夢と誇りを賭け、リングに上がる男たち。力と技がぶつかり合い、数々の死闘が繰り広げられる。その中に世界でもっとも愛された悪役レスラーがいた。その名は、アブドーラ・ザ・ブッチャー!
「ブレーキのこわれたダンプカー」の異名をとり、必殺のウエスタン・ラリアートで多くのレスラーをマットに沈めるスタン・ハンセン。首折り魔はいつ、果たしてどのようにして誕生したのか?
「千の顔をもつ男」ミル・マスカラス。人気と実力を兼ね備えた仮面貴族の原点は、メキシコの国民的英雄エル・サントとの出会いにあった!
兄ドリーと弟テリーの最強タッグ、ザ・ファンクス。打倒ルー・テーズに燃える父との過酷で壮絶な少年時代とは・・・。
日本のマット界に突如殴りこんできたタイガー・ジェット・シン。アントニオ猪木との対戦に執着し、とんでもない暴挙を繰り返す。インドの狂虎の真の狙いとは一体・・・。
「神様」カール・ゴッチをも飲み込んだ怪物アンドレ・ザ・ジャイアント。母国フランスばかりかアメリカでも敵なしとなった男がついに日本へやって来た!
日本のプロレス界の礎を築いたジャイアント馬場とアントニオ猪木。力道山に弟子入りした二人だったが、エリート街道を歩む馬場に対し、猪木には苦難の日々が続く。
同じ力道山門下生として成長してきたジャイアント馬場とアントニオ猪木。良きライバルの二人が、ついにダッグB・I砲を結成。連勝を続ける二人であったが、いつしかそれぞれの道を進むことに・・・。
アニメの中のヒーローが突如現実のマットに登場!スピード、パワー、バネの三拍子をそなえたその男は、アニメの世界をも超越する超人的なレスラーだった。伝説の覆面レスラー、初代タイガーマスクの誕生秘話がいま明かされる。
WWFジュニアヘビー級のベルトを手にし人気、実力とも頂点に登りつめたタイガーマスク。ベールに包まれたその素顔を知る鍵はメキシコの地にあった!
四角いリングを舞台に多くの名勝負が生まれた。連戦連勝のタイガーマスクの前に現れた謎の挑戦者、ブラック・タイガー!タイガーマスク対ブラック・タイガーの勝負の行方は一体・・・。
アックスボンバーを武器に日本のマット界に登場したハルク・ホーガン。輝かしい戦跡で日本デビューを果たすも、その前に宿敵スタン・ハンセンが立ちはだかる。
猪木対アリ戦に影響を受け、レスラーになることを決意したハルク・ホーガン。ついに、念願の猪木との対戦に漕ぎつけるのだが・・・。そこには予想もしない結末が待っていた!
学生時代からの親友スタン・ハンセンの一言がきっかけで、レスラーになることを決意したブルーザー・ブロディ。キングコング伝説がいま幕を開ける!
アンドレ・ザ・ジャイアント、ブルーノ・サンマルチノらを次々に倒し、頂点を極めつつあったブルーザー・ブロディ。だが、師匠エリッツ・フォン・エリックとの師弟対決という最大の試練が訪れる。
アメリカ・マット界に突如現れたザ・グレート・カブキ。毒霧攻撃を武器に一躍人気者となったその正体は、力道山門下生の日本人レスラー高千穂明久だった!
短足というハンデから生まれた必殺技、足4の字固めを武器にブロディ、ブッチャーらとの「巨漢10番勝負」の試練を乗り越えたリック・フレアー。NWAヘビー級王座をかけ、ついにチャンピオン、ダスティー・ローデスに挑む!
昔のスーパースターはプロレスラーだってのが実感できると思います。 個性豊かな、それこそ漫画に出てくるような設定の実在する人間がたくさん出てきますね。 僕らが普段TVでみているあらゆるバラエティの元ネタの宝庫だったりします。 まだ昭和プロレス全盛期を知らない若者は一度読んでみるべきです。 ※多少、脚色はしていますが
小学生の頃、こちらのマスカラスの巻を持っていて、すごく大事にいつも持ち歩いていました! 昔はネットもなかったので、プロレスラーについても情報を入手する機会がかなり限定されていた中で、こちらのシリーズだけが頼りでした。 今調べると、本書中のアントニオ猪木さんの解説も、本人が書いてないとか、嘘が多いとかそういう記述も見つかるのですが、それでも子供の頃はこれを読んで、限りなく想像を膨らませて心をウキウキさせたものです! 最近はググれば大体のことがわかってしまうので、限られた情報から想像力を膨らますということがなくなってしまっているので、良くないなと思いまして、googleは一日10分までとしたいと思います。 今読んでも面白かったです!!
