青年マンガの感想・レビュー15403件<<451452453454455>>山賊ダイアリーを読んで山賊ダイアリー リアル猟師奮闘記 岡本健太郎名無しこの作者さん、あまり絵がお上手ではない。 だが、獲ってきたものをジビエ料理にしたり、それを食べているときの描写を見ていると本当においしそうで、読んでいてお腹が空いてくる。 ちなみに、銃で行う狩猟では鳥がメインで、罠猟を始めるまではカモやキジバト、ヒヨドリやカラスなどを捕ってた。料理+禅問答漫画最後のレストラン 藤栄道彦野愛死ぬ前に何が食べたい?を具現化してくれるレストラン。 歴史上の偉人たちが死の間際にタイムスリップして、彼らの最期の望みを叶えてくれる。 偉人たちのキャラクターが画一的でないところがまた魅力的。ヒトラーはこう、ジャンヌダルクはこう、土方はこう…という見方を覆すというほどではないけど(カエサル≒江頭2:50、ガンジー≒波平には覆されたけど)人間らしい解釈で描かれているのが面白い! 普段は超絶ネガティブで割と駄目人間な園場さんがわがままなオーダーに素晴らしい料理で答えていく様は、もはや禅問答。生とは?死とは?という根源的な問いにあくまでも軽やかに答えていく。 料理漫画なのに壮大だなと思ったけど、食事は生命活動の根本であり喜び。美味しいものを美味しいと食べられることに、生きていることに感謝したくなる漫画です。 ホタルイカのブランダードめちゃくちゃ美味しそう ホタルイカの干物ってライターで炙って食べる以外にもこんなすてきな食べ方があるんだね粗も多いが…テセウスの船 東元俊也 東元俊哉名無しドラマが放送されるや、たちまち人気となった「テセウスの船」。遅ればせながらこの機会に全巻を一気読みしました。家族愛とサイコキラーの対比が見事で、特に終盤にかけての展開はドキドキしながら楽しめました。ドラマから入ったので、アクションシーンが多いのかと思ってましたが、漫画版にはない演出で、わりと静かに淡々と進む感じ。集中して読んだので、いろいろと粗も気になりますし、どこかで見たり読んだ作品と被る点もありますが、それでもこの手の作品が好きなら、絶対に読んで損はありません。最後は無理やり終わらせた感もあり、どうせならもう少し引き延ばした方が良かったのでは、と思いましたが、潔く10巻というキリ良く終わらせる方を取ったのでしょう。ドラマと漫画では、微妙に中身が違うので、その辺りも見比べながら楽しめました。「ウチご飯」ふたりの“呑みたい!”を描くパパと親父のウチ呑み 豊田悠名無し1巻感想。少ない材料のお手軽料理から、時間と手間をかけたこだわり料理まで幅広く、今はこれが食べたいから作る!そして食う!呑む!ウマい!という「欲を満たす」ための最高の流れ。ストーリーの背景とも相まって、読んでてお腹が空いてくる。 とくに好きな回は、子どもたちが日中居ないときを見計らって冷蔵庫にビールとおつまみをセット。「これが終わったら飲むんだ」という思いを胸に大掛かりな掃除を一気に片付ける。汗をビッショビショにかいてからの…!!!最高ですね。性格は正反対だけど食の好みが同じなので、ふたりの結束力がここぞとばかりに高まるのが面白い。 工業男子すげーいいな只野工業高校の日常 小賀ちさと名無しこうして漫画でイケメンが工具持ってオールインワン着こなして作業してるのかっこいい!!!イケメン!!!て思うけど、実際世の中にはこうして社会に出てきて自分の近くでも働いているのだなって思って感慨深い。コメディとして読める人にはおすすめの社畜漫画みんなで辞めれば怖くない 中憲人nyae社畜だったことはない(と思っている)けれど、読んでてちょっとしんどかった。上司もほんとに怖く描かれているし。似たような経験しててトラウマがある人にはおすすめできないかも知れない。 