全国高校総体(インターハイ)・決勝戦。掛川VS.九里浜の対決は、伊東宏(ヒロ)の先制弾により九里浜が1点リード。しかも掛川は、田仲俊彦(トシ)の“ファントムドリブル”を封じられ、苦しい戦いを強いられる。その上、掛川トリオの必殺技“トリプルカウンターアタック”をやってみせると豪語するヒロ。完全に九里浜ペースの前半は、追加点を取られ2点ビハインド。追い詰められた掛川イレブンだが、九里浜の強さを認め、自分たちの役割を再認識した彼らは、もう一度挑戦者になることを誓う。天才・久保嘉晴の残した最強のチームが、再び目覚める!!
サッカー漫画の大御所「シュート」の最終章です。 このシリーズで出てくる主人公トシが繰り出す「ファントムドリブル」というのが衝撃的でした。 いわゆる消えるドリブルですね。 現代でいうところのメッシみたいに、歩幅をものすごく狭く、そして足を早く動かし抜いていくドリブルみたいなものですね。 必殺技感があって、エンタメ的には最高です。 しかしこの漫画の主人公は、トシでもあり、奇跡の左(ミラクル・レフティ)の持ち主「ヒロ」とう別の高校のミッドフィルダーです。 平松のダブルヒールもあり、横文字だらけですねw