マンガトリツカレ男1年以上前こういう読みたいんだけど、当時の雑誌を買うしかないマンガが電子書籍になってる世の中は最高だな 内容に関してはあえて触れない。読むときは大画面でよんでふくしま政美の劇画を全身で味わってほしい これを電子書籍で見つけた時はマジでこんなリアクションになった超市民Fまさかこれが読めるとは思わなかったぜ1わかる
ピサ朗1年以上前みなさん、現実に疲れていませんか? 現実って嫌ですよね、複雑に絡み合っていて、何か一つの問題を潰したと思ったら問題が3つに増えたり、悪徳だと思った事が弱者の為になっていたり、正義と思って行った事が結局自分の首を絞めたり、清廉な経歴なのに中身が真っ黒だったり… そんな時におススメしたいのがコレ!聖マッスル!! 主人公は自分の名前さえ知らない記憶喪失の若者、わかっているのは美しく強靭な筋肉と限りなく優しい心を持つという事だけ そう、真のヒーローなら背景も経歴もいらない、かぎりなく優しい心と、それを実行できる筋肉、それさえあればいいのです。 ぶっちゃけ打ち切り作品なので、崩壊した世界や主人公にラスボスの背景やらはろくに語られないまま終わるんだけど、却ってそれが物語に漂う神話・童話性やキャラクターの神秘性を高めていて、基本的にはシンプルな勧善懲悪的ストーリーだが、ふくしま政美の筆致が描くド迫力の困難と激闘、それを乗り越える筋肉がものすごい爽快感を産んでいる。 特に絵に関しては第一話で人間で作られた宮殿という、狂気の沙汰のような背景がいきなり目に入ってくるわ、地獄の全裸マラソン、3メートルはありそうな厳しくも偉大な巨人王、子への愛に狂った北の魔神とよばれる大クジラ、周倉の如く馬を背負って山を登る主人公等々… 一歩間違えばシュールな風景を大真面目に描いていて凄まじい熱量を感じる。 ずいぶん昔に読んだ時も爽快感自体は高かったのだけど、最近現実に疲れた自分を感じている時に読んだ時はあの頃の数倍の爽快感を感じた。 とにかく最近の現実に疲れている人は、この分かりやすいほどの善悪の肉のぶつかり合いをぜひ堪能して欲しい。聖マッスル複雑な世の中に疲れた時に読むこの一冊!6わかる
あうしぃ@カワイイマンガ1年以上前----- ★特撮好きさんへ ----- 登場人物名をご覧下さい。 ●海城あかね ●本郷苺 ●早田唯 ●芹沢博見(部長) さあ、この作品の特撮愛、伝わりましたよね?読んでみて下さい! ----- ★その他の方 ----- ここからは普通にクチコミ書きますね。 特撮作品研究部の女子高生四人が、特撮作品を作ろうと奮闘する物語。そこには様々な特撮愛があるのですが、面白いのは特撮好き同士が、必ずしも仲良しこよし、ではないところ。 造形の先輩と音響の後輩は解釈違いでいがみ合いながら、愛がある事で繋がれるケンカ百合。顧問の教師は特撮を愛するのに何故か敵対する。そこにあるのは、強すぎる拘り。 しかし初心者が受け入れられるのは良い感じ。身体能力が高い初心者は、カッコいい事をやりたいという強い思いがある。それを掬い上げる仲間達は、互いに熱を伝え合う。 制作に邁進する四人。特撮の制作や特撮愛について、熱いものが読める。絵柄のガチャガチャ感が楽しさとカッコよさを増し、そしてキックが美しい!情動がガバガバになっていく様子も熱さを増す。特撮ファンは絶対楽しいし、百合ファンとしてはちょっと変わった関係性構築が楽しめる作品です。ニチアサ以外はやってます!特撮JK拘り強すぎ! #1巻応援5わかる
地獄の田中1年以上前百野哲が主人公というか狂言回しという立場で登場する。一応架空の漫画家百野哲ということらしい。1巻には極貧漫画家の百野哲がアダルトビデオをネットオークションで売りにだしたら、ある女優の作品だけを高額で落札している奴がいると気づく話とか、リンダ(三乗)っていうアイドルグループのライブに行くために、オーストラリア(実家)から徒歩でライブ会場まで詣るドルオタをビデオカメラ片手に密着取材をする話などがある。 意外なことに、完全に創作というわけではなく、どれも実話が基になっているらしい。(特定されないように配慮はされているが) 話の作りが上手くドキュメンタリー番組を見ているような感覚で読めて面白かった。 モキュメンタリーズドキュメンタリー形式で描かれる百野哲が主人公の漫画1わかる