ただ設定として、ほんとに精神がヤバいという状況に陥るたびに、脳内に別人格が現れるシステムは単純に面白いので、自分はコメディとして楽しめました。 人格は女子小学生だったり、ハルクみたいな筋肉超人だったり、おじさん考古学者に苦行僧、野球少年。彼らの存在が張り詰める緊張をゆるくしてくれていたので、主人公も読者の自分も最後まで頑張れた。 最後、まあ無事に?会社を辞めた2年後、先に辞めた先輩に「まともな会社に勤められたんだ」と言われて「はい」と返事した時に手ぶらにスーツだったのがめちゃめちゃ気になった。 どんな会社に入ったとか描かれてなかったけど大丈夫かな?笑これは推せるうもう100%~うちの相方が『ネ申』過ぎてねむい。~【合本版】 だたろう野愛女の子と羽毛布団のアイドルユニットのお話。 え?って思ったけど読んでみたらそのままだった。 売れないソロアイドル鮮子と羽毛布団のおふとんちゃんがユニットを組んで切磋琢磨していくストーリーです。 推せる!可愛い!最高! そもそもコンビとかシンメとかにアイドルファンは弱い。苦労してる子にも弱い。 なかなか売れずに苦労した鮮子がおふとんちゃんに人気を全部持っていかれながらも仲良く支えあっている姿を見たら推すしかない!! 相方が布団っていうのはなかなかにエッジ効き過ぎではあるものの、アイドルユニットの良さがちゃんと描かれていて推せる。 しかもおふとんちゃんが本当にかわいい。ハグ会行きたいに決まってる。 結論:推せる。 ダブルワークのスーパーママママはスポーツドクター 新装版 芹沢直樹starstarstarstarstarひさぴよ昼は凄腕のスポーツドクターとしてアスリートを救い、夜はスナックのママとして客を癒やす…。(なんならスナックでも治療する) まぁ医者の不養生ではないけど、こんなに働き詰めで体は持つのだろうか?と、ついつい余計な心配してしまう。 腕が良いのでスポーツドクターだけでも食ってけると思うが…。 なぜ夜の仕事もしてるのかというと、漫画ゴラクの作品ということで読者サービスも考えての設定なのだろう。 とにもかくにも昼夜を問わず活躍する姿はカッコよくて頼もしかった。 1巻以降続きが出てないのが惜しまれる。久しぶりに読んだけどやっぱり最高だったうずまき 伊藤潤二starstarstarstarstarマンガトリツカレ男回を重ねるごとにむちゃくちゃになってそれと重なるように秀一の諦めの加速していく。 最初の頃はまだなんとかしようとがんばっていくが途中からなんでも「うずまき」のしていきだんだん投げやりな感じになのがいい。 あとヒトマイマイと魚の目はトラウマレベルの内容読み終えた後、より深く知りたくなる。シアロア 田口囁一Pom シアロアとゆう、正体を明かさないバンドに惹かれた人たちの短編で描かれるお話。(3巻はシアロア中心) このマンガ、引き込まれるなと思ったのは、実際のストーリーに対する音源があること。 読みながら、音楽も一緒に聴くと、さらに入り込んで読めるし、感情移入もしやすくて面白かった。(youtubeで見ました) そしてシアロアの二人は、かっこよくて美しい。 何回か読んで色んな視点で見てみたい作品です。 日本が国家としてあるべき姿に気付かせてくれる作品沈黙の艦隊 かわぐちかいじ名無し高校時代に友人から紹介され、壮大なストーリー展開や手に汗握る戦闘シーン、人間ドラマに夢中になってしまいました。 90年代当時は忌避されがちであった、核兵器の意味や国家とは何か?といったテーマが堂々と語られています。 戦後70年の間に日本人が失ってしまった国家の一員としての役割や誇りを思い起こさせると共に、混迷を極める現在、私たちが目指すべき場所を明確に指し示してくれる作品だと思います。