あらすじなかなか結婚しない息子を気に病む古本屋の「夕日堂」のお母さん。店のためにも新しい「看板娘」が必要と決意する。そんな心配をよそに、息子の書太郎さんは変わらない日々を送っているが、ある日、運命の出会いが……!? 第1話「夕日堂の看板娘」ほか、昭和30年代の町と家族が、温かく、胸に迫るすべて最新の読み切りショート、全15話を収録! ビッグコミックオリジナルにて現在も連載中!
昭和三十年代なんて知らないけれど、そんなに良い人たちだらけなわけないとわかっているけれど、画柄があったかくて読まずにはいられない。 多くないページ数でこれほどまでに人情話を紡いでいけるのもスゴい。 月イチ連載になってしまったけれど、読めば必ず心はハートフル。 世界よ、ノスタルジーとはこういうことだ! でも映画化されたのは、なんか残念だった。一平のお父さんは怒りっぽくなってるし、六ちゃんなんか性別まで変わってるし...