児童作家を目指す青年・チャールズは「説教臭くて難解」という理由から作品を受け入れられてもらえず、苦渋の日々を送っていた。弟への借金を返済するため実家の家業を手伝うことになった彼は、弟の娘で、絵を描くのが大好きな一人の少女と出会う。(アフタヌーン2023年3月号)
江戸城内に実在した女の園、大奥。 将軍のお手付きを翌日に控える八千代のもとに、 「将軍の○○○がでかい」という噂が舞い込んできて…!? 『年齢を詐称してるVtuber』のなまずが仕掛ける、大奥×耳歳増ギャグ‼
「少年派遣制度」で依頼を受けた佐狐と虎徹。気乗りしない依頼を反故にした二人を待ち構えるのは侍の「亡霊」…!?圧倒的熱量で繰り広げられるアウトローバトルアクション!!
【シリウス新人賞 大賞作家のデビュー後第1作!】高1のチヨは実は宇宙人。誕生日には不思議な能力が生まれるらしいんだけど、それはいったい!?宇宙人少女の新感覚ラブコメディー♡
タイトルに惹かれてなんとなく読んでみたけどすごくよかったです。 「子供のために教養になる本を」と児童作家を目指すも説教臭いと受け入れてもらえないチャールズと、絵を描くのが大好きな姪のビアトリクス。 私自身、幼い頃から絵を描いたり小説を書いたりするのが好きだったので、二人に共感できたし後半の見開きあたりで泣きそうになりました。創作することは楽しいということ、楽しいと思うことが夢の始まりだということを思い出させてくれました。なぜ作家になりたかったのか、弟アーネストはどんな思いで生きていたのか。問題が解決していく話の流れも美しくて、オチもよかったです。 絵も綺麗で好きだし秋晴先生の次回作が楽しみでしかありません。応援してます。