる内容で、質が高い」鉄道書を紹介するというコンセプトの連載を持っております)を書いております。同誌には巻頭カラーページに「本棚が見たい!」という連載コーナーがありまして、毎回色んな書店と書斎の本棚写真を紹介しているのですが、先日出た2021年10月号では筆者の家の麻雀漫画だら... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=14234) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2021/10/275年間に188冊の刊行。漫画史に残る名作揃いのラインナップ。虫プロ商事「虫コミックス」戦後の漫画は手塚治虫さんから始まったと言っていいでしょう。 昭和30年代に入り漫画月刊誌が隆盛を極めていくにつれ、トキワ荘の面々や多くの漫画家の漫画作品が発表されていきます。 そして昭和34年、『週刊少年マガジン』と『週刊少年サンデー』の創刊。 私はその2年後、昭和36年に生まれました。 昭和30年代の漫画作品はほとんどがA5サイズで出版され、多くがハードカバーです。 漫画月刊誌と貸本屋さん... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=14296) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2021/10/25追悼さいとう・たかを 池波正太郎原作・原案の人情時代劇画『鬼平犯科帳』 9月24日、劇画界の巨匠さいとう・たかをが亡くなった。享年84。 今回、人情マンガ、いや人情劇画として取り上げるのは、『ゴルゴ13』と並ぶ、さいとうのライフワーク、『鬼平犯科帳』(池波正太郎/原作・原案)である。 池波正太郎の大ヒット時代小説を原作にした長編時代劇画『鬼平犯科帳』の連載が『リイドコミック』で始まったのは1993年。『リイドコミック』休刊後は、時代劇画専門誌『コミック乱』... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=14544) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2021/10/22台湾漫画家たちの挑戦~漫画と社会の密接な距離感~ ただいま台湾の百合漫画『綺譚花物語(きたんはなものがたり)』の日本語版を出版するべく、クラウドファンディングに挑戦中の翻訳者、黒木夏兒(くろきなつこ)です。タイトルからお察しの通り、本作は吉屋信子の『花物語』へのオマージュ。昭和11年の台中市を主要な舞台として、少女たちの葛藤を描いています。 ご興味をお持ちの方は、是非、『綺譚花物語』のクラファンページをご覧ください。マンバ通信の別記事に... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=14508) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2021/10/22川島がハリウッドで映画化してほしいマンガ、山内がご飯の友にしたいマンガとは?|川島・山内のマンガ沼web麒麟・川島とかまいたち・山内が「面白いマンガ」に沼のようにハマって楽しむマンガバラエティ『川島・山内のマンガ沼』。今回は、次回放送の「川島・山内のおすすめマンガ」を、放送に先駆けて紹介していきます。放送を見逃した方はTVerもご覧ください。 ハリウッドで映画化希望!『Thisコミュニケーション』 川島 今回の企画は原点に返りまして、「川島・山内のおすすめマンガ」でございます。私が紹介する1冊... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=14627) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2021/10/21「お腹に入っちゃえば全部同じだからさ〜!」2021年9月、最もネットをザワつかせたマンガ『妻の飯がマズくて離婚したい』秒でいいマンガが見つかるクチコミサービス「マンバ」の1カ月間のクチコミ投稿・アクセス数の変化を振り返ることで、マンガ界の動きがなんとなくわかる連載がこの「月刊マンバ」。 今回は2021年9月のマンバの各ページへのアクセス状況から注目の4作品をピックアップしました! (担当: スタッフ・高橋) ▼注目の4作品 ▼『作品ページ』へのアクセスが多かったマンガ 『ダダダダーン』マポロ3号... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=14585) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2021/10/20マンガの中のメガネとデブ【第3回】長島アコ(くらもちふさこ『メガネちゃんのひとりごと』) マンガの中の定番キャラとして欠かせないのがメガネとデブ。昭和の昔から令和の今に至るまで、個性的な面々が物語を盛り上げてきた。どちらかというとイケてないキャラとして主人公の引き立て役になることが多いが、時には主役を張ることもある。 そんなメガネとデブたちの中でも特に印象に残るキャラをピックアップする連載。第3回は[メガネ編]、くらもちふさこ『メガネちゃんのひとりごと』の長島アコをご紹介しよ... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=14272) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2021/10/18ギャグとお色気、そして純愛。50年以上変わらない安心の作風 弓月光『エリート狂走曲』1970年代にデビューして、今も作品を発表し続けている漫画家さんと言えば誰が思い浮かぶでしょう。 たくさんの方がいらっしゃいますが、少女漫画を支えた弓月光さんに触れない訳にはいきません。 今も私にとって弓月さんは少女漫画家さんとしての思いが強いですね。 その弓月さんの少女漫画作品で私の一押しは『エリート狂走曲』です。 『週刊ヤングジャンプ』で連載された『みんなあげちゃう』に抜かれるまでは弓... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=14062) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2021/10/15新作マンガを推そう!「#1巻応援」する会開催!