マンバ2022/04/05マンガの中のメガネとデブ【第14回】ヘボピー(望月三起也『ワイルド7』) マンガの中の定番キャラとして欠かせないのがメガネとデブ。昭和の昔から令和の今に至るまで、個性的な面々が物語を盛り上げてきた。どちらかというとイケてないキャラとして主人公の引き立て役になることが多いが、時には主役を張ることもある。 そんなメガネとデブたちの中でも特に印象に残るキャラをピックアップする連載。第14回は[デブ編]、アクションマンガの金字塔・望月三起也『ワイルド7』(1969年~... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=16291) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2022/04/01「ラブストーリー通」相席スタート山添のおすすめマンガとは?|川島・山内のマンガ沼web麒麟・川島とかまいたち・山内が「面白いマンガ」に沼のようにハマって楽しむマンガバラエティ『川島・山内のマンガ沼』。今回は、前週から2回にわたって放送される「山内・山添のおすすめマンガ」を前後編まとめて紹介していきます(放送を見逃した方はTVerもご覧ください)。 赤ずきんちゃんが相手をバクバク食うマンガ 山内 今回は川島さんがお休みということで、相席スタートの山添くんに来てもらいました。山添... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=16607) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信1わかる
マンバ2022/03/31さいとう・たかをと分業制−1【夏目房之介のマンガ与太話 その4】 昨年(2021)から今年、多くの戦後漫画のレジェンドが亡くなった。中で、みなもと太郎(8月7日逝去)とさいとう・たかを(同9月24日)のお二人を失ったことは、漫画研究にとっても惜しいことだった。むろん、白土三平(10月8日)、平田弘史(12月11日)、水島新司(2022年1月10日)など、他の方々も残念きわまりないのだが、みなもと、さいとう両氏については、もっとたくさん対談をして色々教えて... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=16434) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2022/03/302022年2月のマンバを振り返る「月刊マンバ」秒でいいマンガが見つかるクチコミサービス「マンバ」の1カ月間のクチコミ投稿・アクセス数の変化を振り返ることで、マンガ界の動きがなんとなくわかる連載がこの「月刊マンバ」。 今月からプチリニューアルして「先月マンバで閲覧数が多かったマンガ10選」「先月の新着自由広場トピック5選」「先月のベスト思い出せないマンガ解決」をお届けします。 2022年2月 マンバで閲覧数が多かったマンガ10選 先月マン... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=16532) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2022/03/305年間の連載は御膳の中の小鉢的存在。週刊少年ジャンプの中のザ・ドリフターズ。榎本有也『漫画ドリフターズ』2020年3月30日。志村けんさんの死去が報道されました。 もう2年ですか。 今回はその志村けんさんとザ・ドリフターズに思いを馳せて『漫画ドリフターズ』を紹介します。 1969年に昭和のお化け番組として名高い「8時だョ!全員集合」の放送が始まった1年後に『週刊少年ジャンプ』で連載開始です。 作者は榎本有也さん。ジャンプ創世期から「漫画コント55号」を連載されてましたが、終了から入れ替わる形で... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=16304) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2022/03/28論理的な謎解きとほろりとさせるラスト 池田邦彦『シャーロッキアン!』 今回紹介する『シャーロッキアン!』は、名探偵シャーロック・ホームズを愛し、彼の登場する作品の研究を続ける「シャーロッキアン」*と呼ばれる人々を描いた異色のミステリ・人情マンガである。 『漫画アクション』に、2010年から連載され、現在は休載中。単行本は4巻まで出ている。 古今東西で有名な私立探偵を挙げろと言われて、シャーロック・ホームズを除外する人はまずないだろう。 19世紀のロンドン... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=16403) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2022/03/26📣マンバからのお知らせ📷毎月開催中のマンバ読書会の情報や公式noteの更新、機能の追加などなど、マンバの便利な情報をお届けするトピックです。 ログインユーザの方はトピックのフォローをお忘れなく。 もちろんコメントも大歓迎ですよ! それではお楽しみに〜! ▼大きめのご要望はこちらまで https://manba.co.jp/free_spaces/15805 ▼マンバ公式Twitterもフォローしてね https://twitter.com/manba_co自由広場1わかる
