完結したマンガの感想・レビュー16272件<<7172737475>>表紙読めんwカタギモドシ 設楽清人名無し表紙の文字が達筆すぎて読めませんでした!でも表紙の男性がカッコ良すぎて読み始めまして。 ウワー!なにこれかっこいい!ロマンしかない!! 悪い顔を描くのが好きなんだろうな…わかります悪いヤツの顔ってかっこいい、そしてエロい。 もはや性癖詰め込み漫画な気がして惚れたんですが私の感覚間違ってないですよね!?「紅い霧の中から」感想紅い霧の中から 野原もさえニーナ個人的に好きな世界観!…っていうと人格疑われそうなダークな物語(笑)。殺し屋の母に地下に閉じ込められたまま育った少年ルワンダ。彼の抱える闇は深い。万人向けではないが、絵はわりと綺麗めなのでエグい話の割には読みやすいかも。イヴァンが好きなので、どうか最後まで生き残ってほしいわ!音楽家の沙月と大学生の洋太、キッカケは家事代行カランドカラメル【単行本版】 世starstarstarstarstar_borderるる※ネタバレを含むクチコミです。慧の拓海への重い溺愛つめの先までおれのもの さがみしかstarstarstarstar_borderstar_borderるる※ネタバレを含むクチコミです。 完結したので全9巻一気読み #完結応援ヴァンピアーズ アキリstarstarstarstarstarnyae※ネタバレを含むクチコミです。ジュエリーデザイナーの啓斗と宝石のような瞳の月麦君の瞳は宝石よりも 櫻井ナナコstarstarstarstarstar_borderるる啓斗は距離なしでグイグイ月麦にアプローチ。 それもそのはず、距離が近くてもその分すぐ飽きる。(兄談) 啓斗相手にちゃんと落ち着いて長く幸せになって欲しい。根が良い人すぎる最凶ヤクザの心の中は意外とやさしい 左東武之 新島一starstarstarstarstar_borderゆゆゆひょんなことから心の中がダダ漏れになってしまった、怖い怖い極道のおにいさん・龍崎あきら。 ダダ漏れと本人はつゆ知らず、周りの極道も自分だけが聞こえると思い込んで指摘せず。 きつい言動の裏にある優しい気持ちに、周囲の極道はニコニコというか、優しくされてときめくというか。 読み始めて、設定に対して「んなバカな」と「いやでもそういうものかもしれない」という気持ちが、自分の中でせめぎ合う。 サトラレも指摘されたら生きていけないというのがあったような。 そして、龍崎あきらの真意が、まるで父母のような優しさに包まれているので、きつい言葉とのギャップでまたおもしろい。 このままの勢いで3巻まで走り抜けるんだろうか。 おもしろい漫画をみつけてしまった。 夜泣きに疲弊する母親を救う物語 #1巻応援よなきごや かねもと兎来栄寿『伝説のお母さん』や『私の息子が異世界転生したっぽい』などで知られる、かねもとさんがTwitterやマイナビ子育てで発表していた作品です。 『What’s Home』なども含めて色々な形の「母親」を描いてきたかねもとさんですが、本作は我が子の「夜泣き」に悩まされる非常にリアルな現実世界の母親たちの姿が描かれます。1話完結のオムニバス形式で、それぞれのお話ごとに微妙に違った形で悩みを抱えている母親たち。 育児に協力的な夫もいれば、無関心・無意欲な夫もおり、酷いところは夜泣きに対して母親を責めたり怒ったり。たったひとりの夫にすら理解されず、たったひとりの子供に対しての愛情が薄れるばかりか憎しみすら芽生えてしまう、自分が自分でなくなるような恐ろしさ。 結婚して子供ができて幸せなはずなのに、同級生に誘われることもなくなり、SNSで楽しそうに遊ぶ友人たちを見て深める孤独感。 人生を賭して愛してきたアーティストの曲や、好きな小説、好きな食べ物、すべてが無味乾燥に感じてしまう瞬間。 疲れ果てて、眠りたいのに眠ることもできない終わりなきストレスの連続。 安らげる場所がない、笑えない、夜がくるのが怖い…… そんな迷える母親たちの救いの場所となるのが、正体不明の「よなきごや」。誰でも自由に入れて、赤ちゃんに必要なものから母親用のあたたかい飲み物や軽食まですべて無料、さらには防音の眠れる場所まで提供してくれる夢のようなスペースです。 何より、そこには自分と同じように悩み苦しむ他の母親がいて、自分の苦しみや辛さを分かち合い助け合うことができて、孤独な戦いから解放されていきます。 