あらすじ王子と名乗るゼイランドの登場により心中穏やかでいられないリアだったが、彼はカイテルの息子ではないと聞かされ安堵する。こうしてリアは、カイテルが息子の出生を偽るティレニアの狙いを探るあいだ母子には会わないと約束したのだが…偶然ゼイランドに遭遇してしまう!!それを見て激高したカイテルの怒りの矛先は乳母・セルイラにまで向けられて――!?リアが初めてパパに反抗し、大ゲンカが勃発の第9巻!
いやいやそんなことはない。 鬼畜皇帝のお父様を持って転生したリアが成長していく様が描かれていく。 生まれたばかりの赤ちゃんからスタートで、しゃべれないながらも身振り手振りでアピールしてる。 心の声が毒はきで面白い、父親をこき下ろしてる時もあれば恐れて考えを巡らせたり。 なんでこんなに暴君な皇帝になってしまったのか、この先まだ続くのでしょうか。 少女から大人の女性に変わって、赤ちゃんの時読み直すと無事に大きくなったなとジーンときました