あらすじ「なるほどね…これは、金じゃ どーにもならんやつや」友達のマルが、矢波(やば)高校の不良にボコボコにされた仕返しに、奴らの校舎にお手製の爆弾を仕掛けたトビオたち。少しだけ驚かせるつもりが、死傷者が出る程の大きな爆発が起きてしまう。パイセンのあり余るお金を使っても、どうしようもない事態に彼らは……!? 第1巻衝撃のラストから、物語は風雲急を告げる問答無用、絶体絶命、愛別離苦の第2巻!!
普通の日常から犯罪者になってからの、心や生活の変化の描写がリアル過ぎます。 交わる人間模様の心も捉えていて、非日常的な場面に陥った人を想像する力がすごいな。と感心です。 終始、読んでいる人にドキドキの揺さぶりをかけてきます。 一気に読むことができる漫画です。 自分たちの行いにどう落とし前をつけていくか、登場人物達の葛藤やどうしようもなさなど、 人間臭さが存分に描かれている良作。考えさせられます。