現実には難しいとは思いますが、こんな場所があればいいのにと心底思います。しかし、現実にはなかったとしてもこの物語が形として存在することには大きな意味があります。彼女たちが「よなきごや」によって救われる描写を通して、まさに今同じような窮状にある人も心が救われるでしょう。 すべての命の誕生は奇跡であり、その命を育んでいく営為もまた並大抵のことではありません。今夜も、世界のどこかで押し潰され限界を迎えてしまっている母親がいるのではないでしょうか。そういった人に、この物語の慰撫が届いて欲しいです。 また、父親も読んでおいて損はしません。男性には想像しにくい女性の辛さは多々ありますが、その想像力を補う一助になってくれる作品です。ダメな父親たちを反面教師にしていきましょう。初期大友は思った以上に上級者向けで人を選ぶ漫画だったという話THE COMPLETE WORKS1 銃声 大友克洋名無し大友克洋に単行本未収録作品が数多いのは漫画マニアなら周知のこと、 あーAKIRAや童夢以前の感じな、ショートピースでお馴染みの初期短編のノリなら知ってるぜ、さアどんなもんよーーと、読んでみたら........難しかった。 未発表の習作を含めた1960年代〜70年代に描かれた短編が載っているのだけれど、その時代というとまんが表現が子どものものから青年を経て、大人を志向したものに変化していく過渡期の時代なだけあってかなり文芸色・実験性の強い作品が多い。 だが気に入った作品もいくつかはあったので軽く触れておく。 ・エンタメ部門 「スマイリーおじさん」 賭け事がやめられない喰えないジジイに、死んだ父親に代わってジジイの借金を回収しようとする若者が翻弄されるユーモラスな話。原作マーク・トウェインの力もあるだろうが、本作品集のなかでは一番オモロい内容だった。 ・文芸部門 「橋と そして...」 アンブローズ・ビアスの「アウルクリーク橋の出来事」を翻案したと思しき一作。ベトナム戦争下、米兵に橋に吊るされ処刑されんとする若者。幸運にも綱が切れて逃げ延びるも.....。戦争って、マジでクソだと思わされる話だ。 ・芸術部門 「まっちうりの少女」 東京に上京する際、編集者に見せるために描いたという習作で、じつに本巻ぶっちぎりの大傑作。当時の公民権運動に触発されたと思われる、童話と人種差別を組み合わせた少女漫画的内容。マッチ売りの貧しい黒人の少女が主人公で、すごく悲しいストーリーなんだけど、その悲しさの向こう側にほのかな叙情が浮かび上がってくる。ある少年に助けられるけど、主人公がお礼を一言も言わないでいるので少年が立ち去ってしまうシーンが、何か来るものがあった。この一作が読めただけでも、買った甲斐はあったかなと思う。一番好きです。 巻末には大友自身による各作品を語った談話が載っている。これは割に面白かった。 結論としては積極的にはすすめないが、大友克洋の大ファンなら読んでみてもよいだろうといったところ。いい漫画!ラストが最高因果の花~復讐の不倫女と罪だらけのサレ妻~ あやぱん 長堀かおるポコニャン※ネタバレを含むクチコミです。 全6巻!絶対よむべき!KAPPEI 若杉公徳ダン全6巻のギャグ漫画でここまでよくまとまったな…という感じ しかもきちんとオチてて伏線も回収(?)してる。。。 ウルトラソウル聞くとKAPPEI思い出すのは自分だけじゃないはず最高にクーーール!!!トライガン・マキシマム 内藤泰弘starstarstarstarstar宮っしぃやっぱ内藤先生はすげぇよなぁ...と何度読んでもしみじみ思う... トライガンから続くマキシマムのストーリーはやっぱり最高にスタイリッシュ&クールで、ウルフウッドとかその武器なにそれ!どうなってんのか分かんないけどめちゃくちゃかっこいいじゃん!と何度見ても思う SF、西部劇、アクションにコメディのバランスが素晴らしくずっとトライガンの世界に入っていたくなる、完成された映画を見ているような良い読後感もある 内藤先生...あんたに一生ついてくよ...信國さんアホかわいいとなりの信國さんは俺のことが好きな気がする 安田剛助starstarstarstarstar_border宮っしぃ隣の席の転校生を好きになった広島弁の女の子、ファッション誌を読んでモテテクニックを使って好きな人にアプローチしてるが全く上手くいかない、でも男子の方はもしかしたら俺のこと好きなんじゃね?