人間の興味関心は結局…無声アイドル ウタマロちゃん コユリ名無し「何百万人のファンがいても救われない俺と そんな俺の笑顔ひとつで救われる女の子」 アイドルという仕事を端的に表したセリフかもなぁと思いました。 生死にも関わりかねない問題だらけの社会で、時間稼ぎのように芸能ニュースを垂れ流すワイドショーに嫌気がさす一方、人間の興味関心というのはいつでも他人のプライバシーに向くのだなと思い知らされる。 ウタマロちゃんの性別なんてどっちだって良い、という正解がわかっているのに、自分は最後までウタマロちゃんの性別を知りたがってしまった。人間はきっと、死ぬまでずっとこうなんだろうな…。 でも最後の最後で、そんなふうに諦めたら終わりだなと思い直せるような希望も描かれています。盲目の雀鬼 獄中の嶺上開花麻雀戦争 都佐野史樹野愛服役中に麻雀を覚えた男が無一文になりながらも雀ゴロとしてヒリヒリする勝負の世界を生き抜く姿を描きつつ、めちゃめちゃ唐突なセックスシーンが挟まりまくるこの作品 なんやかんやこういうの好きです。好きでしょ?好きなひと多いでしょ? 賭け麻雀してカモにされて全財産と妻を奪われて「あいつ!許せない」ってそもそもお前が悪いじゃん、って思うけどそんな細かいことはいいんです。 金は賭けるもんだし、女は奪われ取り戻すものだみたいな世界観。現実世界にはあり得ない話だけどそれでいいんだ!! あと扉絵が死ぬほどかっこいいです。 「盲目の雀鬼 獄中の嶺上開花」が1番かっこいい。絵もかっこいいし現時点で1番かっこいい日本語。 麻雀を全然知らずにこの作品を麻雀との出会いとするひとがもしいるならば言っておきたい。麻雀はとっても健全で楽しい楽しい頭脳スポーツです。Mリーグとか見てね。高宮さんとかゆーみんとか可愛いしかっこいいんだよ。あとお金賭けないし賭けちゃだめだからね。 好きすぎた九龍ジェネリックロマンス 眉月じゅんmampuku漫喫で読んだ。その足で本屋で買って帰った。好きすぎた。 まずSFチックな世界で九龍城というだけで、ゲットバッカーズを読んで育った私のようなオタクに致命傷を与えるには十分だった。ディストピア感があって、謎めいた眼鏡美女(三十路)がいて、工藤もまたいかにもこういう世界観のアニメで主役やってそうなおっさんで最高。 今回のメインの男女とも「雨上がり」とはまた全然違った魅力が素晴らしい。普段の無邪気さと時折みせる陰とのギャップがいい感じの工藤はもちろん、鯨井の大人の色気とフェティシズムにはいい意味で驚かされた。 1巻のラストは衝撃的すぎてとにかく続きが気になる……ホラー漫画の傑作!おろち 楳図かずお名無しホラー漫画界の巨匠楳図かずお先生による70年代の作品。深い人間ドラマが描かれていて、人間の心の闇を扱っています。読んでいて古さを感じさせない面白さ。絵が独特で書き込み量が半端ないので一コマ一コマが暗く恐ろしい雰囲気が醸し出されていて凄いです。恐怖を演出する手法が至るところにちりばめられていてしっかりと怖いです。ストーリーもよく練られていて、人間ドラマとしても一流だと思いました。テンポが気持ちいい!!咲宮センパイの弓日 天野茶玖starstarstarstarstar干し芋咲宮センパイは、キュートで抱きしめたくなるキャラクター♡ 謎のバイトが、殺し屋。 それも、凄腕とは・・・。 斬新!! いつもの食いしん坊で方向音痴で、マイペースなセンパイが 『お命ちょうだいいたしました。』の決り文句を言うときには、グッときます。 弓道部の後輩をバイト先まで連れて行くって面白すぎる! なろう系の潮流とは違う異世界転生ファンタジー素材採取家の異世界旅行記 ともぞ 木乃子増緒名無し厳密にはなろう系ではないのだが、昨今乱立気味の異世界転生ファンタジーものの1つにカウントしていい作品です。