マンバ2022/03/24第4回 湖で交差する女たちの運命―マリコ・タマキ作、ジリアン・タマキ画『THIS ONE SUMMER』前回第3回としてジョン・ルイス、アンドリュー・アイディン作、ネイト・パウエル画『MARCH』を取り上げたのが、2020年8月のこと。気づけば、それからなんと1年半も経ってしまった。 一応言い訳しておくと、その間ただボンヤリ過ごしていたわけではなく、海外マンガ関連の活動をめっちゃ頑張ってはいたのである。世界のマンガをクラウドファンディングを通じて翻訳出版するサウザンコミックス(次回ではや第5弾... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=16353) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2022/03/23フィンランドへの偏愛が紡ぐ道『北欧こじらせ日記』週末北欧部chika 先生の『北欧こじらせ日記』は、北欧の国フィンランドとの出会いから好きなところ、そしてその「好き」をどう自分の人生と組み合わせていったのかをまとめたコミックエッセイです。丸ごと受け入れ、そして愛するフィンランドとどのように距離を縮め、身近なものとしていったかが細かくそして赤裸々に描かれています。 作者曰く「北欧好きを『こじらせて』12年」とのこと。サンタクロースが縁でフィ... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=16260) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2022/03/22【クラファン実施中】蔵書約7000冊!学びにつながるマンガを楽しめる施設『マンガピット』がトキワ荘の街に誕生 東京・豊島区全国のマンガ読みの皆さんにワクワクするニュースです! マンガの聖地・トキワ荘が存在した地域に、学びにつながるマンガや学習マンガ約7000冊が楽しめるマンガ×学びの施設「マンガピット」が2022年3月31日にオープンします。 こちらの開設にあたり、現在、施設の継続的な運営費や蔵書代をサポートするクラウドファンディングが実施されています。 マンガ×学びがテーマの施設「マンガピット」とは かつて手... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=16409) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2022/03/18マンガ紹介連載「明日のベストセラー」📷2020年8月よりマンバがJ-CASTトレンドにて連載している、面白いのにまだあまり知られていないマンガを紹介する「明日のベストセラー」。 2021年9月には「Manga to Read: この時期に読むのにぴったりないま読むべきマンガ」という切り口をプラスして連載をパワーアップ。毎月さまざまなテーマでマンガを紹介しております! ▼連載「明日のベストセラー」 https://www.j-cast.com/tag/%E6%98%8E%E6%97%A5%E3%81%AE%E3%83%99%E3%82%B9%E3%83%88%E3%82%BB%E3%83%A9%E3%83%BC/ 毎月3〜4作品を紹介しております。 マンバ通信とあわせてこちらもお楽しみください!自由広場
マンバ2022/03/18マンガの中のメガネとデブ【第13回】すげこま(永野のりこ『GOD SAVE THEすげこまくん!』) マンガの中の定番キャラとして欠かせないのがメガネとデブ。昭和の昔から令和の今に至るまで、個性的な面々が物語を盛り上げてきた。どちらかというとイケてないキャラとして主人公の引き立て役になることが多いが、時には主役を張ることもある。 そんなメガネとデブたちの中でも特に印象に残るキャラをピックアップする連載。第13回は[メガネ編]、永野のりこ『GOD SAVE THEすげこまくん!』(1991... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=16258) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2022/03/18幼い頃、死は永遠に遠い未来の出来事だった…『銀河の死なない子供たちへ』施川ユウキ先生にガチアンケート|川島・山内のマンガ沼web麒麟・川島とかまいたち・山内が「面白いマンガ」に沼のようにハマって楽しむマンガバラエティ『川島・山内のマンガ沼』。今回は、前週から2回にわたって放送される「マンガ家ガチアンケート・施川ユウキ先生編」を前後編まとめて紹介していきます(放送を見逃した方はTVerもご覧ください)。 「マンガ沼」がきっかけで重版に 川島 今回のテーマは「マンガ家ガチアンケート」。