名無し1年以上前子ども同士では助け合えない。 ただ、対話することはできる。 他人は変えられない。 でも、寄り添うことはできる。 親がどうであれ、友達にできることはあるかもしれない。 リアルでは難しいかもしれないけど、夢を見させてくれるとてもいいエンターテイメントでした。 ありがとうございました。タコピーの原罪最悪で最高の新連載が始まってしまった…6わかる
あうしぃ@カワイイマンガ1年以上前今回「5巻くらいのマンガはオススメするのに適しているのか?」と考えて、過去にオススメされて読んだ作品のうち、5巻程度の完結作のクチコミを書いてみました。 ●ふたりのポラリス ●ハナカク 5巻くらいだとエピソードや描写に充実感があり、それなりに時間をかけて読むので内容も頭に残ると感じました。 いずれも女性同士の強い友情譚としておすすめいただきましたが、二人の関係の進展を描き切れている感じがします。 一方『ハナカク』を総合格闘技マンガとして見ると、多様な闘い方や登場人物を描き切るには全4巻はもの足りないと感じました。自由広場5巻くらいまでのマンガの話をするマンバ読書会4わかる
nyae1年以上前マンバ通信の記事きっかけで読みました。記事内でまあまあなネタバレをしてたので楽しめるか不安もありましたが、全く問題なかったです。久々に一瞬で読んでしまったなと感じました。実際そんなにページ数も多くないので短くて面白い漫画が読みたい!という人におすすめしたい。 マンガ沼で話されていた、最後のマッキの判断が作者にとっても想定外だったというのを踏まえて読むと痺れます。更にそれをπが予想よりすんなり受け入れるところも3人の間に確かにある揺るぎない愛を感じたというか、これでいいんだなという納得を得られました。 命に限りがある中、なんとなく適当に生きるのも死ぬ気で生きるのも自由だけど、幸福な時間を積み上げるという意識を持つことって大事だなと思えます。間違いなく名作だと思います。銀河の死なない子供たちへ短いけど壮大で、残酷だけど深い愛を感じる6わかる
名無し1年以上前朝から気合い入れて書いちゃったので載せさせて…藤田和日郎作品をまだ読んでないという方は今、黒博物館シリーズをぜひ。 https://manba.co.jp/topics/36209自由広場5巻くらいまでのマンガの話をするマンバ読書会1わかる
名無し1年以上前藤田和日郎作品大好きな自分が藤田マンガをオススメするときにいつも困るのが「めちゃくちゃ巻数ある」ということ。うしとら33巻、からサー43巻、月光条例29巻、双亡亭25巻。いきなり読んでもらうにはさすがにハードル高いですよね(でも全部読んでくれ)。 そんなわけでこの黒博物館『ブラック・ミュージアム』シリーズは藤田和日郎入門にピッタリかと思います。 第一作「スプリンガルド」は1巻完結、第二作「ゴーストアンドレディ」も全2巻、現在合計3巻とコンパクト。 https://manba.co.jp/boards/11724 メインの舞台装置はロンドン・スコットランドヤード所管の黒博物館。 さまざまな犯罪にまつわる証拠品や資料が収蔵された怪しい雰囲気の博物館にこれまた怪しい雰囲気のキュレーター(学芸員)が勤めており、読者は博物館の入館者とともに収蔵品の秘密に迫る…というのが基本の流れ。 ブラック・ミュージアムは実際に存在する施設だけあって、毎回歴史上の事件や人物が登場するリアリティのある描写も大きな魅力です。 https://youtu.be/lRusAqLia1U 「スプリンガルド」ではロンドンを騒がせたバネ足男の怪奇、「ゴーストアンドレディ」では劇場に住み着いた幽霊ととある女性の出会いを描いていて、それぞれ独立したオムニバスのシリーズになっています。読みやすいですね!(アピール) さらに2022年3月現在、モーニングで新シリーズ「三日月よ、怪物と踊れ」の連載も始まりました。既存の3冊を読んだころには新作にスムーズに合流できる、まさに「今最もちょうどいい藤田作品」が黒博物館シリーズなのは間違いないでしょう。 https://manba.co.jp/boards/156757 …というかうかうかしているとまたすぐ次の長期連載が始まるか、なんならちょっと目を離した隙にこの黒博物館シリーズ自体が10作以上増えているかもしれん!「ちょうど今」なんです、マジで! 以上、藤田和日郎沼に浸かろうという方はまずはこの黒博物館に入館してみては…読み終わる頃にはミステリアスなキュレーターさんと謎に満ちた収蔵品の物語の虜になっているはず。黒博物館 スプリンガルド今最もちょうどいい藤田和日郎入門マンガ #マンバ読書会2わかる