全国高校総体(インターハイ)第1試合、掛川は予告どおり光明商工に5対0で圧勝。掛川の真の奇跡を目の当たりにして、ますます闘志を燃やす伊東宏(ヒロ)は、超高校級の司令塔である神谷に対抗し、九里浜の初戦、名門・帝光学園を相手に「5点差で勝つ!」と宣言する。マラドーナのいたアルゼンチンチームと同じキングダムサッカーを目指すヒロは、開始早々強気に攻めまくるが、先制のチャンスを帝光のエース恩田朝之(おんだ・ともゆき)の高判断で止められてしまう。あせる九里浜、しかし、ヒロの“神の手”ゴールが帝光を揺るがす!!
サッカー漫画の大御所「シュート」の最終章です。 このシリーズで出てくる主人公トシが繰り出す「ファントムドリブル」というのが衝撃的でした。 いわゆる消えるドリブルですね。 現代でいうところのメッシみたいに、歩幅をものすごく狭く、そして足を早く動かし抜いていくドリブルみたいなものですね。 必殺技感があって、エンタメ的には最高です。 しかしこの漫画の主人公は、トシでもあり、奇跡の左(ミラクル・レフティ)の持ち主「ヒロ」とう別の高校のミッドフィルダーです。 平松のダブルヒールもあり、横文字だらけですねw