いや違うか...?を繰り返していく、これを楽しむマンガ ひたすら信國さんのアホ可愛い掛け合いを見るのが面白い 前半はコメディ要素強めな学園ラブコメ、巻が進めばラブ要素も強くなっていくので、今後に期待できる良作だった キュンキュン恋文日和 ジョージ朝倉starstarstarstarstarゆゆゆ恋文(ラブレター)をテーマにした、とっても青春なラブストーリーが綴られています。 一話読み終えるごとに、「ほぅっ‥」と安堵というか、青春への憧れというか、なんとも言えない気持ちが込み上がります。 ジョージ朝倉先生の描く表情、というか眼が好きです。 手紙を持って少し下を見た眼差し、胡乱げな眼、目は口ほどに物を言うというけれど、とても語ってくれます。 久々に漫画をみて、バッサバサなまつ毛と目力にやられかけましたが、中身を見てみたら「やっぱりこの絵が好きなんだ」と思い直しました。 なにげないシーンをうっとり見てしまいます。 動きを感じるところも好きです。 コマ割りなのか、描写なのか、何なのか分かりませんが、静止画なのに頭の中で補完されてドラマのように動いて見えます。不思議です。 青春謳歌中と夢にも思っていないだろう、甘酸っぱい青春をさらに甘酸っぱくさせる、キャラクターたちの表情、ぜひご堪能ください。題材(ウエディング・プランナー)は良かったけどプラチナ かわすみひろし名無しこれといったものが見出だせないまま「これで最終回?」って 感じであっさり終わってしまいました。 ヒロインポジ的らしき人が新婦を惚れさせる魔性噂は見た目も キャラクターもそんな風には見えない違和感がありました。 費用をどこまでケチれるかをテーマにした回はコミカルでもあり 面白かったです。人間が家畜のように扱われる世界動物人間 岡田卓也六文銭他の方も言及されていますが、この著者 『ワニ男爵』とか『愛しのアニマリア』とか『ナマケものがナマケない』とか、ゆる~い動物ギャグが特徴だったのですが・・・ 新作は、その真逆! シリアスな猟奇的かつホラーな衝撃作。 めっちゃたまげました。 『動物人間』というタイトルからして不穏でしたが、全くその通りの内容。 動物が人間のようにふるまい、喋る村。 そこに迷い込んだ人間を、時に家畜のように飼育し、時に狩りのように追い込む。 そして、動物が人間を食べるのである。 普段、人間がやっていることを逆にするだけでめっちゃ怖い。 両方、知恵があって喋るからより一層不気味だったりします。 これまでの作風とのギャップにおったまげましたが、独特の目線が持ち味な著者だったので、本作も普通の展開で終わりません。 ネタバレなので控えますが、オムニバス形式で村に迷いこんだ人間を描くのかなと思っったのですが、そうではなく話が繋がっていたのも秀逸だし、最後は結構衝撃的でした。 あーそういう終わり方するのか?と。 『ジンメン』とか動物が襲う系の話だけでなく、ホラー好きな人にもおすすめなので、1巻完結ですしぜひ読んでほしい! 何度生まれ変わっても忘れられない巨乳ぼくの輪廻 嶋木あこstarstarstarstarstar_borderかしこ主人公には輪廻転生を繰り返しても惹かれあう運命の相手がいた。現世で大学生ながら漫画家になった彼はいつも夢で見ている恋物語をそのまま作品にして連載を始める。すると「この話と同じ夢を私も見ている」というアシスタント希望の女の子が現れた。なんと彼女は夢の中の運命の相手と全く同じ巨乳だったのだ…!! 少女漫画と思えないほど巨乳の描写に力が入ってます。同じく輪廻転生を繰り返してる恋敵も美男子で三角関係が複雑なところもぶっ飛んでて面白いです。一気読みすると絵柄もだいぶ変わってきますが初期の頃がよりエロいと思いました。克・亜樹先生ーーーッ!!!!KAPPEI 若杉公徳starstarstarstarstarかしこ「1999年7の月に地球が滅亡する」ノストラダムスの大予言に備えて戦士として育てられた男達がいた。しかし地球が滅亡しなかったので現代社会に適応して生きなければならなくなってしまった…。でも好きな子が出来たから大丈夫!なんとかやっていけそう!というラブ要素のあるどコメディです。 同じくヤングアニマルで連載してる「ふたりエッチ」ネタが定期的にあって、その度に爆笑してました。