チリアクタ
魂ぶっ刺せ!! 愛と男気の超渾身アウトロー漫画!! 元極道にして、現アウトロー漫画家――。P.N芥 修の熱筆人生、波瀾必至の激開幕でございます――。
2030年、世界は正体不明の巨大生物型兵器により壊滅した。首謀者たちは自らを「永久(トコシエ)」と名乗り、圧倒的な力によって都市を蹂躙し‥‥姿を消した。それから8年ののち──。富山県鋳水市を舞台に、人類vs.人類の敵「永久」の第2ラウンドが始まる。
元・売れないアイドル、現・プータローの『すみれちゃん』31歳。芸能界の熾烈な競争に敗北し、カラダもココロもボコられた彼女は、とりあえずボロアパートでゴロゴロする日々を過ごしていた。そんな彼女に目をつけた従兄弟の高校1年生『ゆうせい』が、とある儲け話を持ちかける。「カラダはいいんだから同人グラビア写真集出そうよ」。果たしてすみれちゃんは令和の世でリベンジをかませるのか! 乞うご期待!
身体は女、心は男。自分の性別に悩む高校生の凌。2年生になり、スカートを強制されることに嫌気がさしていた頃、彼のクラスに派手な恰好をした留年生・迅が現れる。ヒゲを生やし、ピアスを空け、長い髪を一つに纏め、自由奔放に生きる姿は自分とは真逆そのもの。翌日、凌のもとにやってきた迅はこう言うのだった。「俺と一緒にブランドやんねェ!?」名もなき少年たちによる、革命を起こす服づくりが始まる!!
砂の栄冠
1千万円で甲子園を買え!『ドラゴン桜』の作者が描く、完璧に新しい高校野球ストーリー!――創立100年目での甲子園初出場を目指し地区大会決勝に挑む、埼玉の名門・県立樫野(かしの)高校。3年生の不動のエース・中村(なかむら)に圧し掛かる、とてつもなく大きな重圧。2年生のショート・七嶋(ななしま)は、中村に、かける言葉がない。涙も涸れる甲子園ロードが、今スタートする!
成績優秀、容姿端麗、完璧な生徒会長、土御門聖。彼が放課後に見てしまったのは、いつもはおしとやかな佐渡さんが 学校の先生をドSに罵る姿だったーー! 佐渡との出会いで学園生活は急転。さらに聖のもとに集まってくる隠れた変態たち! 色とりどりの性癖に囲まれて聖は清く正しくいられるのか!? 内なる自分を開放する異色のハーレムラブコメ、第1巻!
三千年目の神対応
「私っ 神様やめたいんです!」 その日、女子高生の姿をした神様はそう言った。三千年も土地を守り続けて、もうこの仕事には飽き飽き。いい加減恋とか色々したいのに、やめるには人間と結婚するしか方法はない! そんなワナビー自由な神様に、巻き込まれちゃった十蔵は一目惚れ。勢いで一緒に婚姻届を出しに行くも、なぜか不思議な街へと連れていかれてしまい‥‥!? 神様ミタマと十蔵の、摩訶不思議な恋路が始まる!
甘い水
青春漫画の名手・松本剛の傑作たちが電子で甦る! 北海道、道東、秋。少年は、誰にも望まれぬ夢を抱き、少女は、誰にも語れぬ大きな秘密を、心の奥にしまいこんでいた。そして、そのまま二人は恋に落ちた。『君の名は。』の新海誠監督も絶賛した、美しくも儚い青春漫画の金字塔が、ついに電子で登場!
花とみつばち
どうしたら女の子にモテるようになるんだッ!?高校生の格差社会、もちろんモテるかモテないかが最重要秩序のシビアなヒエラルキー社会。末端じゃないけど、フツーでモテない男子・小松。ある日、どう考えてもムリめな女子にときめいてしまい、モテ男を目指して精進することに……。偶然出会った美女姉妹に理不尽なモテ指導を受けるなか、小松の勘違い暴走が始まった!!安野モヨコ、初の青年コミック!!
飲み会、サークル活動、恋愛…。“花の大学生活”に憧れる新入生・千嵐まひなは、立ち入った廃墟で、ある夜、幽霊にトリ憑かれてしまった。夜ごと「犯される悪夢」に苦しむようになった千嵐は、救いを求めて学内の“専門家”間久部薫を訪れる。それが千嵐の、“欲望”と“恐怖”に満ちた大学生活のはじまりだった――。
彼岸島
吸血鬼が棲む孤島、彼岸島(ひがんじま)――。踏み入れたら最後、再び生きて還ることはない……。大学に合格したばかりの宮本明(みやもと・あきら)の兄は、2年前に行方不明となっていた。実は彼は彼岸島へ連れ去られ、現在一人で身を隠し生活していたのだ。そんなある日、明の前に現れた謎の美女。彼女は行方不明の兄の免許証を持っていた。それは恐るべき島への誘い。そして……忌まわしき悪夢の幕が上がる――。戦慄(せんりつ)の吸血鬼サバイバルホラー!!
度重なる不運に見舞われ、県下最悪の不良高校・宮東高校に入学するしかなくなった国母雄介15歳。中学の卒業式の帰り道、ある一人の占い師から「このままだと3ヵ月以内に死ぬ」と予言される! 戸惑う国母に「未来日記」を渡し、占い師は姿を消す。そこには国母は「鬼」に殺されると書いてあり…!? この物語はとてつもなくついていない男が、ひたすら自分の意に反して伝説の大番長となっていく三年間の軌跡である!!
この感じで漫画家マンガなんだ?!というのがまず面白い。 漫画家の芥先生は刑務所にも入ってたことがある元ヤクザで、実は大ヒット作「隻眼の阿修羅」は先生の自伝だったのだ!その秘密を知ってるのは初代担当でもある編集長。そしてなぜか2代目担当に任命された新人編集の三原さん。 事情があるヤクザ仲間の子供達を引き取って育てている人情派の芥先生と、漫画に興味がないギャルの三原さん。2人の凸凹感も楽しい。なんで編集長は三原さんを2代目に指名したのかは今のところ不明…。 自分の感覚的には「漫画家:ヤクザ=5:5」って感じでちょうどいいです。しかも芥先生がすでに売れっ子なので、他の漫画家マンガとは違う視点の話もあるのが好き!