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これから広がる自由な世界に夢見ていた青い春、最後の日。(モーニング2019年43号)
【第5回トーチ漫画賞〈大賞〉受賞作】エアコン組立工場で働く川上綾は、小説家志望。 繰り返される単調な日々の中、月に一度、文芸サークルの集いを楽しみにしている。 しかしある事態をきっかけに、信じていた日常は崩壊する。 「”創作”なんかから卒業するきっかけを 本当はいつも探していたんだ」 逃れられない創作の呪縛、 この苦しみが誰かの喜びに変わる時まで――。
『スクールバック』の小野寺こころが描く衝撃作!! 高校1年生の夏、人生で初めて告白されたはるか。いじめから助けてくれたこともあり、そのまま流れで付き合うことになり…。
久しぶりに再会した教師と元教え子の短くて少し切ない逢瀬のはなし。 上手に生きることが苦手な者同士、どうしようもない苦い思いを抱えたまま海辺の街へ辿りつく。 どんな終わり方をするのかとヒヤヒヤしてたが、先生の笑顔で終わってホッとした。