あらすじ

思わぬカイテルの優しい言葉に、胸がいっぱいになるリア。嬉しさからずっと一緒に暮らそうと提案するが、パパはぎこちない表情浮かべるだけで…?そして、ついに明かされるカイテルの幼少期。暴君と呼ばれる背景には、先代皇帝・イバンの存在があった。成長していくリアに注目の第11巻!!
皇帝の一人娘 1

ピッコマ・comicoで大人気の新感覚ツンデレパパストーリーがフルカラーでコミックス化!!平凡な女性として生きていた私は、二十五歳で見ず知らずの誰かに殺されてしまった。しかし、目を覚ますと前世の記憶を持ったまま第二の人生が始まっていた!?しかも、転生先は「血の皇帝」と恐れられるアグリジェント帝国の皇帝・カイテルの娘だった。カイテルは冷酷な暴君のはずなのに、私のことを「アリアドネ」と名付けたまなざしは優しくて――?新感覚ツンデレパパストーリー、ここに開幕。

皇帝の一人娘 2

第二の人生を、「血の皇帝」と呼ばれるカイテルの娘として歩むことになったアリアドネ。少しずつカイテルとの距離が縮まるなか、彼の生誕パーティーが行われることになった。しかし、戦争で数多の命を奪った負い目から、自分は祝福される立場なのか葛藤するカイテル。その心境に気づいたアリアドネは――!?新感覚ツンデレパパ更正ストーリー、娘をめぐる内紛勃発の第2巻!

皇帝の一人娘 3

記憶を持ったまま転生して「血の皇帝」の娘となり、父・カイテルとの距離が少しずつ縮んでいくアリアドネ。 黒騎士・アシシの帰還で大盛り上がりの第3巻!

皇帝の一人娘 4

記憶を持ったまま転生して「血の皇帝」の娘となり、父・カイテルとの距離が少しずつ縮んでいくアリアドネ。会話も達者になって、リアの魅力にみんなが振り回される第4巻!

皇帝の一人娘 5

自分のことを避けるアシシに、リアが気持ちを伝えたことで、二人の距離は縮まったかに思えた。そんな時、カイテルはアシシをリアの護衛騎士に任命した。アシシはカイテルの命を快諾したようだけど、なぜか騎士に任命されたあとも、彼はリアに近づかないようにしているようで――?新感覚ツンデレパパ更正ストーリー、黒騎士・アシシとの距離にやきもきする第5巻!

皇帝の一人娘 6

リアは、外出中に何者かに命を狙われる。アシシが敵を殺してリアは助かったが、自分を責めるアシシにカイテルが掴みかかる一幕も…。カイテルの言葉に、アシシは再度リアを守る決意を堅くした。そんなアシシのことをもっと知ろうと決意したリア。アシシが夜も寝ずにリアの警護をしていることを知って、リアは自分の部屋で添い寝をするよう、強引にお願いをする。しかし、それが新たな火種になることに――!? パパ・カイテルのやきもちが炸裂する第6巻!

皇帝の一人娘 7

もうすぐ7歳の誕生日を迎えるアリアドネ。父親のカイテルに殺されることもなく成長できたことに感動したのもつかの間、アシシをライバル視する騎士・ヴィデルボが現れて…!?

皇帝の一人娘 8

ピッコマやcomicoで大人気のツンデレパパ更正ストーリー。少しずつ大きくなるアリアドネを、今日もパパや騎士のアシシが取り合い!?

皇帝の一人娘 9

王子と名乗るゼイランドの登場により心中穏やかでいられないリアだったが、彼はカイテルの息子ではないと聞かされ安堵する。こうしてリアは、カイテルが息子の出生を偽るティレニアの狙いを探るあいだ母子には会わないと約束したのだが…偶然ゼイランドに遭遇してしまう!!それを見て激高したカイテルの怒りの矛先は乳母・セルイラにまで向けられて――!?リアが初めてパパに反抗し、大ゲンカが勃発の第9巻!

皇帝の一人娘 10

カイテルの誕生日に向け、リアのダンス練習がスタート。優しく指導するアシシに対し、ライバル心剥き出しのカイテルが練習に強行参戦!?そんな中で起きる、アヒンとの急接近やセルイラとの別れ…さらに、ドランステの正体まで明らかに――!!怒涛の展開から目が離せない第10巻!

皇帝の一人娘 11

思わぬカイテルの優しい言葉に、胸がいっぱいになるリア。嬉しさからずっと一緒に暮らそうと提案するが、パパはぎこちない表情浮かべるだけで…?そして、ついに明かされるカイテルの幼少期。暴君と呼ばれる背景には、先代皇帝・イバンの存在があった。成長していくリアに注目の第11巻!!

皇帝の一人娘 12巻

アシシが皇室騎士団の主席教官になってからは会う機会が減り、寂しさを感じるリア。そんな中、フェルデルから先代の歴史においてレディー・シチェリアという人物がアグリジェントの破滅を防いだと聞き、興味を持つ。しかし、その女性は実はアシシと関係のある人物で…?一方で、リアと共に成長したヴァルとサンセも騎士としての才能を開花させるなど一層美しく成長したリアを中心に、目まぐるしい変化が盛りだくさんの第12巻!!

皇帝の一人娘 13巻

プロツィアの独立について両国が合意する方向に会談がまとまってきた頃、リアは久しぶりに再会したハベルとの接し方に戸惑っていた。そんな中、宮廷ではリアとハベルの結婚をほのめかすような噂が広まっており、ついにはカイテルの耳にも入ってしまうのだが…?愛娘の結婚話に親バカ炸裂の第13巻!!

皇帝の一人娘 14巻

リアが、アシシやハベル、ヴァルを連れて家出を決行!観光をしながら家出を満喫するリアだったが、家出を知ったカイテルは国境を封鎖し軍を総動員して大捜索を繰り広げる。リアはパパに見つかってしまうのか?行方が気になる第14巻!

皇帝の一人娘 15巻

リアを誘拐したのは、あの第6皇子・シオルンだった。幼少時に起きた事件の黒幕が彼だったことを知り、憤るリア。しかしそれを凌駕するシオルンのカイテルへの怒りを前に、何も言えないまま地下に投獄されてしまう。そんな中、突然リアを助けに来たのは、なんとあの人で──?運命の分かれ道、激動の第15巻!

皇帝の一人娘 16巻

未だ目を覚まさないカイテルを救うため、夢の世界へ足を踏み入れたリア。過去の記憶が交錯する中、ついに「本物のパパ」を見つけ出す――!安堵するリアにカイテルは、これまで口にしてこなかった娘への想いを語り始める。そんな姿にリアも想いが溢れてきて…!父娘の“愛”が奇跡を起こす第16巻!