あらすじかつて掛川と1点を争う死闘を演じた王者・帝光が、新鋭・九里浜に4点を奪われてしまった!しかし九里浜は攻撃の手を緩めない。「5点差で勝つ!」。掛川の司令塔・神谷に宣言した伊東宏(ヒロ)のその言葉だけが、彼らを突き動かしていた――!!九里浜の気迫に圧倒される帝光イレブン。もう計算などない、がむしゃらの情熱だけがスタジアムを包んでいた。残る時間はロスタイムのみ。正真正銘、これが最後のチャンス!九里浜のキングダムサッカー、なるか!?
サッカー漫画の大御所「シュート」の最終章です。 このシリーズで出てくる主人公トシが繰り出す「ファントムドリブル」というのが衝撃的でした。 いわゆる消えるドリブルですね。 現代でいうところのメッシみたいに、歩幅をものすごく狭く、そして足を早く動かし抜いていくドリブルみたいなものですね。 必殺技感があって、エンタメ的には最高です。 しかしこの漫画の主人公は、トシでもあり、奇跡の左(ミラクル・レフティ)の持ち主「ヒロ」とう別の高校のミッドフィルダーです。 平松のダブルヒールもあり、横文字だらけですねw