あらすじ輝望(きぼう)高校に珍種たちが転校してきた!早速動き始めた珍種たちは、5カ所で大量殺人をすると予告。人々を試すため、凶悪犯罪者に死を与えるかどうか投票させる「天使の裁き」という残酷なゲームを始める。珍種の卑劣な企てを止めるため、大神(おおがみ)と桜(さくら)たちは輝望高校の体育祭で対決することに。自分たちより力で絶対的に勝る珍種に勝つための秘策とは……!?
力をセーブするためになにか身に着けてますとなったときに普通は「黒い手袋を付け外しします」というところに収めると思うが、この漫画の主人公大神は手袋にプラスしてその中に指輪までつけている2段構え。 そんな感じで基本ずっと「もうお腹いっぱいです!」って言ったあとに更にお見舞いしてくるようなすごい漫画だった。Wikipediaを眺めているだけでもその圧力は十分感じられると思う。 26巻続いてアニメ化までしただけあって中二的かっこよさのひとつの到達点であったことは間違いないと思うので、出来れば中学生の時に読むことをおすすめしたい作品です。