あらすじ

終末期病棟で繰り広げられる死と生の物語。病気やケガ、老衰といった回復が見込めない患者の“終の棲家”終末期病棟(ターミナル)。その終末期病棟の主任となった看護師・辺見。「患者に関わることのできる最後の人間」として気持ちも新たに職務に臨むも、課題は山積みで…? 人の最期を看取る場所・終末期病棟で、看護師・辺見は管理職として奮闘する――。沖田×華の意欲作、第13集。
お別れホスピタル 1巻

産科の次は終末期病棟! 沖田×華、最新作 累計325万部超(電子版含む)! 講談社漫画賞少女部門受賞! NHKで連続TVドラマ化の大ヒット作『透明なゆりかご』著者・沖田×華の渾身新境地!! 『透明なゆりかご』で産婦人科という「産まれる命」を描いてきた著者が次に描くのは、「死にいく命」が集う終末期病棟(ターミナル)。死が一番そばにある病院で働く2年目の看護師・辺見。彼女が目にするのは、さまざまな患者の“死と人生”をめぐる赤裸々で剥き出しの悲喜劇ドラマです。長寿が誰にとっても当たり前となった現代であなたにとって、家族にとって「生きるとは? 死とは?」をストレートに問いかける問題作、ここに登場!!

お別れホスピタル 2巻

目の前で人が死んだ時、看護師はどうすれば 累計380万部超(電子版含む)! 大ヒット作『透明なゆりかご』著者・沖田×華、渾身の新境地。さらに深く描く人間ドラマ!! 患者の飛び降り自殺の遺体を目撃した看護師・辺見… その出来事にショックを受けた彼女は… 重い問いに応える第2集。人生の最期だから見える患者たち、それを支える看護師たちのリアルな姿がここにある… 超長寿時代に突入した今だから読むべき問題作、ご一読ください!

お別れホスピタル 3巻

超高齢化社会の今だから読むべき問題作 累計15万部(紙+電子)突破! 死を迎える時、その人の人生すべてが表れる… 大ヒット作『透明なゆりかご』沖田×華が描く終末期病棟の人間ドラマ、いよいよ第3集! モラハラ夫とその妻、ともかく人迷惑な患者、認知症同士の恋愛、母の年金目当ての息子―― ひとりひとりの患者から見えてくる、人が死ぬこと、そして生きることの“意味”。沖田×華だから描ける、人間ドラマがここにある。

お別れホスピタル(4)

人生と看取りのリアルストーリーがここに。『透明なゆりかご』『不浄を拭うひと』ヒット作連発の沖田×華が終末期病棟(ターミナル)を描く! 引きこもりの妹サトコが突然、家に現れた… 彼女の抱える悩みはどうすれば解決できるのか? 死にゆく者と生きる者が触れ合う時に見えてくるものとは―― 人間は、誰でも最期がある。それぞれの最期が映し出す、生きるということ… 沖田×華の渾身作、第4集。

お別れホスピタル(5)

大きな反響を呼んだコロナ特別編、収録! 『透明なゆりかご』『不浄を拭うひと』も話題の 沖田×華が描く終末期病棟(ターミナル)だから 露わになる人間ドラマがここに! 主人公・辺見の憧れの先輩である赤根さんに なんとステージ4のガンが発覚してしまう… 大学入学が間近となった息子に対してどう接するべきか、悩む赤根さんに、辺見ができることとは? そして雑誌掲載時に大きな反響を呼んだ特別編 「コロナと闘う看護師たち」を収録。沖田×華にしか描けない“病院のリアル”… 第5集も胸の奥底を打つこと間違いなし!

お別れホスピタル(6)

SNSで大反響!終末期病棟コミック最新刊 累計50万部(紙+電子)突破! 新たに終末期病棟(ターミナル)に加わった看護師・九条。とても優秀で仕事がデキる彼女だが、そこには裏の顔があった… 果たして九条の狙いとは何なのか…? そして雑誌掲載時に話題となった佐古ヒトミさん(第2集収録)の1年録。主人公・辺見を通して、“死”から“生”を描く問題作…! 待望の第6集、登場。

お別れホスピタル 7巻

大反響“黒い看護婦編”いよいよ佳境へ! 累計55万部(紙+電子)突破! 終末期病棟(ターミナル)に加わった “黒い看護婦”九条による“救い”が加速していく… 彼女の不審な行動に辺見も違和感を覚え、ついに病棟スタッフは彼女に疑いの目を向け始める… 緊迫していく物語の行く先は!? 沖田×華の問題作、目が離せない第7集!

お別れホスピタル 8巻

大反響“黒い看護師編”クライマックス! 累計65万部(紙+電子)突破! “殺人看護師”九条が終末期病棟(ターミナル)の患者を“救う”現場に出くわした辺見。辺見と九条の対峙、そして明らかになる九条の過去… 九条は何を願い、何を求めていたのか。大反響! “黒い看護師編”完結!! 沖田×華の衝撃作、絶望と再生の第8集!

お別れホスピタル 9巻

終末期病棟、そこは死にゆく者の最期の地… 終末期病棟でナースとして働く辺見歩(あゆみ)。摂食障害と鬱を発症している辺見の妹・サトコがまた家出をした。「死にたい」「死にたい」と願う彼女を苦しめているものの“正体”とは? 死を願う者、死にゆく者。それぞれの最期を通して“生き様”があぶり出される―― 沖田×華の問題作、いよいよ第9集。

お別れホスピタル 10巻

どう生きて、どう死ぬか。終末期医療漫画! 在宅で、家族に見守られての看取り。意識が戻ることのない夫の元へ通う妻。1人暮らしで身寄りのない女性の最期。認知症を患いながら、恋をする老人… 患者の数だけ「人生のカタチ」が、ある。死の迎え方も、また―― 沖田×華の衝撃作、第10集。

お別れホスピタル 11巻

ドラマ化決定! 「最期」を描く医療ドラマ。終末期病棟に通う、理容師夫婦。弄便を繰り返す、認知症患者。50歳過ぎの、新米看護師。コロナ後遺症に苦しむ、元看護師。様々な人々が行き交う終末期病棟。今日もまた、喜びと悲しみが交錯する―― 沖田×華の問題作、第11集

お別れホスピタル 12巻

全ての人々の悩みを描く終末期ストーリー。終末期病棟に勤める看護師・辺見に“主任”昇格の打診が。より一層の責任と業務を負うことに躊躇いを覚える辺見だったが… 死と生が交錯する終末期病棟(ターミナル)を舞台に、看護師・辺見、新たなステージヘ。沖田×華の会心作、第12集。

お別れホスピタル 13巻

終末期病棟で繰り広げられる死と生の物語。病気やケガ、老衰といった回復が見込めない患者の“終の棲家”終末期病棟(ターミナル)。その終末期病棟の主任となった看護師・辺見。「患者に関わることのできる最後の人間」として気持ちも新たに職務に臨むも、課題は山積みで…? 人の最期を看取る場所・終末期病棟で、看護師・辺見は管理職として奮闘する――。沖田×華の意欲作、第13集。