警視庁城西署刑事課に転属してきた立花刑事。風采のあがらないオヤジだが、実は本庁に籍を置いたこともあるエリートで、食についての知識は群を抜く。通称「めしばな」と呼ばれる変わりダネだ。捜査や取調べに得意の知識と情報を生かして事件の真相に迫る。第1巻では、カレーカツ丼、牛丼、袋入りラーメン、コロッケカレー、フライドチキン、立ち食いそば、餃子に関するウンチクが全面展開されます! 痛快リアルめしマンガ!
41巻だけ読んでみた
社内探偵
松原をはじめ企画部の女性陣はモヤついていた。同じ部内「飯田美和」の勤怠一挙手一投足が部内の空気をよどませ、さらには彼女を囲む男性陣の行動がそのモヤつきに拍車をかけていたのだ。「スカッとしたい…誰か何とかして!」限界に達し人事部へ向かった松原を出迎えたのは、ジト目で機関銃の如く早口でしゃべる女性…”社内探偵”こと「久我ありさ」だった―。
感染者
高知県に住む4人家族に異変が…寝ているところを弟に起こされたジュン。母によると父がいきなり襲いかかってきたらしい。母の言葉「必ず行くから」を信じ、兄と弟は外に逃げる。すると町中あちこちにいるゾンビたちが…二人は自転車で逃げようとするが、突然のメール着信音でゾンビたちに見つかってしまう!?
旧石器時代から1990年代までを網羅した大長編。国際社会の中の日本という位置づけで、史実はもちろん文化史、庶民生活や人間の精神・感性までもが織り込まれている。第1巻は、後漢王朝へ朝貢し、光武帝より金印を授けられる「倭人」と弥生文化の発展を描く。【目次内容】序章 後漢王朝へ、倭の奴国より……/第一章 稲作文化、海を渡って日本列島へ/第二章 自然を征服する人々の歓びと怖れ/第三章 百余国の王と民衆
SNOOPY BOOKS全86巻、電子書籍限定で単品発売! 世界中で愛されているビーグル犬のスヌーピーは、チャールズ M.シュルツ氏が1950年から50年近くにわたって描き続けたコミック『ピーナッツ』に登場するキャラクターです。ときには犬小屋の屋根の上で空想にふけり、著名な弁護士、フライング・エースなどに変身もする変装の名人です。スポーツも万能で、野球、アメフトなどさまざまなスポーツに挑戦するスヌーピーの姿もみられます。そんなスヌーピーに、いつまでたっても名前を覚えてもらえない飼い主のチャーリー・ブラウン、その妹であるサリー・ブラウン、お転婆なルーシー、ルーシーの弟でいつも毛布が手放せないライナス、スヌーピーの親友・ウッドストックなど。個性豊かな登場人物たちの日常を描いたこの作品は、世界中で、子どもたちだけでなく大人にも今なお大人気です。 ▼本書の特長 ◇本文デザインは、英語&日本語訳を読みやすくレイアウト。詩人である訳者・谷川俊太郎氏ならではの独特のリズム感、ウィットに富んだ魔法のような言葉の数々は、ときに微笑ましく私たちの心を癒やし、ときに人生の指針となることでしょう。一つひとつの言葉にも可愛らしさだけではない『ピーナッツ』の魅力が存分に詰まっています。◇装丁も各巻新たな装いにデザイン。ファンならば見逃せない内容を、ぜひこの機会にお求めください! ▼1巻収録内容 アッカンベ~!! チャーリー・ブラウン Nyahh! Nyahh! Charlie Brown
ゲームアイテムを獲得しろという不良たちの強迫により、一週間徹夜でゲームをし死んだ悲運のゲームパシリのハ・ドワン。しかしその瞬間、一週間前の教室にリスポーンされて‥全てがその日と同じだった。変わったことはただ一つ、目の前に出てくる情報ウィンドウ!なんだって?俺がこれまでしてきたゲームのスキルを利用して不良たちをやっつけろだって!?!?