【マンバ読書会】📷2021年10月29日、漫画クチコミサービス『マンバ』がマンガソムリエ・兎来栄寿さんとともに、お家で漫画を楽しむ #オンラインイベント 『マンバ読書会』を開催します! 今月はマンバの1巻応援コーナーを猛プッシュ!みんなで発売したばかりの新作マンガを応援して盛り上げましょ〜!! **マンバで『1巻応援』とは** 漫画家さんにとっても、読者にとっても大事な大事な漫画の第1巻をより多くの人に面白さを知ってもらうため、クチコミをいち早く書いて応援しよう!という取り組みです。 https://manba.co.jp/free_spaces/20841 企画が発足して2年弱、マンバでは数多くの1巻が応援されてきましたが、これからもどしどし1巻を応援していこうということで今回の配信を実施したいと思いま〜す!! ▼これまでにマンバに投稿されたクチコミはこちらから **#1巻応援** **◎メインコーナー:届け!1巻応援パワー!** 10月中、マンバに新たに投稿された「#1巻応援」クチコミを必ずマンバ公式Twitterがツイートで紹介&なんとマンバ通信でピックアップ! もちろん配信中にもマンガソムリエ兎来栄寿さんと一緒にあなたのクチコミを紹介します。 ぜひこの機会に大好きなマンガの応援メッセージを書いてみては!?よし、書こう!! ▼1巻応援の方法 ・応援したい作品をマンバで見つける ・クチコミのタイトルか本文に「#1巻応援」を書く ・マンバ公式アカウントがツイートします!(よければご自分でもツイートいただけると嬉しいです!) ▼1巻応援対象作品 「1巻が発売済みで、まだ2巻が発売していない作品」 ・発売時期は問いません ・「その月に発売した1巻だけ」をまとめて表示するマンバの巻数情報もご活用ください! https://manba.co.jp/new_books/first_books/ **◎自由広場コーナー:あの1巻は今** これまでにマンバに投稿された「#1巻応援」クチコミは全部で約500件! 当時の勢いのまま盛り上がっているあの作品を再び見てほしい! これまでにマンバに投稿された1巻応援クチコミを見ながら今あのマンガはどうなっているのかみんなで語りましょ〜! ▼イベント紹介note https://note.com/manba/n/n5e206670fbc7 ▼マンバ公式Twitter https://twitter.com/manba_co ▼配信URL https://youtu.be/GyT1CK2iOME自由広場2わかる
マンバ2021/10/15『こづかい万歳』吉本浩二が妻とこづかい交渉!?|川島・山内のマンガ沼web麒麟・川島とかまいたち・山内が「面白いマンガ」に沼のようにハマって楽しむマンガバラエティ『川島・山内のマンガ沼』。今回は、先日放送された「マンガ家ガチアンケート・吉本浩二編」前編と、次回放送の後編の模様をあわせて紹介していきます。放送を見逃した方はTVerもご覧ください。 川島と山内のこづかい事情 川島 今日の企画はマンガ家ガチアンケート。今回アンケートに答えてくれたのは、私が大好きな... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=14552) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2021/10/14農書マニアの郡奉行が農事にまつわる謎を解く農業ミステリ時代劇—原恵一郎+ちさかあや『豊作でござる!メジロ殿』 原恵一郎——、麻雀漫画ファンで、この名前を聞いて心が震える人は少なくないことでしょう。『アカギ』のスピンオフであり、「これぞ……ワシズコプタ————」の名シーンを生んだ『ワシズ』(ちなみにワシズコプターは、『アカギ』本編で若い頃の思い出として逆輸入されたので正史です)シリーズや、 『ワシズ 閻魔の闘牌』2巻104〜106ページより 00年代麻雀漫画最高傑作の一つである『麻雀放浪記 凌... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=14117) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2021/10/12時代背景は昭和最後の10年。山あいの村で起こる日常の出来事なのに何故涙するのだろう。法月理栄 『利平さんとこのおばあちゃん』この度マンバから全3巻、27話分が電子書籍化されて読めるようになった『利平さんとこのおばあちゃん』。 お読みになられましたか。 長年苦楽を共にして連れ添った利平さんに先立たれながらも、心の中で利平さんと共に逞しく生きる「おしげさん」が主人公です。 作中の時代は描かれた1979年から1989年とほぼ同じだと思われます。 最初から順に読みましたが、なかなか年代を特定できる描写が無く当初は雰囲気か... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=14437) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2021/10/112万キロ日本一周自転車旅は人情旅だった 荘司としお『サイクル野郎』 旅は道連れ、世は情け。人情マンガにとって旅は格好の題材だ。今回は1970年代に『週刊少年キング』に連載された荘司としおのサイクリング・マンガ『サイクル野郎』を取り上げる。 連載期間中の休日には、主人公・丸井輪太郎のスタイルを真似て、テンガロンハットをかぶり、大きな荷物を積んだツーリング自転車に乗った少年たちがサイクリングを楽しむ姿があちこちで見られたという人気作だ。 さて、輪太郎は東京... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=14304) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2021/10/08日本時代を描く台湾漫画~告発とノスタルジア~ ただいま台湾の百合漫画『綺譚花物語(きたんはなものがたり)』の日本語版を出版するべく、クラウドファンディングに挑戦中の翻訳者、黒木夏兒(くろきなつこ)です。タイトルからお察しの通り、本作は吉屋信子の『花物語』へのオマージュ。昭和11年の台中市を主要な舞台として、少女たちの葛藤を描いています。 ご興味をお持ちの方は、是非、『綺譚花物語』のクラファンページをご覧ください。マンバ通信の別記事に... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=14343) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信