あらすじ真珠湾攻撃、迫る! 昭和14年9月、第二次世界大戦が勃発! 日本は独・伊と三国同盟を締結し、米英との対立を鮮明化していく。彼の人の平和への思いは届かず、事態は悪化の一途をたどるばかり。対米戦争は逃れられない運命なのか―― 昭和16年9月、第6回御前会議で彼の人は、ある行動に出る!
テーマがテーマだけになんとなーく抵抗感があって読むのを躊躇ってたのですが、読んでみたらシンプルに無茶苦茶面白かったです。 作画が能條純一だけあって美しく重厚で説得力があってすごくいいですね……その一方でちょいちょい印象的なおっさんの変顔が入るとこも好きです。 もし気になってるけど読むのを迷ってる人がいたら、エジソンとけヘレン・ケラー伝記くらいの気持ちでまずは読んでみて欲しいです。