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デビュー50周年記念展 池田理代子 「ベルばら」とともに
2017年3月8日〜3月20日
日本橋高島屋
日本の少女マンガ史上に燦然と輝く不朽の名作「ベルサイユのばら」。作者の池田理代子さんが2017年に作家生活50周年を迎えるのを記念し、代表作「ベルばら」の魅力とともに、半世紀の歩みと多彩な作品をご紹介します。 1967年にデビューした池田さんは、女性の社会進出に厳しい目が向けられた時代にマンガを描くことで自立を目指しました。1972~73年、革命期のフランスを舞台に悲劇の王妃マリー・アントワネットや男装の麗人オスカル・フランソワらの運命を描いた「ベルサイユのばら」を連載し大ヒット。宝塚歌劇で繰り返し上演されるなど、今なお続くブームを巻き起こしたのです。本展では「ベルばら」を中心に、初期の社会派作品から「女帝エカテリーナ」などの歴史ロマン、音楽への思いあふれる「オルフェウスの窓」、4コママンガ「ベルばらKids」、そして40年ぶりの復活が話題を呼んだ「ベルばら」の新作「エピソード編」まで、初公開を含む貴重な原画や資料200点以上を通して、華麗なる創作の軌跡をたどります。
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追悼水木しげる ゲゲゲの人生展
2017年3月8日〜3月20日
松屋銀座
2015年11月30日、日本を代表する漫画家・水木しげるは、93歳で他界しました。激動の時代を生き抜いた生涯は、漫画家としてだけでなく、妖怪研究家としても高く評価され、戦争体験や独自の世界観から生み出された数々の言葉にも注目が集まりました。そうした水木しげるの生涯を回顧する展覧会を開催します。 水木しげるは、1922年(大正11年)に生まれ、鳥取県境港市で育ちました。子供の頃から好奇心が旺盛で、近所に住む「のんのんばあ」から妖怪やお化けの話を聞かされては、死後の世界や妖怪に興味を持っていました 1943年に太平洋戦争に召集され、南方前線に赴きラバウルで片腕を失いましたが、奇跡的に生還します。戦後、美術学校に入学し、貧しい生活をしていく中で、1964年、「ガロ」で漫画家としてデビューし、1965年には第6回講談社児童まんが賞を受賞。以後、人気作家として「ゲゲゲの鬼太郎」、「悪魔くん」などヒットを連発しました。 2003年には故郷の境港市に「水木しげる記念館」が開館され、すでに300万人の入館者が来場し、2010年には妻の武良布枝さんによるエッセイをドラマ化したNHK連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」も放送され、多くの共感を呼んだことは記憶に新しいところです。 本展では、水木プロダクションの全面的な協力のもと、人間・水木しげるが遺したものを徹底的に振り返ります。少年期の習作、戦地で描いたスケッチ、貸本時代からの貴重な漫画や妖怪画の原稿など、卓越した画力とメッセージ性がうかがえる作品130点以上を一堂に展示します。さらに、その人生経験に裏打ちされた独自の哲学が読み取れる名言紹介、作品が生み出された書斎の再現、愛用していた私物や世界中で収集した妖怪・精霊像コレクション、家族へのインタビュー映像や写真などを通じて水木しげるが追い求めた「幸福とは何か」に迫ります。初出品作品も多数。まさに水木しげる回顧展の決定版といえるものです。
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祝!実写ドラマ&映画化 「お前はまだグンマを知らない」複製原画展開催!
2017年3月4日〜3月27日
ギャラリーアートスープ
日本全国を席巻したあの大人気グンマ漫画がいよいよ実写化! しかもドラマと映画の二本立てです!! これを祝い、またより一層盛り上げ、応援すべく グンマの県庁所在地前橋のギャラリーであるアートスープにて 井田ヒロト先生の複製原画展を開催いたします。 ≪複製原画展示会≫ アートスープ一階展示壁面にて井田ヒロト先生が描く 「お前はまだグンマを知らない」の複製原画が展示されます。 皆様に選んで頂いた名場面計21ページを新潮社のバンチ編集部担当のO様に ご用意して頂きました、ぜひ会場にてお楽しみください。 
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「うどんの国の金色毛鞠」複製原画展
2020年3月3日〜3月31日
本場讃岐うどん たも屋 林店
香川県出身の漫画家、篠丸のどかさん原作 地元高松市を舞台にした物語「うどんの国の金色毛鞠」の原画展開催中!
