追悼、狩撫麻礼―――― 80年から81年「ビッグコミック」誌上で、魂の原作者、狩撫麻礼とさいとう・たかおが自分よりうまいと絶賛した 早逝の天才・園田光慶が繰り広げた珠玉のボクシング連作8編!
見知らぬもの同士が、偽りの家族を構成するという仕事…その依頼者、“タコポン”と呼ばれる謎の存在は、彼らに、様々な「指令」を突きつけてくるが…?越境する魂の漫画原作者・狩撫麻礼が、現時点では狩撫名義で書いた最後の作品であり、圧倒的なボリュームを誇る最大の問題作。描くは、これも日本漫画界に突出する個性、いましろたかし!地獄のタッグが放つ、「物語」に、震えろ!