あらすじ昭和日本、激動!日中衝突に彼の人は…!? 昭和12年の七夕の夜―― 中国・盧溝橋にて発砲事件が発生し、日中両軍は戦闘状態に突入! 早期和平を望む彼の人。「対中一撃論」を唱える軍の強硬派。そして……時の総理・近衛文麿。思惑が交錯し、状況がめまぐるしく変転する昭和日本。和平か、戦闘拡大か―― 風雲急を告げる第13集!!
テーマがテーマだけになんとなーく抵抗感があって読むのを躊躇ってたのですが、読んでみたらシンプルに無茶苦茶面白かったです。 作画が能條純一だけあって美しく重厚で説得力があってすごくいいですね……その一方でちょいちょい印象的なおっさんの変顔が入るとこも好きです。 もし気になってるけど読むのを迷ってる人がいたら、エジソンとけヘレン・ケラー伝記くらいの気持ちでまずは読んでみて欲しいです。