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「魔法使いの嫁」「とつくにの少女」Alterna pixiv原画展
2017年3月2日〜3月14日
Zingaro Space
300万部突破の『魔法使いの嫁』や①②巻累計で既に20万部突破の『とつくにの少女』のリバイバル連載ほか、実力派の連載作品が集まるWebマガジン「Alterna pixiv(オルタナピクシブ)」が2017年春、初の原画展を開催! 『魔法使いの嫁』『とつくにの少女』の生原稿に加え、Alterna pixiv連載の4作品の原稿も展示。 モニターの画面で見るものとはひと味違う新たな一面が感じられる展示物たちを、ぜひこの機会にご覧ください。 また、『とつくにの少女』ながべ先生の生原画の販売や、今回初登場の描き下ろしグッズ等も用意しております。 みなさまのご来場を心よりお待ちしております。
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テレビアニメ化記念「アトム ザ・ビギニング」展
2017年3月2日〜6月26日
宝塚市立手塚治虫記念館
「アトム ザ・ビギニング」は『月刊ヒーローズ』にて2015年1月号から連載が始まりました。今春にはテレビアニメシリーズも始まります。 今回の企画展ではこの放送開始を記念して、マンガ「アトム ザ・ビギニング」を紹介します。 この作品は手塚治虫の代表的なキャラクター「鉄腕アトム」が誕生する前の物語です。原因不明の大災害から復興が進みつつある近未来の日本を舞台に、アトムを作った2人の男――天馬博士とお茶の水博士の学生時代が描かれています。 とある大学でロボット製作に熱意を注ぐ2人が、アトムのような心を持ったロボットを作ったきっかけや、後に2人はなぜ別々の道を歩むようになったのか。そしてこの2人をとりまく人々と数々の事件...。 作中には天馬博士とお茶の水博士以外にも、手塚キャラクターや手塚作品へのオマージュが描かれています。手塚治虫の作品から広がった、新たな解釈の作品世界をお楽しみください。 ミュージアムショップでは、本企画展に向け「アトム ザ・ビギニング」グッズをラインナップ。
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オチビサンカフェギャラリー at ササユリカフェ
2017年3月2日〜4月3日
ササユリカフェ
オチビサンが鎌倉から西荻窪の街へあそびにきたようです! 荻窪の象徴であるピンクの像にのった、オチビサン・ナゼニ・パンくいを安野モヨコが描き下ろしました。「オチビサンカフェギャラリー at ササユリカフェ」は3月2日から4月3日にかけて、西荻窪のササユリカフェにて行われます。 オチビサンの生原画はもちろん、複製原画、ストップモーションのアニメをみることができます。 実際に安野モヨコがオチビサンを描くときにつかった紙版画の型紙も展示する予定。 さらに期間中にササユリカフェのメニューを注文すると、『オチビサン』缶バッチがもらえるコラボ企画も! 店内ではオチビサンの文具や公式グッズも発売予定です。
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岡崎に捧ぐ3巻発売記念イベント「岡崎に捧ぐ展」
2017年3月1日〜3月14日
墓場の画廊 中野本店
『岡崎に捧ぐ』待望の3巻発売を記念しイベントを開催致します。 表紙の生原画や表紙画を施したキャンバスアート(購入可)、山本さほ先生が小学生当時に描いた作品(単行本収録)やTwitterで不定期に公開している「ひまつぶしまんが」の未公開作品等も展示予定。 さらに3巻発売を記念した各種オリジナルグッズを販売。 そしてなんと「岡崎に捧ぐ(3巻)」他、山本さほ先生による作品「山本さんちのねこの話」(小学館)、「無慈悲な8bit(2巻)」(KADOKAWA)の最新巻も同時発売致します。 会期中には山本さほ先生サイン会、「岡崎に捧ぐ」登場の杉ちゃん半日スタッフ等を予定しております。是非ご来場くださいませ。