毒×恋 DOKUKOI
超セレブなお嬢様…隠しごと…窓の外を眺める女…兄に愛される妹…W不倫…疑り深い女… 個性的な女性が溢れる現代、恋愛は常にキケンな毒素をも孕んでいる――。そんな恋の毒に侵された“毒×恋”のサンプルを、お役立ちデータや珠玉の金言と共に綴る大人の恋愛指南オムニバス・ストーリー。
ジグソークーソー 空想地図研究会
優等生だけど神経質ですぐ怒る「杜子ダイチ」と地図好き高身長巨乳娘「塔元チリエ」。サークル「空想地図研究会」設立に向け、奔走する! 身近な地図も、見方が分かればこんなに面白い!! 凸凹コンビで贈る「地理ミステリー」第2巻!!
ダン・ダ・バーバリアン
強い者、獲物を捕ってくる者のみが君臨する原始時代でめっぽう女にモテている男・ダン。家族がありながらも、本能の赴くままにその愚息を暴れさせていた。そこへシヴヤのギャル・ブー美とギャル男・我汁(がじる)たちがタイムスリップしたからさあ大変!! 井上三太が現代男子の本能に問う!!愛と性のサバイバルアドベンチャー第2巻!!【著者からのコメント】ダン・ダ・バーバリアンある日、編集者に時代劇を描いたらどうかと進言された。わたしは笑っていたが、内心激しく抵抗していた。1:当時いろんな作家が時代劇にトライしていた。安直な進言だと思った。 2:わたしは時代劇が大嫌いだ。しかし、少しして思った、おれの時代劇の舞台は江戸でも大正でもない、、原始時代だと笑。当時描いていたグラフィティーの漫画が違法行為をテーマにしていること、背景がリアル過ぎて若者がまねするとの理由で編集部によって打ち切られていた、、。背景がリアルなのはわたしがもっとも腐心している点の一つ。そこを悪者呼ばわりされるとは、、。正直ショックだった、、。しかし、ネガティヴをポジティヴに変換出来ないだろうか? そこで考えたのが、ならば時代を太古にしてしまえば、背景の文句も出ないだろう、ということ。それがダン・ダ・バーバリアンを描いた理由の一つ。理由は他にもいくつかある。フランスで幼少期を過ごした時の愛読書が原始人を主人公にした『RAHAN』。その漫画に強く影響されて描いた漫画初作品が『地球最初の男』。8歳くらいのときにパリで描いた。セリフはフランス語だった。初心にかえってみて、考えた―――というのが第二の理由。そして第三の理由は、現代では浮気、不倫はしてはいけないと言われているが、原始時代はどうだったのだろうか?と思ったこと。日本にいまも存在する夜ばいの風習、妾の存在、紫式部、ルイ16世、3Pにスワッピングパーティー。人類がスケベじゃなかったことはない。また人類と獣を隔てる物はなんなのか?猿山のボスは何人も愛人がいるのか?それが第三の理由。強くて、スケベで、生命力にあふれた原始人を主人公にしてみたいと思った。女にモテまくりの。そんな男のなかの男、、、だから名前はダン。そんなダンがタイムスリップしてきた渋谷のセンター街のギャルに出会ったらどうなってしまうのか?また自分を見つけられないでいるギャル男(もどきの)我汁(がじると読む、、我慢汁から命名)の男の子の成長も描きたかった。男とは、女とは、人間とは、一体なんなのか?をぼくなりに描いてみたくて描いたのがこの『ダン・ダ・バーバリアン』です。絵の面でもいつものG-penを使わず、筆で描き、大きく冒険しました。とにかく井上三太はストリートだけじゃないんだ、という一面を証明したかった。ぜひご体験くださいませませ。 井上三太
BORN 2 DIE
コンビニに散らばる9つの死体...。女子高生バイト、暴走族、オバサン、黒人店員、お巡りさん、そしてゴウトクジSARUのイジメられっ子のバイブ...。大都会”トーキョー”の密室のコンビニで一体何が起こったのか? 気が狂いそうになる暑い夏のある一夜の物語。うだるような夏の一夜にコンビニで起きた惨劇。「TOKYO TRIBE」の世界観を受け継いだ、あらゆるストーリーが交錯するループ漫画の傑作。
Love Jossie 結婚直前、同僚と浮気しました。
大ボリュームの新作読み切り73P! 晴瀬リン先生が愛と快楽の衝撃作で初登場!私はほんとうの恋を知らない。体と心の奥底から燃え上がるような気持ちになれる恋。貪欲に相手を求めるようなそんな恋を──。仕事も安定、優しくて完璧な上司は婚約者。結婚直前、何ひとつ不満はないはずだった志穂は、ある日会社で婚約者の浮気現場を見てしまう。動揺した志穂は、偶然居合わせた同期の小宮と飲みに行き、そして一夜を過ごしてしまうが…!? 渦巻く快楽の底に、志穂は何を見つけるのか!? (この作品はウェブ・マガジン:LoveJossie Vol.17に収録されています。重複購入にご注意ください。)