あらすじ掛川VS.九里浜の全国高校総体(インターハイ)・決勝戦は後半戦に突入!!2-2の同点に追いついた掛川に対し、九里浜も必死の反撃へ。そんな中、田仲俊彦(トシ)は、天才・久保嘉晴が言い残したという“ゴール前の聖域(サンクチュアリ)”の存在を感じはじめた。あえてDF(ディフェンス)のいる方へ走り出すトシ。トシの期待に応えきれず戸惑う平松。残り時間4分で、フォーメーションを大きく変えてきた九里浜。ギリギリの攻防の中、神谷には、平松には、そしてトシには見えていた、本当のゴールが!!
サッカー漫画の大御所「シュート」の最終章です。 このシリーズで出てくる主人公トシが繰り出す「ファントムドリブル」というのが衝撃的でした。 いわゆる消えるドリブルですね。 現代でいうところのメッシみたいに、歩幅をものすごく狭く、そして足を早く動かし抜いていくドリブルみたいなものですね。 必殺技感があって、エンタメ的には最高です。 しかしこの漫画の主人公は、トシでもあり、奇跡の左(ミラクル・レフティ)の持ち主「ヒロ」とう別の高校のミッドフィルダーです。 平松のダブルヒールもあり、横文字だらけですねw