「好きなタイプ誰?」と聞かれて「優良さん」と答えるの最高です。最後には克・亜樹先生もご登場されてましたね。 単行本の見返し部分のコメントも芸が細かくて好きでした。表紙デザインも同じく白泉社の花とゆめを彷彿とさせるものだったのに、途中で本家が変えちゃったことにも言及していてナイスでした。マッチョガールという生き方マッチョテイスト 小池一夫 中村真理子starstarstarstarstarたか最近ネットを見てたら偶然、このマッチョテイストの主人公・灯が描かれた 「私はマッチョさ!! 女のくさったみてえなてめえらなんかよりず〜〜っと男らしい女 マッチョガールさッ!!」 というコマを見かけて「なんだこのかっこいい女は…!?」となりソッコーで古本を購入しました。 読んでみると初っ端からわからない昔の言葉やスラングの連続で笑ってしまったのですが、このレトロでアウトローな空気が最高…! ギャグとシリアスの境目を行き来するような言動ばかりで、全部書ききれないほど名言が多かったです。 物語は「洗濯船」という名前の船の形をした女性専用アパートが舞台。そこにはファッションや恋愛を楽しむ普通の女性たちが住んでいるのですが、ある日、マッチョを自称する主人公・室戸灯が越してきたことで、彼女に鼓舞された住人たちもまた『マッチョテイスト(男らしい感覚)』を得ていく。 灯はマジで普通じゃない女で、アパートの庭で上裸でダンベル上げたり、いけ好かないプレイボーイの前でこれまた上半身裸になったり、ボディビルの大会でトップレスになったりする。 トレーニングを始めた女性たちが周囲からの反応を期待してウキウキしていると、「虚栄心を捨てるのさッ!! 他人に見せるとか見られるとか思っちゃァダメなんだッ」と一蹴する。 住人たちが不景気で金がないとぼやけば、「何でも欲しがるガキ(干し柿)だから、金がなくなると苦しいんだ」と一喝し、全員の食費やら何やらを徴収したあと「10日間、テレビも新聞も見るな。風呂に入るな、歯も磨くな。食費がなくなったら朝トレーニングして糞して寝ろ」と言う。 精神・肉体ともに普通の女性ではない。 まさにマッチョ。 作中ではレイプとかナンパとか結婚とか貧乏とか、いろんな試練が訪れるんだけれど、そのたびに灯による「マッチョの心得」が説かれ、それに叱咤されてみんなはなんとか壁を乗り越えていく。 先にも書いたとおり、この漫画はギャグとシリアスぎりぎりのお話……というか、四捨五入するとギャグなんですよね。ウェディングドレスでバイクに乗ったり、セックスの代わりに「街のダニ」に喧嘩を売ったりパンチの効いたエピソードが多い。 けどそんな面白エピソード以前に、そもそもこの時代(そして今も)「いい年こいた女が化粧もせず結婚もせず、ただひたすらに自分の体と精神を鍛えている」っていうこと自体がもう、そもそも世間から見たらギャグなわけですよね。「なにこの女ヤバ笑」っていう。 灯のことを普通の女性ではないと書いたけど、よくある言い方をすれば「女を捨ててる」。 けど、ただ女を捨てて終わりではなく、代わりに彼女は努力して「マッチョ」という新しい人間になったんですよね。 女じゃないので世間の「なにこの女ヤバ笑 女捨ててる笑」とか関係ないしダメージを受けたりしない。マッチョなので。 そしてふと、現代にはマッチョじゃないけどこのダメージと無縁な女性がいるな〜と思い出しました。 腐女子のつづ井さんです。 https://note.com/happyhappylove/n/n28f73ff5cdce 女性が1人でそのまんまありのままで超元気に生きてる物語が『裸一貫! つづ井さん』だとして、女性が男らしい感覚を手に入れてハツラツと生きるこの『マッチョテイスト』は、そのカウンターにあたるの物語なのかもしれない。 もう古本でしか手に入らないのですがぜひたくさんの人に読んでほしいですね。電子書籍化してくれ〜!! ちょっぴりえっちなギャグ漫画半熟忍法帳 新山たかしstarstarstarstarstar_borderゆゆゆ今はなき「ギャグ王」に連載されていた、半人前の忍者男女4人と小頭1人を描いた、ちょっぴりえっちなシーンもあるギャグ漫画「半熟忍法帳」。 新山先生の漫画は、ドラクエ4コマ漫画でもちょっぴりえっちなシーンがあって、幼心にドキドキしたのを覚えている。 タイトルはおそらく、半人前の忍者だから半熟。 