高校野球のNew Normal! 2019年7月、ごく普通の県立高校、天彦高校の野球部は存続の危機に直面した! 夏の大会を終えると、部員がわずか3人になってしまうのだ! 連合チームで臨んだ夏もあっけなく敗れ去り、3年生は引退。残された3人の2年生部員、菱見、益永、藤原、そして女子マネの間瀬は、部の再建、新入部員獲得に乗り出すのだが…… 時は2019年夏!! 前途には空前絶後の難事が待ち受けている!!
高校野球のNew Normal! 2019年7月、ごく普通の県立高校、天彦高校の野球部は存続の危機に直面した! 夏の大会を終えると、部員がわずか3人になってしまうのだ! 連合チームで臨んだ夏もあっけなく敗れ去り、3年生は引退。残された3人の2年生部員、菱見、益永、藤原、そして女子マネの間瀬は、部の再建、新入部員獲得に乗り出すのだが…… 時は2019年夏!! 前途には空前絶後の難事が待ち受けている!!
県外の高校に進学した卑屈で弱気なピッチャー・三橋廉(みはし・れん)。見学するだけと訪れたものの強引に入部させられたのは、全員1年生(くせ者揃い)に女監督(コワイ)という創設まもない野球部だった!オレらのエースは暗くて卑屈。勝つために、弱気なエースのために。行け、オレら!読むとためになり、しかも血沸き肉躍り涙する。絶対に面白い本格高校野球漫画!
女が野球をすることに、まだ世間があまり興味を示さなかった頃。リトルリーグで男子に交じりエースを務めるほどの圧倒的な才能を持った草吹恵と、女性離れした体力を誇るスラッガー結城愛。ふたりの“めぐみ”は、ともに大好きな白球を追って、青春のすべてをグラウンドに懸けることを誓う。その出逢いは、女性にとっての野球の未来を、世界を変えるほどの、大いなるストーリーの始まり。『銃座のウルナ』で第21回文化庁メディア芸術祭優秀賞を受賞した鬼才・伊図透が挑む、真っ向勝負のガールズ・ベースボール・ロマン、満を持してのスタート。※“(go for) all the marbles”は「いちかばちかやってみる」「すべてを懸ける」の意。月刊コミックビーム連載『全速力の。』改題
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ ラストイニングのファンレター(2020年5月)を書いた当時68歳の開業医です。今は70歳になってしまいました。私は野球に憧れながら進学のために野球を諦め、青春を医学部の勉強に取られ、医師になってからは飲めない酒の席の出席や講演会、医師会などの出席で夜を潰されました。 中原裕先生が描く高校野球マンガのラストイニングは心理戦でした。 今度も心理戦には期待しますが試合を描くと同時に、さらに筋トレ場面を間に多く登場させそのやり方を紹介し、練習場面を多くし練習の問題点を指摘下さい。 長編は長寿でないと描けないです。ラストイニングは10年掛かってますよね。マンガ家も長寿のために筋トレの勉強した方が良さそうです。 ラストイニングの教育的効果は大きいです。「どんなに頑張ってもどうにもならないことが世の中には沢山あるのだ」と教えています。しかも野球は「相手のために尽くす」のではなくて「相手の嫌がることをやって点数を稼ぐ」スポーツとラストイニングにありました。「筋トレは重要性だけど練習し過ぎは技術低下になるから考えて行動するように」と強調ください。「週に200球以上投げないように」も重要です。でも10分あれば50球投げ終わりますから時間が余ります。だからこそ練習は要領よくやらないといけないと強調ください。イチローがシーズン開幕前に毎年のように肉離れ起こしていました。オフに筋トレマシンでアウターマッスルを鍛えてシーズン初めに走り始めるからインナーマッスルとアウターマッスルの間にズレをきたし肉離れを起こすのではないでしょうか。 ・特に好きなところは? 球斗のセリフ「僕は野球が好きなんだ」 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 良い学校に入り良い会社に就職するという教育モデルはすでに崩壊しています。「好きなことを懸命にやることが本人も楽しくて結局うまくゆく」しかし「ただ努力すれば良いのではなく考えて行動すること。野球は考えてするもんだ。バカではできない」と教え「でも才能がないと、どんなに頑張ってもどうにもならないことが世の中には沢山あるのだよ」と教えてあげて下さい。 時折、努力すれば何でも夢は叶うなんて言う結論、神様は超えられない試練は与えないなんて言う結論を見ますが、間違っていると思いませんか?