但し本作が他作品と決定的に違うのは「俺様つえー」、「ハーレム」要素を排除してあくまでも旅行記を主体に置いているところでしょう。このあたりの意識づけ、作風が絶妙なのが素晴らしいところです。決してそれらの要素を排除したわけではなくバランスの良さがコミカライズ版では特に目立ちます。また作画担当にもかなり恵まれたといえるでしょう。ラノベのコミカライズで重要なポイントの1つでもある作画家にも恵まれ、しっかりと場面描写が書き込まれていますが、極めてテンポよく場面が移っていき、セリフで解説させる手法が少ないためストレスを感じずに読み進んでいくことができるはずです。ラノベのコミカライズにあたっては大きくストーリーを変更させてくる作品も多い(例えば2019年アニメ化された盾の勇者の成り上がり)だけに今後どんな展開をコミカライズ版がしていくのかに注目です。味いちもんめ藤村便り単行本味いちもんめ 藤村便り あべ善太 倉田よしみ名無し※ネタバレを含むクチコミです。"愛する地獄"と"愛される地獄" #1巻応援この愛を終わらせてくれないか 筒井いつきsogor25高校2年生の八河柚には"神様"がいる。現役高校生の速水瞬、現役高校生女優である彼女は柚の唯一無二の存在である。実は2人はクラスメイトなのだが、柚がスクールカーストの最下層にいる一方、瞬は仕事の合間の限られた登校日にもカースト上位の世木幸子らとともに過ごしている。だから柚にとって瞬は"近くて遠い神様"。そんな柚が、瞬と最も仲良く接している幸子と最悪の邂逅を果たすところから物語が始まる。 柚は幸子に対し日頃から抱いていた怨嗟の念をぶつけるが、そんな柚に対し幸子"誰かに愛される地獄"を教えてやろうかと凄む。その後、幸子との邂逅を契機として柚は瞬との距離を近くするのだが、瞬を神様と半ば崇めるように想い、またそれに対応して自らを卑下するため、自身の瞬に対する感情に苦悩することになる。 柚の"愛する地獄"と幸子の"愛される地獄"、そして作中ではまだ明確にされていない瞬の感情。3人の想いが複雑に混じり合って起こる化学反応、その先にあるのは幸子の言うように"地獄"なのだろうか。 最初この作品を読んだ時、公式でも"ラブストーリー"と銘打たれているにも拘らず、描かれているものが恋愛感情とは微妙に違うんじゃないかという感覚を覚えた。これに似た感覚は「アタシのセンパイ【電子版特典付】」を読んだ時にも感じたが、もしかしたらこの物語も同じようなベクトルに収束していくのではないかと思うと黒い期待が膨らんでしまう、そんな作品。 1巻まで読了 家族っていいよねパパと親父のウチご飯 豊田悠野愛性格もルックスも正反対のシングルファーザー2人がルームシェアする、というのでキャラクター萌え的なものを強く打ち出している漫画なのかなと思ったことを深く反省します。 千石と愛梨、晴海と清一郎という2組の親子がだんだん家族になっていく姿に思わず泣いてしまった。 料理が持つ力っていうのは美味しいかどうかだけではなく、誰かを想って作るとか一緒に作るとか、過程の部分が大事なんだよなあと改めて感じた。 家族で一緒にご飯を食べるって幸せなことだよなあ…。 茜ちゃんとお友達のエピソードが可愛くてキュンキュンした。というか茜ちゃんかわいい。映画好きのダークサイドをコメディ化している木根さんの1人でキネマ アサイ名無しやたらめったらに面白い(笑)。 ホントは映画に付いて思い切り語り合いたいのだけれども 自分の思いを曲げて相手に話を合わせるのは 「絶対に無理」なので、 基本的にネットに感想をアップするだけで ボッチの映画愛好生活をする主人公。 その気持ちはわかる、という思いと それって結局は楽しいの?という思いが交錯する。 