名無し1年以上前うわーすげえ…!!「謎の事件起こして新聞に写真でのる」って今の時代でも全然使えそうかつ有効な広告手段だったガス灯野良犬探偵団シャーロック・ホームズの影で駆ける野良犬達(イレギュラーズ)の物語3わかる
sogor251年以上前ドラァグクイーンとして活動をしているローリには、 女の子用の服を着た姿を母親に拒絶され、 そのまま縁を切ってしまったという過去がありました。 そんな過去もあって、働いているクラブの仲間を家族のように思っていたローリでしたが、 ふとしたきっかけでクラブをクビになってしまいます。 2度も“家族”を失ったローリが失意のうちに立ち寄ったのは、 亡くなったと聞いた母親が住んでいた家。 そこでローリはペパロニと名乗る少年と出会います。 町に色濃く残るマイノリティへの差別の意識も包み隠さず描きながら、 自身の心にまっすぐ生きようとするローリが紡ぐ“新たな家族”との物語です。 1巻まで読了ペパロニ・ヴァンパイア家族を2度失ったドラァグクイーンが出会った"新たな家族" #1巻応援5わかる
sogor251年以上前ハーシェル家の三男・ノアの想い人はアリシアという女性。 彼女は外出が許されないほどに生まれつき心臓が悪く、そして **ノアの実の姉**でもある女性でした。 そんなノアにずっと片想いをしていた、隣の家に住む幼なじみのレイチェル。 しかし彼女はノアを想い続ける中で、彼のその”秘密の恋心”に気づいてしまいます。 そんな中で持ち上がった、レイチェルの縁談。 さらに、結婚後の引っ越し先の町にアリシアも療養のために移るという話まで聞こえてきました。 このままでは望まぬ結婚を捺せられてしまうと思ったレイチェルは、 アリシアと離れ離れになってしまうことを恐れたノアにある提案をします。 それが**”偽装結婚”**。 自身の思いを隠した上でノアに偽装結婚を提案したレイチェル、 レイチェルと結婚することで結果的にアリシアのそばにいられるため 罪悪感を抱えながらも偽装結婚を受け入れるノア、 そして心臓の病のために残された時間の少ないアリシア。 そんな3人の間で愛情や友情、そしてすれ違いが絡み合う複雑で切ない関係を描いてゆく作品です。 1巻まで読了傍観者の恋それぞれの想いが交差する"偽りの結婚" #1巻応援7わかる
かしこ1年以上前ザ・ワールド・イズ・マインにも太眉の可愛い女の子が出てきましたよね。あの子が正気を失ってから妙に色っぽくなってドキッとしたのを思い出しました。この作品の主人公のひなもそれと似ている雰囲気を感じます。愛妻家のおじさん、人殺しのヤクザ、一目惚れした若者、全く違うタイプの3人の男を夢中にさせた魔性の女ですが、彼女が何者なのかは最後まで明かされずに終わります。でもそれがいいんですよね。お天気お姉さんでもヤマギシが「男の予想の範囲内で動かないでくれ!君はお天気お姉さんなんだから!」と絶叫していたけど、私も同感です。ひなは自分が何者なのかなんて考えたことないんだと思う。だからみんな夢中になっちゃうんじゃないかな。ひな魔性の女「ひな」4わかる
mampuku1年以上前Unmet Medical Need(満たされていない医療ニーズ) これをタイトルに掲げている通り、単に医療という大きなテーマに挑んでいるにとどまらず、いろいろな悩みや欠点を抱えた人間同士の相互のドラマが非常に面白い漫画です。 主人公の脳外科医は外科として優秀なだけでなく常に患者やその家族に寄り添うことによって救おうとする。しかし医療全体の最適化を図りたい経営者たちや、異なる信念を持った同僚たちとしばしば衝突する。また寄り添うべき患者も、患っているのはほかでもない「脳」である。いくら主人公たちが有能かつ真摯だとしても、彼らの苦しみを本当の意味では分かち合えない。数学における不完全性定理のように、医療とは、どこまでいってもアンメット(Unmet)なものである運命なのかもしれません。 医療漫画はどうしてどれもこれも面白いのか、とときどき考えます。膨大な取材や考証、高度な画力、これを社会に訴えかけたいという熱い思い……数え切れないほどに高いハードルが山積みであるため、世に出た医療漫画というのはすべからくハイクオリティでなければならない、という前提はあると思います。ですが読み手の目線から考えたとき、きっと医学とは人間なら誰しも無関係でいられないからなのかもしれないなとも思います。大半の人間は病院で死にますし、日本の制度では死亡確認ができる(=人の生死を判断する)のは医者だけです。病と死について真剣に向き合って本気で描かれたプロの漫画が、面白くないはずなどないのです。アンメットアンメット(Unmet)であるということは7わかる
Pom 1年以上前編み物をしたことがないので、ニッターってそう言った意味なんだ。から始まりましたが、魅力的ですね〜 男子高校生と編み物ってのが言葉合ってるか分からないが、可愛らしいと言いますか。。 時間を忘れてしまうくらい没頭できるってすごく良いなぁ。 ただ編み物をするだけの物語ではなくて、陸上に勤しんできた主人公、健斗が怪我で挫折した時に出会ったのが編み物で、編み物の魅力を知ったり、編み物を通して今まできっと無縁だってだろう友人と出会ったり自分の人生と向き合い前に進むことが出来ていったり、たとえ失意の中にいても、その出来事は意味のある事だったんだと思える、とても奥深く思いのこもった作品だと思いました。ニッターズハイ!全てが輝き。5わかる