マンガトリツカレ男1年以上前かなり昔に単行本で読んだ覚えがあるが久しぶりに読みたくなったので電子書籍で読んでみた。収録作は2作で「キャノンボール 奴らの戦場」と「死臭颪」。 「キャノンボール 奴らの戦場」はキャノンボールと言われる主人公が仲間と共に誘拐された重要人物を救いにいくに現地に行くのだが仲間の集まり方や現地に行く方法といい色々凝ってて面白い。 「死臭颪」はとある浪人が町を救うという話だが各自の思惑が絡み合い予想もしない展開になってよかった。 劇画座招待席シリーズは昔紙で持っていたがまた電子書籍で集めようかな 奴らの戦場2作とも面白い1わかる
チャンピオンスキー1年以上前「マリッジグレー」「漫研に美少女」など、可愛い女の子を描くことに定評のある轍平先生がチャンピオンで読切掲載。このまま連載始めるのかってくらい仕上がっているおもしろさだった。同級生の立ち姿がゲームの「スチル」に見えるヤバめなゲームオタク男子と、活発系女子のラブコメ。冴えないオタクをなぜか好きになってくれるという、やり尽くされた典型の設定だが、そこはさすがの実力派作家といった所で、古びない新鮮さと伝統芸能並の様式美が両立しているように思った。欲を言えばヒロインの性格からネジをあと1,2本抜いてもらえたら、チャンピオン読者にはさらにウケそう。あの子のスチルチャンピオンと相性よさげ2わかる
かしこ1年以上前土田世紀はテーマがまっすぐなところがいい。「今、お前がやっきになって掴もうとしてるのは水の中の月だ。本当の月はあっちにある。」ということをバリバリの東北弁で語ってくれます。家は貧乏だけど高倉健みたいに実直に生きてるケンジ、ヤクザ者になってしまった漁師の息子のキヨシ、カンパチ並のお調子者キャラのヨイヂ…東北の田舎町で育った3人の幼馴染の友情の物語です。ちょいちょい子供だった頃の回想シーンがあるんですがそれがまたいいんだよなぁ〜。水の中の月まさに私の好きな土田世紀だった4わかる
あうしぃ@カワイイマンガ1年以上前死にゆく祖父を世話しながら祖父の有機農園を守る菜々子と、彼女を手伝いながら寄り添う無職の麻衣。昆虫の挿話に託して語られる、自然と人為、そして不思議な「虫愛づる姫君」達との縁の物語。 —— 菜々子は両親に裏切られ、祖父との絆を唯一の拠り所にして生きている。農業についても、自分の意思で始めたことではない。それ故か、いつも自信がなく、失うことに怯えている。 菜々子の麻衣に対する感情は、友情を飛び越えた強力なもの。依存や崇拝といった、ちょっと危なっかしい感情にも近い。 祖父が亡くなれば、身寄りがなくなる菜々子。祖父に菜々子を託された麻衣だが、距離感に悩み、挙句、菜々子を孤独にしてしまう。そして麻衣の選ぶ、菜々子との関係は……。 —— この作品は、二人の女性の関係性の物語と並行して、二つの「自然と人為」が描かれる。 一つは「有機農業」、もう一つは「自然保護」。 有機農業は、農薬等をなるべく使わない「自然への優しさ」を謳うが、その分労力は大きい。益虫を操り、害虫を殺す日々の営み故に、菜々子は益虫にものすごく優しい一方、害虫に対してはまさに「虫を殺す目」を向ける。菜々子は「益虫を愛づる姫君」である。 一方、麻衣が偶然知り合った来夏は、ヒメギフチョウや湿原を、ボランティアで保護する女性。彼女は自然を愛し、虫という虫に満遍なく愛を注ぐ「全ての虫を愛づる姫君」。また、来夏といつも共にいる美津羽は、簡単に昆虫を呼び寄せる特技を持つ「虫を愛で、共にある姫君」。 さらに、麻衣が出会う、スナックで働く香織は、虫と「食」(人間が食べる、虫が虫を食べる等)を嗜好する「虫食を愛づる姫君」。 様々な「虫愛」の形が提示され、彼女たちから語られる虫の性質と、人間の営みがリンクし、生きることについて考えさせられる。スローライフを描きながらも、「生の実感」の生々しさが常に残る作品である。 日々の営みの繰り返しから、ゆっくりと育てた大きな感情に、いつの間にか心動かされている。麻衣と菜々子が育む、じんわりとした優しさに浸っていたい。麻衣の虫ぐらし虫愛づる姫君に寄り添う日々4わかる