Pom 11ヶ月前私は、この漫画とても好きです。 夢を追いかけても、現実は厳しいものだと、思わされる、楽しく面白く読めるけど現実感たっぷりの漫画だと思いました。 自分はもう学生時代はとうに終わったけれど、二子みたいに、憧れだけでは上手く行かない壁にぶち当たる時期ってあったなぁ〜 まじまじと現実を突きつけられる二子だけど、お母さん初め、おばあちゃんが出てくるシーンは特に印象に残っていてホッコリしました。癒された。。 全体を通して、心温まるお話でした。でんぐばんぐ徐々にじんわりくる。4わかる
野愛11ヶ月前かわいい……かわいい……キラキラさんかわいいね……!!! なんかよくわかんないけどキラキラさんはキラキラしててかわいくてずっと見ちゃうな、キラキラさんと通じ合ってよかったね!!! というアホみたいな感想を抱いてしまうほどかわいい。キラキラさんと仲良くなるのをあきらめない竹田さんもまたかわいいんだな。 ずっと見てたい、もっと見たい。2人でお買い物とかカフェとかファミレスとか図書館行くとこ見せてくれ!キラキラさんかわいい、とてもかわいい4わかる
野愛11ヶ月前読者投稿とか洒落怖とかそういう系のやつね〜と軽い気持ちで読んでみたらちゃんと身の毛がよだつお話でした。 幽霊が出てくるとか強烈な恨みを買うとかではなく、偶然会った人が怖い、昨日まで仲良かった人が怖い、家族や友人やご近所さんが怖い、誰の身にも起こり得ることなんだというのが怖いです。 おかしな人は最初からおかしな顔して現れるのではなく、普通の顔をして普通の生活に溶け込んでいるんだなあ……それって防ぎようがないのでは??? ストーリーも恐ろしいですが、ほっこりかわいいイラストからゾッとするタッチに切り替わるのがまた恐ろしい……。 帰りの電車とかで読まないほうがいいかもしれませんね!身の毛がよだつゾッとした話ちゃんと身の毛がよだつ2わかる
野愛11ヶ月前コミュニケーションの教科書になってほしい作品だ…! 人と人が仲良くなるには踏み込まないといけないけれどいきなり踏み込まれると怖くなる。 徐々に心を開きかけていたタイミングでこじ開けようとされたら閉ざしたくなる。 距離感を誤って少しでも拒絶されたら傷ついてしまう。逆恨みしてしまう。人間すべてそうなんだと思い込んでしまう。 そういう心の動きを丁寧に描きつつ、必ずしもそうじゃないという結論に自分で気づき、謝ったり改めたりしながら心を開いていく2人。 これくらい丁寧に友情や恋愛が始まってもいいんじゃないか?いいんじゃないかというより素晴らしいんじゃないかと思う。パック牛乳って温められますか?コミュニケーションのあり方2わかる
かしこ11ヶ月前連載中は塩澤さんの新雑誌創刊を軸に読んでたけど、単行本では長作くんのスランプ脱出の方がグッと来たかもな。娘のルナちゃんが長作くんの漫画のキャラを友達だって言ってくれる場面には泣いちゃいます。他にも色んなことが重なってスランプ脱出に繋がったんだろうけど、一番は長作くん本人が漫画に向き合うことを諦めなかったから成し得たことですね。最終回で塩澤さんが「漫画を作る過程にこそ喜びがある」と言ってたのと、3巻の帯文「人は呼吸し漫画となる」は意味が似てるなと思いました。もっと長く読みたかったなと思ったけど、単行本で一気読みしたら文句の付けようがないくらいベストな形でまとまってたので、これからは折に触れて何度も読み返していきたいです。東京ヒゴロ東京ヒゴロは名作でしょう #完結応援8わかる
六文銭11ヶ月前タイトルにひかれて読みましたが、総じて読後感もなかなか良かった本作。上下完結なのも、無駄なくダラケることなく読めてよかったです。 さて、その内容ですが、兄の元カノに一目惚れした主人公。 だけど、その元カノは、重たいというかメンヘラ気質な女性で(自分のことを僕というボクっ娘だし。)別れたのに、コソコソと兄に付きまとう。 ストーカーとか、そういった言葉が近い感じ。 それを見兼ねた主人公は、惚れた弱みもあって彼女に協力し、彼女も協力に見合った報酬ー頭をなでさせるとかーを与える、という話。 それを称してゴミと呼んでいる。 最初のうちは、倒錯した愛情をみせられているだけですが、段々と、「別れ」をしっかり自分の中で受け入れるためのプロセスのほうに話がすすみ、それが良かったです。 下巻の2人のエピローグも相まって、最初の頃のドロドロした粘着質さが嘘のようにスッキリして、冒頭に書いたように読後感は良いです。 この手の話って、なかなか後味悪い終わり方をしたりしますが(それはそれで好きですがね)本作は違うので安心してお読みいただければと思います。このゴミをなんとよぶクズ同士が別れを受け入れる話6わかる
motomi11ヶ月前法律家は、法律をもってして相手を納得させる弁論ができなければならないです。 そこに感情や事実であっても不利益なものは必要ないと思います。 何故なら、裁判においては、自分側の主張をとおすことが重要、あるいは、判決を下すための話し合いであるからです。 本来、身内の裁判を受け持つことはできないけど、家族も同然の2人の関係は切なすぎて、それでもセイギは彼なりの正義を貫いたんじゃないかなと思いました。 切ないストーリーでした。法廷遊戯真実がわかるにつれて切ない2わかる
ぺそ11ヶ月前カラー絵が可愛くて読んでみたらとっても素敵なお話でした✨ ドールハウスって見ているだけでワクワクしてしまいますが、そこに妖精さんが住んでくれるだなんてトキメキが止まりません♪ 主人公のルークスは騎士なので基本的には紳士的に真面目に振る舞っていますが、なかなかいい性格の持ち主(自分をいびった本妻とその息子たちを「四肢を切り落として殺したい」という発言はかなり刺激的)。 一方、第7王女のクローニア様は見た目も中身もフワフワとしていて、性格の悪いルークスですらほだされてしまうほど。 辛い生い立ちの2人ですが妖精が見えるという共通点があり、しかもルークスは姫には聞きとれない妖精の言葉がわかるため2人で協力して妖精のためにオーダーメイドの家を完成させます。 妖精さんがなぜかルークスにだけ辛辣で笑ってしまいました😂 ファンタジックでほのぼのとしていて読んでいて癒やされる素敵なお話でした。絶対単行本買います・・・!今から2話が楽しみです♪ひねくれ騎士とふわふわ姫様 古城暮らしと小さなおうち妖精のためにお家を作るお姫様と騎士の物語10わかる