あらすじ遊騎(ゆうき)に左腕を奪われ大神(おおがみ)の意識は、心の闇にある地獄を彷徨う。そこに居たのは、かつて大神が燃え散らした死者たちだった。さらに地獄の主である「コード:エンペラー」が子供の姿で現れ、大神に究極の選択をせまる。生き返りたくば「桜(さくら)」か「遊騎」か「クラスメイト」の命を選べと!はたして大神の選択は……!?※単行本に収録されている読者投稿ページ「上条明峰に挑戦!!」はこの電子書籍版には収録されておりません。ご了承下さい。
力をセーブするためになにか身に着けてますとなったときに普通は「黒い手袋を付け外しします」というところに収めると思うが、この漫画の主人公大神は手袋にプラスしてその中に指輪までつけている2段構え。 そんな感じで基本ずっと「もうお腹いっぱいです!」って言ったあとに更にお見舞いしてくるようなすごい漫画だった。Wikipediaを眺めているだけでもその圧力は十分感じられると思う。 26巻続いてアニメ化までしただけあって中二的かっこよさのひとつの到達点であったことは間違いないと思うので、出来れば中学生の時に読むことをおすすめしたい作品です。