あらすじ始祖の女王・ゼイヴルファと相対する切は断首台にその身を囚われ、絶体絶命に陥る。そんな切を救ったのは、あの男だった――。精神世界に引きこまれた一行は、そこで女王の本当の姿を目の当たりにする。殺害遺品の戦いはクライマックスへ!
当時のマンガ読みまくっていた時、最も推していた作品の一つです 殺人鬼の末裔の主人公と髪の毛が切れない呪いが先祖代々続く女の子、殺害遺品という殺人鬼が使用していた道具を使う特殊な能力を持つ様々なキャラクターたち、過去と交差する現代ファンタジー作品 猟奇的な要素や、殺人鬼、少年少女という背徳感をテーマに織りなす物語は当時読んだ時の衝撃はなんとも言えない・・・ ロリロリしてる絵を描く作家さんなので、絵の好みは分かれるかもしれないが、特殊能力バトル要素、ラブコメ要素や現代ファンタジーなどなど、要素もりもりではあるが、どれも上手くキレイにまとまっている 古い作品ではあるが、今読んでも楽しめる良作です 懐かしくて読み替えても今なお楽しめたので、マジでオススメできる一品