アンケートに答えてもらった先生は、私... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=16455) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2022/03/17UFOブームの中で生まれた「早すぎた『MMR』」—三木孝祐+木村知生・かどい文雄『UFO狩り』 以前に、『甲冑の戦士 雅武』の記事で横手市増田まんが美術館を訪ねたと書きましたが、その際、ついでということで横手市雄物川郷土資料館という小さな博物館にも行きました。博物館自体より、併設されている「雄物川民家苑木戸五郎兵衛村」という民家園(この言葉、知らない人は知らないと思いますが、博物館明治村とか江戸東京たてもの園のような建物系野外博物館の一種で、古民家を集めているものです。筆者が住んでる... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=16184) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2022/03/155巻くらいまでのマンガの話をするマンバ読書会📷2022年3月25日、漫画クチコミサービス『マンバ』がマンガソムリエ・兎来栄寿さんとともに、お家で漫画を楽しむ #オンラインイベント 『マンバ読書会』を開催します! 今回は「人にススメるのにちょうどいいマンガの巻数、5巻くらいまで説」をみんなで確かめてみましょう。 ▼配信日時 3月25日(金)19:00〜 ▼配信URL https://www.youtube.com/watch?v=aD0cmcogi_8 **◎メインコーナー:みんなで読もう!5巻くらいまで出てるマンガ** ①「連載中/完結済みの5巻以下のマンガ」のクチコミを大募集! ②みんなに読んでほしいマンガに「#マンバ読書会」をつけてクチコミを投稿して読者を募りましょう。ハッシュタグはクチコミタイトルか本文へ。 ③クチコミを見て作品を読んだ方は投稿されたクチコミにコメントを投稿! ④みんなで読んで盛り上がりましょ〜! *マンバ公式Twitterでも読書会の前後で投稿されたクチコミを紹介してコメントを募ります *連載中の作品は「今こういう感じで盛り上がってます」、完結済の作品は「読み終わったあとの感想」を書いてみんなの興味を引いてみよう *無料対象巻がある作品だとコメントが集まりやすいかも! この機会にマンバでオススメしたいマンガにクチコミを投稿しましょう!きっとみんなが読んでくれますよ! それでは「説」の検証のため、みなさまの投稿、お待ちしておりま〜す! ちなみに今回のイベントはこちらの名無しさまのコメントからアイデアいただきました。ありがとうございます! https://manba.co.jp/topics/25521/comments/188476自由広場
マンバ2022/03/14男の道楽と人情を考える 『すずなり横丁道楽商店街』 人情マンガを紹介する本シリーズもまもなく1年になる。満を持して今回取り上げるのは、人情マンガのマエストロ・高井研一郎(2016年没)の作品だ。 高井と言えば、原作者の林律雄と組んだ『総務部総務課山口六平太』があまりにも有名だが、やまさき十三や浅野拓、中原まことらとも組んで数多くの人情マンガを生み出してきた。その中から選んだのは、中原まこと原作の『すずなり横丁道楽商店街』である。 メディ... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=16319) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2022/03/10いやぁ、アナログゲームって本当にいいもんですね〜—磨伸映一郎『アナゲ超特急』 アナログゲームというジャンルがあります。テーブルゲーム、非電源ゲームなどとも呼ばれます(いや、「くるりんパニック」みたいに電源が必要なアナログゲームもありますが)。ゲームと言えばビデオゲームを指すのが普通になったことで生まれたレトロニムの一種であり、ボードゲーム・カードゲームの類、中でも特に、ドイツを中心として近年生まれたものを指すことが多いです。 ……という説明が確実に必要だったのも今... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=16122) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2022/03/09豪華絢爛な昭和8年新年号と、今も生き続ける野良犬黒吉。講談社『少年倶楽部』と田河水泡『のらくろ』太平洋戦争前、昭和6年1月に始まり、開戦直前の昭和16年10月まで連載された『のらくろ』。 西暦ですと1931年ですからもう90年が経っているのですね。 作品を読んだ事が無くても『のらくろ』の名前を知らない人はいないんじゃないか、というくらい高い知名度を誇ってます。 日本の漫画キャラクターで最長寿と言って良いのではないでしょうか。 戦後も新たに描き続けられ、これまでに多種多様な書籍が出版され... