あらすじ祝や妹・針、学校の友人たちに祝福されて退院の日を迎えた切は、病院の医師・神敬一郎が2人目の受注製品(オーダーメイド)だと知る。切は自分の殺害遺品(キリンググッズ)の新能力に躊躇し、戦いを避けたいと祝に告げるが、祝は神の存在に胸騒ぎを覚えていた……。殺人鬼の血を受け継ぐ少年少女たちの「殺害遺品(キリンググッズ)」をめぐるラブ・バトルストーリー、待望の第5巻!
当時のマンガ読みまくっていた時、最も推していた作品の一つです 殺人鬼の末裔の主人公と髪の毛が切れない呪いが先祖代々続く女の子、殺害遺品という殺人鬼が使用していた道具を使う特殊な能力を持つ様々なキャラクターたち、過去と交差する現代ファンタジー作品 猟奇的な要素や、殺人鬼、少年少女という背徳感をテーマに織りなす物語は当時読んだ時の衝撃はなんとも言えない・・・ ロリロリしてる絵を描く作家さんなので、絵の好みは分かれるかもしれないが、特殊能力バトル要素、ラブコメ要素や現代ファンタジーなどなど、要素もりもりではあるが、どれも上手くキレイにまとまっている 古い作品ではあるが、今読んでも楽しめる良作です 懐かしくて読み替えても今なお楽しめたので、マジでオススメできる一品