あらすじN鞍岳に、全身が黒褐色の毛で覆われた怪獣が出現した。新聞社キャップの命令で、取材撮影のためN鞍岳へとんだカメラマン寸前が、山中で出会ったのは銀行強盗の三人組だった。捕まえられた寸前と三人組の前に出現したのは、怪獣というよりも、怪人ノリバー君だった。「ノリバー君現わる!!」他、全3編を収録。※本作はSPコミックス『カメラマン寸前(2)』と同一の内容です。重複していることをご了承のうえお楽しみください。
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 表題作の「人形峠大殺戮」よりも他の方が好きだったな。特に「突き破る七人」が良かった。「尻むけの宿」はいきなりなネタバラシ的な終わり方だったし、「悲願剣」は人間関係がちょっと複雑な仇討ちだった。 ・特に好きなところは? 「突き破る七人」に尽きる。色んな能力を持った七人が厄介な仕事を解決するというだけで俺は大満足だからね。 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 「突き破る七人」はちょっとした映画を見た気分になったのでおすすめ 確か「突き破る七人」って週刊少年チャンピオンの創刊号に掲載されていたような覚えがあったがどうだったかな