半熟で忍者というと、「半熟英雄」を思い出すけど、指摘されたのを見た覚えがない。 半熟英雄はスクウェア(当時は競合)のゲームだったから、触れてはいけなかったのかもしれない。 男女がそれぞれ良い感じの両思いになっているのに、もうひといき、うまくいきそうでいかないようで、うまくいってる。 そんなハラハラ感があって好きだった。 それから、ナイスバディーなお姉さんと鼻血。 読み直すとこういうコメディだったかーと、なんだかしみじみ。 Kindle Unlimitedなとで読むことができます。カメントツのルポ漫画地獄の感想 #推しを3行で推すカメントツのルポ漫画地獄 カメントツマンガトリツカレ男・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ そういえばカメントツのマンガは最初この路線だったな。今の読みやすさに比べるとちょっと読みにくい面もあるけどルポ漫画はやはり面白い ・特に好きなところは? やはりヒプノセラピーに行ってきた編かな。途中経過も面白いが最後の金額に関してはちょっと引いた ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 単行本には一部しか収録されていないので全て見たい場合はここを見るのがおすすめです。 https://omocoro.jp/rensai/85637/ 少年たちの心に刺さる何か世紀末リーダー伝たけし! 島袋光年starstarstarstarstar_borderゆゆゆジャンプに連載されているオッサン顔の漫画くらいに思っていたら、小学校だか中学校のクラスメイトが好きと言っていて驚いた。 「おもしろいじゃん、たけし」 と彼は言っていた。別の子は「たァけェすィ」の言い方を真似してよく言っていた。 たけしには、あの年代の少年たちの心に刺さるものがあったらしい。 読み直してみたら、少年たちにウケた理由がわからないでもない。 7歳児が7歳児を心配したり、ボコスカしたり、少年誌でそんな台詞いいんですか?!な台詞を発したり。 勧善懲悪モノにもみえるけど、根本はリーダーでありたいという欲望。 リーダーの基準は父親が提示してくれた「物事を平等に判断できる心を持っているか」「相手の心を感じられるか」。 等身大でなく、ちょっと大人びたかっこよさを感じる。見た目はオッサンだけども。 添付はクラスで話題になっていたシーン。 第二次性徴期のとまどいを「ダンディー」で終わらせるたけし。たしかにかっこいい。 うろ覚えだったけど、まさか第一話のシーンとは思わなかった。 最終巻まで読んでよかった #完結応援不死身の特攻兵 東直輝 鴻上尚史starstarstarstarstarひさぴよフィリピン戦線で9度の特攻から生還した佐々木友次氏の物語。マカオ撤退あたりまでは雑誌で読んでいて連載がヤンマガからDAYSに移籍した辺りから一度読むのを中断していた。というのも終始、精神論を振りかざしす将校や戦争そのものに怒りしか湧いてこなかったし、無茶苦茶な命令に従わざるを得なかった兵士たちが次々と散ってくのを見続けるには辛すぎるものがあった。が、やはり物語の終わりまで知らなければいけないと覚悟を決めて単行本を揃え、最終巻まで読んでみたが本当に良かった。演出の部分が相当にあるにせよ、最期の光景は涙なしには読めない!原作を未読でも楽しめるのは近藤ようこ先生だからこそ高丘親王航海記 近藤ようこ 澁澤龍彦starstarstarstarstarかしこ原作を読んだことはないけれどかなり忠実に描かれているということは私にも分かりました。書いている途中で澁澤龍彦が喉の癌になったことがストーリーに影響しているようですね。前半の奇想天外さに比べるとラストはまさに夢のように儚い終わり方です。漫画で読んでも難解な話ではありますが近藤ようこ先生の美しい絵を堪能するだけでも大満足でした。いつか原作にも挑戦したいです。<<7172737475>>
表紙の文字が達筆すぎて読めませんでした!でも表紙の男性がカッコ良すぎて読み始めまして。 ウワー!なにこれかっこいい!ロマンしかない!! 悪い顔を描くのが好きなんだろうな…わかります悪いヤツの顔ってかっこいい、そしてエロい。 もはや性癖詰め込み漫画な気がして惚れたんですが私の感覚間違ってないですよね!?