プロレスと一切接点を持たずに生きてきたアラサーの平成生まれが1巻を読みながら思ったことメモです。知り合いが読んでたので気になって読んでみました。 ……… 1話 表紙めくってすぐ出てくる扉絵の猪木の横顔草 タイガーマスクより段違いに読みやすいけど、1話目からデカパンみたいな黒人のずんぐりしたおっさんとは タイガーマスクといい悪役レスラー金的しすぎでは?あぶな 突然の猪木解説草 「わたしがあいたかったのは作家ではなく、空手界の大物としてのミスター・カジワラだった」 いきなりの作者登場すげえ 「ランチをおごっただけで半生を語ってくれた」 「ユーとカラテのめぐりあいを話してくれないか?」 マジで突然何が起こってるんや… 2話 観客が黒人レスラーのブッチャーを平然と「二グロ野郎」呼ばわりするのビビる… 「サンキュー・ベリマッチ!!」ジワジワくるのすこ 「ガマ電話オテナは大山倍達の20年来の親友」 マジどこからどこまで本当で嘘なのか微塵もわからん 3話 「パンチで殴るのは反則だが突きはオーケー」は正しそう 巻き藁で貫手の練習をするブッチャー 「指がくだけてもいいとこみせにゃ……」いきなり弟子力高いムーブをするブッチャーかわE 小石炒飯wwwwスピードがあれば熱さを感じないww 4話 「ああ、人間は信じられねえ!」のブッチャーいい顔してる… 5話 「アトミック・ボムズ・アウェー!!」 「千ドル……ステーキ!」😭 カール・ゴッチさんは実在してそう 今更だけど「レスラーは本物(実在)するけど、ストーリーがフィクション」という解釈であってる?猪木さんが言ってることは本当なんだろうか… 6話 大木さんのパイナップルみたいな帽子なんなの?🍍 「鉄柱に叩きつける頭脳作戦」 いうほど頭脳作戦か…??どちらかというと「頭脳作戦(物理)」じゃねえか 普通にブッチャー死んだかと思って心配しちゃった 7話 奥さんへのお土産に日本人形はセンスねえな…ありがた迷惑 普通にブッチャー可哀想……でも日本人形買うような男だしな… 「こんなにオデコもキズだらけになってるときに」草 8話 白人プロモーターも惚れるブッチャーさんのガッツ 「ゼニになればどこへでもいきますぜ」すこ ケージ・デスマッチからの「おばけカボチャ!! 人間空母、デブ世界一!!」で大草原 275kgはやばい 9話 そのオーバーオール絶対1人で着れないでしょ ブッチャー「頭にくるクソデブめ!!」草 また金的かよ そうか…突きの弱点は分厚い脂肪なんだな 肉弾重爆撃の落下エネルギーを使った首への突き 「ファイトさえありゃ、世のなかなんとかなるもんだぜ〜〜ッ!!」かっけえ… 「ファイト・マネーはヒフティティー・ヒフティーが条件だ!」 ヒフティーは草 ……… タイガーマスクと比べると漫画の技術が進化してて格段に読みやすい。 どこまで本当なのか全く判断できないとこが最高に面白い。 すでに1巻で小石炒飯なんておもしれー修行出てきたんだから続きは絶対面白いじゃん。気になる。
昔のスーパースターはプロレスラーだってのが実感できると思います。 個性豊かな、それこそ漫画に出てくるような設定の実在する人間がたくさん出てきますね。 僕らが普段TVでみているあらゆるバラエティの元ネタの宝庫だったりします。 まだ昭和プロレス全盛期を知らない若者は一度読んでみるべきです。 ※多少、脚色はしていますが