あらすじ総体(インターハイ)県大会決勝・光明対九里浜戦。後半、九里浜はヒロが仕掛けたトリックによって勝ち越し点を決める。九里浜の秘策のキーワードは“4-1=5”。光明サイドがこのからくりに気がついたときには、時すでに遅し。スタジアム全体を魅了したヒロ率いる久里浜のチームプレーに、なすすべもない光明。そこに襲い掛かるダメ押しのゴール!!九里浜学園はついに神奈川県大会で初優勝を飾った。次の目標は、もちろん全国制覇。そして冬の王者、掛川も新たなる伝説に向かって動き出していた。
サッカー漫画の大御所「シュート」の最終章です。 このシリーズで出てくる主人公トシが繰り出す「ファントムドリブル」というのが衝撃的でした。 いわゆる消えるドリブルですね。 現代でいうところのメッシみたいに、歩幅をものすごく狭く、そして足を早く動かし抜いていくドリブルみたいなものですね。 必殺技感があって、エンタメ的には最高です。 しかしこの漫画の主人公は、トシでもあり、奇跡の左(ミラクル・レフティ)の持ち主「ヒロ」とう別の高校のミッドフィルダーです。 平松のダブルヒールもあり、横文字だらけですねw