しかもそれが 「自分ではベスト映画を選べないけれど、 他人が選んだベスト映画を批判するのは大好き」 という主人公のキャラには、 気持ちはわかるが、それは公言してはダメ、と思ってしまう。 そういった「口に出来ない本音」を代弁してくれるという スッキリ感を味わえる?漫画。 誰もが認める名作「寄生獣」寄生獣 岩明均名無し人に寄生し、その体を乗っ取り、人間を捕食していく謎の生物…これだけ言うとホラーの趣がありますが、これはヒューマンドラマです。 テーマも環境問題がどうのと言う、今の時代ではありふれた陳腐な物に感じられるかも知れませんが、逆にそれが寄生獣(パラサイト)の「自然の摂理」的な物を感じさせます。 パラサイトには悪意があるわけではなく、単に「この種を食い殺せ」と言う本能に従っているだけなので、弱肉強食の摂理に従えば、彼らは普通に生きているだけと言うことになります。 つまり彼らも自然の一部なのです。 それが環境を破壊している人間へのカウンターとしての生物なのかが分からないため、パラサイト当人達も「我々は何故こうして生きているのか」と考察する者もおり、中々深いです。 結局、パラサイトの中で一番の能力を持ち、リーダー格である「後藤」は、環境破壊の権化である、ゴミ捨て場の毒を主人公に打ち込まれてトドメを刺されますが、これも皮肉が効いています。 主人公に寄生し損ね、共同生活を送ることになる「ミギー」にも妙な愛嬌があり、明言はしませんが、最後彼らがどうなるかは涙無しには見れないかもしれません。 名言や名シーンの多い漫画でもあるので、それだけでも読んで損はしないでしょう。 作者の岩明氏の絵も、人間と人間で無い何者かの違いがきちんとわかる辺り凄いです。 特別綺麗とか特別美しいとかそういうのではありませんが、生きた眼とそうでない眼の描写が抜群に上手い。 視線だけで「コイツはヤバイ」とか「コイツ人間じゃねぇ」と言うのを分からせるのは類い希なるセンスだと思います。 ミステリーが好きな方にお勧めですテセウスの船 東元俊也 東元俊哉名無し主人公の田村心が、父親である佐野文吾の起こした殺人事件から家族がバラバラになり・・・というよくある話の切り口からスタートしますが、文吾の事件は真犯人が別におり嵌められたものであったという内容で、読むたびにグイグイ引き込まれて行きました、推理小説やミステリー物が好きな方であれば楽しめます。全5巻の疾走感アリョーシャ! 近藤るるるなかやま自分は 近藤るるる 先生の作品をあまり読んだことはなかったのですが、この作品はドハマリしました。 まず全5巻と言う人に罪悪感無くオススメ出来る冊数が本当に良いです。 最初は「ほのぼの暗殺者コメディ」かと思ったのですが、進むにつれ重いストーリに… 架空の国が舞台ですが、 まぁ あのお寒い某国がらみの、お寒い戦争時代のから続く因縁が物語の骨格になっています。 トンデも科学などやりたい放題ではありますが、そこにロマンを感じてしまいます。 とにかくキレイにまとまっている作品で登場人物も最小限かつキャラが立っており、暗殺者ながら友情・仲間が味わえる非常に読後感が良いです 特殊な訓練を受けた少女が…的なストーリーでは 瞬きのソーニャ CANDY&CIGARETTES も好きなので合う人は多いと思いますが、いかんせん これ系が好きな方が 近藤るるる 先生の作品を手に取る機会が少ないのでは?と思いクチコミを投稿しました。 <<451452453454455>>
この作者さん、あまり絵がお上手ではない。 だが、獲ってきたものをジビエ料理にしたり、それを食べているときの描写を見ていると本当においしそうで、読んでいてお腹が空いてくる。 ちなみに、銃で行う狩猟では鳥がメインで、罠猟を始めるまではカモやキジバト、ヒヨドリやカラスなどを捕ってた。