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=16112) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2022/03/04あの映画的な描写はどこから来ている?『終の退魔師』四方山貴史先生にガチアンケート!|川島・山内のマンガ沼web麒麟・川島とかまいたち・山内が「面白いマンガ」に沼のようにハマって楽しむマンガバラエティ『川島・山内のマンガ沼』。今回は、前週から2回にわたって放送される「マンガ家ガチアンケート・四方山貴史先生編」を前後編まとめて紹介していきます(放送を見逃した方はTVerもご覧ください)。 マンガ家になるために商社に就職!? 川島 今回の企画は「マンガ家ガチアンケート」。山内くんがずっと言うから、もうスタ... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=16255) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2022/03/03マンガの中のメガネとデブ【第12回】花鳥風月(小田ゆうあ『かろりのつやごと』) マンガの中の定番キャラとして欠かせないのがメガネとデブ。昭和の昔から令和の今に至るまで、個性的な面々が物語を盛り上げてきた。どちらかというとイケてないキャラとして主人公の引き立て役になることが多いが、時には主役を張ることもある。 そんなメガネとデブたちの中でも特に印象に残るキャラをピックアップする連載。第12回は[デブ編]、小田ゆうあ『かろりのつやごと』(2019年~連載中)の主人公・花... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=16052) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2022/03/01ローカル線と地元の人情が震災復興の要 吉本浩二『さんてつ〜日本鉄道旅行地図帳 三陸鉄道 大震災の記録〜』 2011年3月11日に東北地方を襲った東日本大震災からまもなく11年。津波で大きな被害を受けた岩手県三陸地方の復興を支えるローカル線・三陸鉄道(さんてつ)と地域の人々の結びつきを描いたマンガを紹介しようと思う。 吉本浩二の『さんてつ〜日本鉄道旅行地図帳 三陸鉄道 大震災の記録〜』である。新潮社の『月刊コミック@バンチ』で2011年12月号から2014年4月号まで連載。単行本は1巻にまとめ... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=16148) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2022/02/28漫画家とアシスタント【夏目房之介のマンガ与太話 その3】 谷口ジローのトーンワークの凄さは、じつはアシスタントの技能で谷口本人の作業ではない。だから谷口作品のすべてを彼個人に帰すことはできない。むしろ共同制作、工房的な集団創作物と見なすべきである。前回の最後にそんな見方を示唆しておいた。この考え方には一理ある。編集者の関与が作品を左右する日本の漫画制作現場では、実際出版社やTV局などが主導して作家を選ぶ制作スタイルも普通にあるし、むしろ共同著作物... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=16154) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2022/02/24スズカさんを見ていると思い出す鳩レース漫画の最高傑作—飯森広一『レース鳩0777』 『闇の土鬼』の記事で「実装を待ってる」と書いたウマ娘のタマモクロス、実装されましたね。育成シナリオではオグタマ分も補給できたし、シービーさんも突然ポップアップしてきたので自分に嬉しい感じでした(シービーも早くプレイアブル実装してほしい。できればあとついでに、新たにカツラギエースもウマ娘で出してほしいです。カツラギエース、シービーの前に苦杯をなめ続けたクラシックから、シニアでは無敗のルドルフ... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=15688) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2022/02/22食べる幸せ>ダイエットが和む『ふっとりさん 痩せたいけど食べたーい!』成瀬瞳先生の『ふっとりさん 痩せたいけど食べたーい!』はダイエットしなくてはと思いつつも、ついつい食べてしまう成瀬先生自身の姿を描いた作品。食べる幸せを感じられるエピソードがホッとする雰囲気を漂わせます。 2児の母親で40歳の成瀬先生。在宅でイラストレーターとして働いており、ついつい家にいると何か食べてしまう。運動をする機会も少なく、その結果が「体重計の数値が人生最大の記録」。健康を考えてダ... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=16065) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信