あらすじ破壊の女王と化した桜(さくら)が操る虚無化の力が世界を飲み込む――!!世界を救うか桜を救うか、選択を突きつけられる大神(おおがみ)。終末迫るなか、向き合う大神と桜の運命は……!?そして「パンドラの箱(ボックス)」から最後に現れた“輝望”とは……!?善悪を問い続けた“存在しない者”たちの物語、ついに完結!コミックスでしか読めない、大幅に加筆した真のラストがここに!※単行本に収録されている読者投稿ページ「上条明峰に挑戦!!」はこの電子書籍版には収録されておりません。ご了承下さい。
力をセーブするためになにか身に着けてますとなったときに普通は「黒い手袋を付け外しします」というところに収めると思うが、この漫画の主人公大神は手袋にプラスしてその中に指輪までつけている2段構え。 そんな感じで基本ずっと「もうお腹いっぱいです!」って言ったあとに更にお見舞いしてくるようなすごい漫画だった。Wikipediaを眺めているだけでもその圧力は十分感じられると思う。 26巻続いてアニメ化までしただけあって中二的かっこよさのひとつの到達点であったことは間違いないと思うので、出来れば中学生の時に読むことをおすすめしたい作品です。