あらすじ数知れぬ人間が姿を消した、異様な洋館を調査中の「渋谷サイキック・リサーチ(通称SPR)」。ついに連れ去られてしまった麻衣(まい)が、その目で見たものとは……!?洋館を舞台に繰り広げられた、凄惨(せいさん)な過去が明かされる。そして時を同じくして、また「浦戸(うらど)」の魔の手が忍び寄り……!?超人気サイキック・ホラーノベル「悪霊シリーズ」より、「血ぬられた迷宮」後編!
子供とは言えない年齢の頃に読んだのに、半ばトラウマになった作品。 まだ最初のエピソード(学校の怪談系)は良かったものの、その次のエピソードがすごく怖かった。 例えるなら、かまいたちの夜2の陰陽編に通じる怖さ。 ふっと暗闇になった瞬間、すぐ横にいた人が一人消えてる、みたいな演出。 原作が小野不由美先生なので、本当に容赦ないというか、良質なホラー漫画だと思います。