バトル=格闘技としてなら梶原一騎先生の
名作量産が凄すぎる。
あしたのジョー」「タイガーマスク」とか
ボクシングとプロレスの押しも押されぬ二大漫画。
格闘技としては「空手バカ一代」「四角いジャングル」がある。
その他、野球漫画もほぼバトル形式で名作が多数あるし、
愛と誠」なんて、愛とは戦いである、という恋愛バトル漫画だったし。

漫画原作者というより、バトル物著作があって漫画化の
相性が良い感じなのは夢枕獏先生の作品。
「飢狼伝」シリーズなど。
自分は「真・飢狼伝」が好き。
時代を超えた浪漫や親子愛まで描いているので。

少年マンガの名バトルを語る「マンバ読書会」開催!にコメントする
※ご自身のコメントに返信しようとしていますが、よろしいですか?最近、自作自演行為に関する報告が増えておりますため、訂正や補足コメントを除き、そのような行為はお控えいただくようお願いしております。

話題に出たマンガ一覧

5件
愛と誠

愛と誠

スキー客で賑う蓼科高原スキー場。大財閥の一人娘・早乙女愛は両親と共に別荘に滞在していた。初めてのスキーに夢中の愛は、危険なスロープでスピードを上げたスキーを止められず、大事故寸前。危機一髪でスキー小屋の番人の息子・太賀誠に助けられた。しかし、誠は愛のスキー板で額に大ケガを負ってしまう。その後8年が経ち、中学3年生になった愛は、誠と運命の再会を果たす!

試し読み
四角いジャングル

四角いジャングル

草も木もない四角いジャングルに、あるのは男の血のロマン…。梶原一騎の原作による「異種格闘技世界一は誰なのか」を描いた格闘技コミック!アントニオ猪木、マーシャルアーツチャンピオンのベニー・ユキーデ、熊殺しのウイリー・ウイリアムス、極真空手創始者・大山倍達、格闘技の鬼・黒崎健時…実在する格闘家が多数登場する、格闘技ファンなら大興奮間違いなしの一作!ラスベガスで空手道場を開いた兄・壮介が半年前から連絡を絶ってしまった。兄を捜しにやってきた赤星潮はベニー・ユキーデと出会い、彼を倒すためボクサーと覆面レスラーという、二つの顔で修行に励むのだった。

空手バカ一代

空手バカ一代

戦争直後の日本。やみ市を徘徊する飢えた人々の中に、大山倍達もいた。生きる目的を失い立ちすくんでいた……。目の前で米兵に襲われた女性を救うため、空手を使った倍達は、まだ自分には空手が残されていたことに気づき、生きる望みを取り戻していく。凄絶な死闘を繰り返しながら、人生の師と仰ぐ剣聖・宮本武蔵の到達した境地を目指し、真の空手道を追究し続けた伝説の巨人・大山倍達の波乱の半生を描く第1弾!

試し読み
タイガーマスク

タイガーマスク

全米プロレス界を震えあがらせた“黄色い悪魔”がついに還ってきた!!血の海と化したアメリカをあとに、母国日本に現れたタイガーマスク。「相手を叩きのめしての反則負けこそ我が誇り」と公言する彼を、無敵の悪役レスラーに育てあげたのは、アメリカ地下プロレス組織“虎の穴”だった。彼自身が育った施設“ちびっこハウス”のため、“虎の穴”の鉄の掟を破ってしまったタイガーの元へ刺客が…!?

あしたのジョー

あしたのジョー

ある日ふらりと下町のドヤ街に現れた、天涯孤独の少年・矢吹丈。腕っぷしの強さが元ボクシングジム会長の飲んだくれオヤジ、丹下段平の目に止まる。段平は丈に自分の果たせなかった夢を託し、名ボクサーに育てようと熱心に面倒を見る。しかし、段平の願いをよそに、丈は毎日、ドヤ街の子供達を引き連れ、無法な行動を繰り返すのだった。漫画史上の最高傑作、ついに登場!!ジョー、そのパンチで叩き出すんだ、すばらしい明日を!

人気のコメント

名無し
1年以上前
グルメ漫画ってバトル漫画というかバトル展開にする 漫画が多いんですよね。 本来、うまいまずいなんて主観がほとんどで勝負して優劣を 判定するとか難しいハズなのに。 そのへんの疑問を乗り越えて、やたらとグルメ対決・バトル漫画が 多いってことはそれだけ魅力があるのかも。 ・包丁人味平 グルメ漫画のパイオニアにして、その後のグルメ漫画のフォーマットを 確立した漫画。 当初はキャベツの千切り対決勝負とか地味だが実用的な対決が多かったが、 「白糸つり鐘くずし」とかパフォーマンス性の高い技を登場させたり、 「カレー戦争編」ではデパートの企業戦争を取り込んだり、 その後のグルメ漫画が行った道をことごとく先駆けていた。 ・将太の寿司 小さな寿司を一個握るために、命懸けで漁に繰り出したり、 悪役が勝つために貴重な浅草ノリの養殖場を焼き尽くしたり、 まさに料理バトルを命がけの世界に昇華した作品。 ・美味しんぼ 食の意味を斬新な形で問いただしグルメ漫画の代名詞になった漫画。 当初は食にまつわる誤解や偽装・利益追求主義を暴き、 食は文化である、というスタンスだった。 そのスタンスが変わったとまでは言わないが、後半は 「究極vs至高」という形でのバトル形式が主になった。 ・鉄鍋のジャン ほとんどサイコパスでダークヒーロー的な主人公が 味わうためとか食べた人を喜ばすためとか抜きにして 己の異常性を隠しもせずに料理バトルで相手を負かすことに 全力をつくしてしまう漫画。 あと、河合単先生や土山しげる先生のグルメ漫画はほとんどが グルメ&バトルの漫画なんだけれども、 あれは一応は青年漫画になるから・・。