「女の子の髪を切りたい」趣味の少年・灰村切は学校帰りに偶然立ち寄った洋館で、長く美しい髪の少女・武者小路祝と出会う。切の鋏が「切れないはず」の彼女の髪を切ってしまい、殺害遺品(キリンググッズ)の物語は動き出す――。俊英・緋鍵龍彦が描く、殺人鬼の血を受け継ぐ少年少女たちの物語、待望の第1巻!
女の子の髪を切ることが好きな少年・灰村切は、長く美しい髪の少女・武者小路祝と出会う。彼女の髪はどんな鋏でも切ることが出来ない、呪われた髪だった。しかし切の鋏が「切れないはず」の彼女の髪を切ってしまい、殺害遺品(キリンググッズ)の物語は動き出す─―。注目作家・緋鍵龍彦が描く、ロリフェチ&ラブ・バトルストーリー、待望の第2巻!
女の子の髪を切ることが好きな少年・灰村切。彼の鋏「断裁分離のクライムエッジ」は、絶対に切れないと言われる「呪いの髪」を持つ少女・武者小路祝の髪を切ってしまった。二人はオリエンテーリングの真っ最中。最終日の夜に一緒に星を見る約束も出来ないまま、祝の命を狙う新しい殺害遺品の権利者が現れて……?そして物語は新たな展開へ。大人気ラブ・バトルストーリー待望の第3巻!
醜聞(ゴシップ)主催のパーティーを経て、お互いの距離を縮めた切と祝。しかし、そこに新しい敵・エミリーが現れる。エミリーはまだ小さく可愛らしい女の子だがプロの殺し屋で……?殺人鬼の血を受け継ぐ少年少女たちの「殺害遺品」をめぐるラブ・バトルストーリー、待望の第4巻!
祝や妹・針、学校の友人たちに祝福されて退院の日を迎えた切は、病院の医師・神敬一郎が2人目の受注製品(オーダーメイド)だと知る。切は自分の殺害遺品(キリンググッズ)の新能力に躊躇し、戦いを避けたいと祝に告げるが、祝は神の存在に胸騒ぎを覚えていた……。殺人鬼の血を受け継ぐ少年少女たちの「殺害遺品(キリンググッズ)」をめぐるラブ・バトルストーリー、待望の第5巻!
十草中等教育学校は学園祭。切と祝は一時の平穏な日常を過ごそうとし、病子はクラスメイトと少しずつ打ち解け始めていた。そんな中、法子の前に3人目の受注製品(オーダーメイド)「毒薬」のフリッツ・マイヨールドが現れ、教授に対しての疑念を植え付けて……?殺人鬼の血を受け継ぐ少年少女たちの「殺害遺品(キリンググッズ)」をめぐるラブ・バトルストーリー、待望の第6巻!
「髪の女王を殺せば望みが叶う」。殺害遺品の権利者たちによってこれまで繰り広げられてきた殺害ゲームに醜聞のトップ・ウィッチーが名乗りを上げた。それは夏休み中で実家に戻っている切にある影響をもらして……?4月よりTVアニメ放送開始!殺人鬼の血を受け継ぐ少年少女たちの「殺害遺品」をめぐるラブ・バトルストーリー、待望の第7巻!
『断裁分離のクライムエッジ』の魅力を1冊に収めたファンブックが登場!カラーイラストや登場人物の設定資料など収録。さらに、ここでしか読めないプロトタイプ版や描き下ろしマンガも満載なファン必携の永久保存版ガイドブック!!
「髪の女王を殺せば望みが叶う」。殺害遺品の権利者たちによってこれまで繰り広げられてきた殺害ゲームに醜聞のトップ・ウィッチーが名乗りを上げた。それは夏休み中で実家に戻っている切にある影響をもたらしていた……。「髪の女王」の謎に迫る、待望の第8巻!
殺人鬼の血を受け継ぐ少年少女たちの「殺害遺品」をめぐるラブ・バトルストーリー、待望の第9巻!
始祖の女王・ゼイヴルファと相対する切は断首台にその身を囚われ、絶体絶命に陥る。そんな切を救ったのは、あの男だった――。精神世界に引きこまれた一行は、そこで女王の本当の姿を目の当たりにする。殺害遺品の戦いはクライマックスへ!
ゼイヴルファとの戦いを制した切(きり)。だが祝(いわい)にかけられた呪いは消えておらず…!? 殺人鬼の血を受け継ぐ少年少女達の「殺害遺品(キリンググッズ)」をめぐるラブ・バトルストーリー、完結!
当時のマンガ読みまくっていた時、最も推していた作品の一つです 殺人鬼の末裔の主人公と髪の毛が切れない呪いが先祖代々続く女の子、殺害遺品という殺人鬼が使用していた道具を使う特殊な能力を持つ様々なキャラクターたち、過去と交差する現代ファンタジー作品 猟奇的な要素や、殺人鬼、少年少女という背徳感をテーマに織りなす物語は当時読んだ時の衝撃はなんとも言えない・・・ ロリロリしてる絵を描く作家さんなので、絵の好みは分かれるかもしれないが、特殊能力バトル要素、ラブコメ要素や現代ファンタジーなどなど、要素もりもりではあるが、どれも上手くキレイにまとまっている 古い作品ではあるが、今読んでも楽しめる良作です 懐かしくて読み替えても今なお楽しめたので、マジでオススメできる一品
当時のマンガ読みまくっていた時、最も推していた作品の一つです 殺人鬼の末裔の主人公と髪の毛が切れない呪いが先祖代々続く女の子、殺害遺品という殺人鬼が使用していた道具を使う特殊な能力を持つ様々なキャラクターたち、過去と交差する現代ファンタジー作品 猟奇的な要素や、殺人鬼、少年少女という背徳感をテーマに織りなす物語は当時読んだ時の衝撃はなんとも言えない・・・ ロリロリしてる絵を描く作家さんなので、絵の好みは分かれるかもしれないが、特殊能力バトル要素、ラブコメ要素や現代ファンタジーなどなど、要素もりもりではあるが、どれも上手くキレイにまとまっている 古い作品ではあるが、今読んでも楽しめる良作です 懐かしくて読み替えても今なお楽しめたので、マジでオススメできる一品