コロッケ! BLACK LABEL 5巻

コロッケ! BLACK LABEL

バンカー達の希望と絶望が交錯する! あの「コロコロコミック」史上最高の人気を博した冒険ファンタジー『コロッケ!』がなんと数百年後の世界を舞台に復活! なつかしきキャラクター達の復活に驚喜し、その物語の奇想に感嘆せよ! この第5巻では、再び少年の姿に戻った主人公コロッケの闘いと葛藤が描かれていく。世界の覇者となる者を決める「第2回次の王様だ~れだ大会」は終盤となり、勝者を目指して参加したバンカー達も次々と敗れ去っていく。生き残ったコロッケ、リゾット、ウスター、フォンドヴォー、T-ボーン、アンチョビ、そして主催者であり最凶の優勝候補でもあるシャトーブリアン。それぞれの負けられない思いと思いがぶつかり合い、壮絶な戦いが繰り広げられていく。新たな能力を駆使して戦うバンカー達の希望と…先の見えない未来への絶望が物語を意外な方向へ導いていく。コロッケは強敵シャトーブリアンに勝利し平穏な日常を手にすることができるのか…それとも新たな暗黒の世界が始まってしまうのか!? 旧シリーズ『コロッケ!』で描かれたそれぞれのバンカー達の生き様が数百年後の世界でふたたび躍動し、出会い、新たな運命が紡がれていく。樫本学ヴがふたたび蘇らせたバンカー達とともに、あなたも今一度戦いの舞台へあがってみませんか!!

【文庫版】ゴーマニズム宣言SPECIAL コロナ論02

【文庫版】ゴーマニズム宣言SPECIAL コロナ論

シリーズ累計22万部突破の問題作が待望の文庫化!コロナ禍は日本にとって「第2の敗戦」と言っても過言ではないだろう。なぜなら「失敗の本質」が先の大戦と驚くほど重なるからだ。メディア御用達の専門家たちが振りかざした権威主義と「嘘」、恐怖を煽るだけ煽って視聴率をとりにいったメディア、ポピュリズムに走る政治家が場当たり的に発動した緊急事態宣言、世界一と自画自賛していた医療体制を既得権益を守るために自ら崩壊させた日本医師会、日本特有の同調圧力から社会の「分断」を加速させたマスク全体主義……。日本は先進国のなかでももっとも死亡率・重症化率を抑え込んだのに、なぜ、これほどまでに大きな傷を負い、今なお復興が立ち遅れているのか……?『ゴーマニズム宣言SPECIAL 戦争論』(1998年・幻冬舎刊)をはじめ、これまで国論を二分するような数々の論争を巻き起こしてきた漫画家・小林よしのり氏が突きつける渾身の日本人論。コロナが炙り出した日本国の欺瞞を総括する!※巻末には、文筆家・阿佐ヶ谷「ネオ書房」店主の切通理作さんによる「解説」を特別収録しています。※12月発売の【文庫版】『コロナ論05』には、特別描き下ろし作品を収録予定です。

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