4.0
star
star
star
star
star_border
ひょんなことから心の中がダダ漏れになってしまった、怖い怖い極道のおにいさん・龍崎あきら。
ダダ漏れと本人はつゆ知らず、周りの極道も自分だけが聞こえると思い込んで指摘せず。
きつい言動の裏にある優しい気持ちに、周囲の極道はニコニコというか、優しくされてときめくというか。
読み始めて、設定に対して「んなバカな」と「いやでもそういうものかもしれない」という気持ちが、自分の中でせめぎ合う。
サトラレも指摘されたら生きていけないというのがあったような。
そして、龍崎あきらの真意が、まるで父母のような優しさに包まれているので、きつい言葉とのギャップでまたおもしろい。
このままの勢いで3巻まで走り抜けるんだろうか。
おもしろい漫画をみつけてしまった。