『12月32日』の真実を知るため、“エデン”に潜入した“桜(さくら)の片割れ”を連れ戻すため、“エデン”への秘密の通路を進む大神(おおがみ)達。その前に現れたのは“ペケ印”をつけられた子供、スーパー薄着で“労働”させられる少女達、そして氷浸けにされた人々――。重なる扉をくぐるたびに現れる凶悪卑劣な異能者と“エデン”の犠牲者達の姿に、遊騎(ゆうき)、大神、雪比奈(ゆきひな)の怒りが爆発する!!※単行本に収録されている読者投稿ページ「上条明峰に挑戦!!」はこの電子書籍版には収録されておりません。ご了承下さい。
力をセーブするためになにか身に着けてますとなったときに普通は「黒い手袋を付け外しします」というところに収めると思うが、この漫画の主人公大神は手袋にプラスしてその中に指輪までつけている2段構え。 そんな感じで基本ずっと「もうお腹いっぱいです!」って言ったあとに更にお見舞いしてくるようなすごい漫画だった。Wikipediaを眺めているだけでもその圧力は十分感じられると思う。 26巻続いてアニメ化までしただけあって中二的かっこよさのひとつの到達点であったことは間違いないと思うので、出来れば中学生の時に読むことをおすすめしたい作品です。