あらすじ渋谷一也(しぶや・かずや)、クールで美形で頭のキレる超自信家。ナルシストだから“ナル”とみんなに呼ばれている。SPR(渋谷サイキック・リサーチ)の所長をつとめるこの男の、すべての謎が明らかに……!――廃校から戻った麻衣(まい)が見た夢。それは、寂しげに微笑むナルの笑顔だった……。湖でナルの兄の遺体の捜索が続けられる一方で、ナルとSPR、すべての謎が、いま明らかに――。大ヒットサスペンスホラー、衝撃の最終巻!!!!
子供とは言えない年齢の頃に読んだのに、半ばトラウマになった作品。 まだ最初のエピソード(学校の怪談系)は良かったものの、その次のエピソードがすごく怖かった。 例えるなら、かまいたちの夜2の陰陽編に通じる怖さ。 ふっと暗闇になった瞬間、すぐ横にいた人が一人消えてる、みたいな演出。 原作が小野不由美先生なので、本当に容赦ないというか、良質なホラー漫画だと思います。