「俺、他の女とはできないから」 「え…?」 「つまり、お前にも少しは責任があるってこと」 純粋だった幼いあの頃… 真凛は、丈に初めてを捧げ、泡のように消えていった。そして8年後。予想外の再会は、彼女の予想のように、美しくはなかった。「こんなところで会うとはな。まともに暮らしてるみたいだな」「あなたは、相変わらずね」 「何が?」 愛のない関係。愛し合っていない関係。白川真凛が人生の全てだった青葉丈は消えた。彼女が彼を捨てた、その日から。
負けず嫌いでケンカが好きな天使・ルシファーは、日々戦いに明け暮れていた。魔王との戦いの最中、突然の仲間の裏切りにより、数百年後の悪魔と人間が共存する現代に落とされてしまった。かつての力も、何もかも失ったルシファーだったが、倒した敵の能力をコピーして進化する。敵を倒せば倒すほどに強くなることに気づいたルシファーは、強力な敵に立ち向かう。無双アクションファンタジー!
「湯浅さん、俺と結婚すれば一生何もせずに暮らせるよ」外見、スペック、 すべてにおいて完璧なケンウェアの社長、半田準太は深く悩んでいた。本当に愛している女性と結婚した孫にグループの経営権を譲るという祖父の衝撃的な宣言のせいで。女性に触れるとアレルギー症状が出る体質の準太に女性を本当に愛するなんてことは不可能に思えた。だが、経営権争いのために急いで結婚相手を見つけなければいならない彼の前に秘書の湯浅多恵現れた。多恵は日頃から準太のことを疎ましく思っていたが…とんでもない彼の提案に心が揺れる。「湯浅さん、俺と結婚したらケンフラワーの経営権をあげるよ。でも、結婚してもスキンシップは禁止。それが俺の条件だ!」
堕落した悪魔たちにやる気を出させるため悪魔たちのアイドルとなる人間を捜しに人間界に降りてきた阿久津雅虎。彼は早くもアイドル候補・天音リリーを見つけ勧誘する。しかし、リリーの正体は阿久津たち悪魔の天敵の「天使」で!?自らの身と仲間を守るためリリーを堕天させんとする阿久津と野望のため阿久津の更正を決意するリリーの仁義なきハラグロラブコメが幕を開ける!!
「あなたは死霊殺人ゲームに招待されました。プレイヤーの中には人を殺す死霊が隠れています。どのプレイヤーが死霊か、投票を開始します。5,4,3,2…1」 SNS残虐スリラー作品『殺スタグラム』が帰ってきた!果たしてこの地獄のゲームから生き残れるのか!?
第3王宮図書館で働くエレナは能力により“ドリーマー”〈夢見る者〉としてリシアス王国で働く女の子。その能力は、他人の夢を部分的に覗き見、干渉することができる。ある日彼女のもとを訪ねたのはなんと第2王子ルイ。望まない形で王位継承権を継いだ彼は、正体不明の女性が泣く夢を見るという…。何かを暗示していると確信し王子の夢の真相を探るエレナだが、ひょんなことから王子と添い寝することに!?
いわゆる誰もが一度食べたことがあるB級グルメや、B級食材について、登場人物たちがマイベスト的なものを語り、ときに激論を交わす内容。 本作を読むと、つくづく自分は何も考えずに食べてきたんだと痛感する。 特に、飲食のチェーン店やスーパーで売っているお菓子や食材とか、正直どの店・銘柄もジャンルが同じなら大差ないと思ってたし、 安くて、そこそこ美味しければなんでもいい とさえ思っていた。 本作を読むと、自分のこだわりのなさ、無頓着さに恥ずかしささえ感じます。 この作品に出てくる登場人物は、食べ物や食べ方に何かと一家言あって、1食に命でもかけてんのか?ってくらいアツイ。 身近にあるものだからこそ愛着も強く、読んでいるとその気持ちもわかってしまう。 (時々、わからないものもあるが) 食事にこだわりをもつと人生もっと豊かになるのかな?とさえ思ってしまう。 あと、本作を読むと、特に歴史あるチェーン店や食品は、各社しのぎをけずってより良く改善している様も説明してくれるので、その企業努力にひらすら唸ります。 何気なく食べていたけど、時代にあわせて色々変えたり、飽きさせないつくりをしているのを知ると、今日まで残っている意味がわかります。 変わっていないようで、変わっているんだなと思い知らされます。 といった感じで、グルメマンガの中でも、めちゃくちゃ教養(?)的にうんちくのある部類で、美味しいもの食べて「おいしー」で終わらない凄みがある作品です。 普段食べているものが、より興味深くなったりしますよ。 小生も、かろうじてラーメンが好きなので、ラーメン系の話が特にお気に入りです。