あらすじ鹿児島からの飛行機で偶然一緒になったメイコから、ハマちゃんと彼女が同じ部屋に泊まることになった経緯を聞いたスーさん。ハマちゃんとメイコとの間には何もなく、すべては自分の勘違いだと知ったスーさんは、すっかりご満悦で…。
巻数も百を超え、シリーズ映画も終わり、マンネリの極致に達した感もある。浜ちゃんの人の良さで乗り切る展開には、もう飽き飽きしてしまう。 人物の線にもバラつきが見え、画力の衰えも感じ取れる。 なのに。 オリジナルの中に、この画柄が無いと寂しくなってしまう。 マンネリの先にある空気感を掴み取った稀有な作品と言えるのかもしれない。