ふと立ち寄った書店で老婦人が手にしたのは1冊のBLコミックス。75歳にしてBLを知った老婦人と書店員の女子高生が織りなすのは穏やかで優しい、しかし心がさざめく日々でした。
50000点の美味を求めて世界各地の危険地帯に赴くのは…二次元の過剰摂取により自分はおろか周囲すべての人間が美少女に見えてしまう人だった!?現地の怪しくも魅惑的な料理の数々を堪能しまくるノンフィクション&カオス&ハードグルメリポートコミック!
「あなたは東京がきらいですか?」除霊を生業とする陰陽師・皇昴流が、東京を舞台に事件を解決。彼を支えるのは双子の姉・北都と、暗殺集団の跡取りという顔を隠す桜塚星史郎――。CLAMP初期代表作を愛蔵版で!
オシャレに必要なものはお金?センス?そんなものは必要ありません!大切なのはコーディネイト理論を理解することだけ。それを紹介する史上初のメンズカジュアルファッションコミックが登場!全男子必読!!
一見優等生で深窓の令嬢、話しかけ難い雰囲気を醸し出す和田。金髪に日焼けした肌、ギャルのような見た目で周りから怖がられる山本。それぞれ違う学校に通い、ひとりきりで過ごす二人。そんな二人が毎日の放課後、フードコートで出会う時だけは、お互いしか知らない表情を見せるのです。
ラーメン原理主義!1日3食ラーメンの男、成宮禎王が実在の名店・行列店を食べ歩く!完全実食取材に基づいたスーパーリアル・ラーメンコメディ!!「ラーメン二郎目黒店」「高田馬場べんてん」「横濱元町本丸亭」「九段斑鳩」「新横浜龍上海本店」「新宿麺屋武蔵」「麺屋青山成田店」「東池袋大勝軒」「椎名町中華料理松葉」を収録!
完結14巻で累計2500万部を記録したコミック版「新世紀エヴァンゲリオン」。2021年に発売された【愛蔵版】(全7巻)の電子版が、遂に登場!! 巻末にはKCA版のカバーイラストを収録。※「【愛蔵版】新世紀エヴァンゲリオン」〈電子特別版〉には、紙版の付属品(ポストカードブック、サイン色紙、イラスト集、アクリルスタンド)は収録されません。
振られても仕事。OL・田中伊織は失恋を癒やすため、行きつけのお店でやけ酒中。そして、酔った勢いで見た目がちょっと怖い顔見知りの店員・船頭 南と寝てしまう。失敗したと悔やむ伊織。でも南から「忘れたくない」と告げられて…?だらしないけど世話やきな伊織と、優しいけど色々と事情が複雑な南。年齢も事情も環境もまったく違う2人に訪れた過ちスタートの女の子同士の恋愛模様。
何劉君の思い出は、タピオカとスープで蘇る。◎「冬のタピオカ店」高校時代、校門前のタピオカ店主が中年のおじさん、生徒たちとの付き合いがいつも胡散臭かったが、実際どうなのか?◎「牛肉スープの思い出」牛肉スープが蘇らせた、小学校時代のおデブとの思い出。クラスの男子と女子ともうまく付き合えたあのデブの子は、意外な侠客だった?!
Twitterフォロワー数5.8万人をかかえるクリエイター・ぬら次郎の初コミックエッセイ。(2019年11月時点)独特のシュールなタッチで描かれる飼い主「ぬら次郎」(パンダ)と、飼い猫「暦」・「薫」、そして新しく加わった子猫「蛍」を中心とした日記マンガは、中毒性があり、Twitterではまる人が急上昇中!今回は全ページを再度描き直して、フルカラーでお届けします。内容は、猫日記漫画の他、29万いいねがついた自身の体験マンガ「重さ二キロの腫瘍ができたときの話」や、「痔」「引っ越し」の話も収録。「厄よび」の名にふさわしい(?)内容になっています。さらに、密かに爆発的人気を誇る猫・銀ちゃんのお話も入っています。描き下ろしも加わった本作をぜひお楽しみください!
中国・唐代、密教の真理を求め入唐した一人の若き留学僧・空海と遣唐使として送られた儒学生・橘逸勢の二人が、時の皇帝・徳宗の死を予言する猫の妖物と対峙、唐王朝を揺るがす大事件に関わることに…待望の第1巻!
トラとハチドリ
トラ柄Tシャツに身を包む彼女が働くことになったのはアパレルショップ。アパレル業界の裏を知り尽くすファッションブロガー・MBが完全監修で、新たなファッションコミックが登場!
最終巻で市野井さんが自分が好きなBL作家さんに伝えた言葉を読んだ瞬間に目が開けられなくなりました…。我々読者が漫画家さんに言えることは「漫画を描いてくださってどうもありがとう」まさにこの一言だけです!!ギュッと目を閉じたまま涙が溢れてきて次のページもめくれないくらい泣いてしまいました。割りとすぐウルウルしてしまうタイプなので漫画を読んで泣くことはよくあるのですが、こんな泣き方をしたのは生まれて初めてでした。これが心に刺さるということなんでしょうか。 市野井さんとうららちゃんが年齢を超えてお友達になったきっかけが漫画なのがいいですよね。基本的に漫画って一人で考えて描いて一人で読むものだけど、だからこそ自分以外の誰かと好きを共有できた時の嬉しさが倍増する気がします。漫画は描くのも読むのも語り合うのも楽しいですね。連載当初からどんな最終回を迎えるのか不安だったのですが、タイトルの「メタモルフォーゼの縁側」にふさわしい素敵なラストでした。